政府・与党が臨時国会で成立を目指す特定秘密保護法案に反対する大規模な集会が21日、東京都内で開かれた。主催者発表で1万人が参加。会場に入り切れない人たちが周辺にあふれ、終了後に合流して、法案撤回を求めるデモ行進を行った。
東京都千代田区の日比谷公園野外音楽堂で開かれた集会では、主催者の一人の海渡雄一弁護士が「今国会中の成立を絶対阻止し、廃案に追い込んでいこうではありませんか」と呼び掛けた。
登壇した作家の落合恵子さんは「どこまで民主主義をばかにする政権か。権力はいつだって情報を隠そうとしてきた」と批判。上智大の田島泰彦教授は「(戦前の)治安維持法に勝るとも劣らない希代の悪法。公務員も萎縮し、情報が出にくくなる」と訴えた。民主党や共産党、社民党などの国会議員も参加した。
集会後、参加者らは国会議事堂などに向かって行進。「何でもかんでも秘密にするな」「自由のない国、絶対反対」などと声を合わせた。
----------------------------------------------------
反対反対だとか戦前に戻るとか何言ってるんだろう?
世界中の主要国はすべて同じような法案があるのに。
現実として日本はスパイ天国なんだから、もう少し法案を協議した上で早急に可決すべきでしょう。
共産、社民、民主の一部って、はっきり言って怪しい人達でしょ。
特に朝鮮総連とか、親中とか法案が出来たら困る人達でしょ。
人権擁護法の方が、悪法。
事実上のスパイ防止法制定の第一歩、
日本国の、戦後自主独立のために、成立を。
自民党議員たちは政権政党にいるから、やりたい放題やらせて頂く
というつもりなのだろーが、その政権は横すべりで勝ち取った政権
ということを忘れるべきじゃない。国民の信任を得たわけじゃない