ブリーズの肺がん手術で右肺全摘その後ブログ

ブリーズの肺がん手術で右肺全摘その後ブログ

2015年10月に右肺門部の約5㎝のせん癌を取るため、右肺を全摘手術。術後の化学療法もやらず、手術から1ヶ月半で仕事復帰。その後の5年経過観察をブログにアップしていきます。

本日は2024年(令和6年)1月1日 元旦です。

 

そんな新しい年の初日に、テレビでは石川県を中心に北陸地方で震度7の地震と大津波警報が発生。

建物倒壊、火事などの映像が流れており停電もおきているので、寒い中不安な思いで過ごしている方々がいます。

私の住まいは千葉市なので、多少地震の揺れを感じる程度で済んでいます。

災難に合われている方々に関しては、とにかくとにかく無事をお祈りしています。

 

ただ、つくづく人間何が起こるかは、分からないなと感じました。

 

私は2015年(平成27年)がんになって、一度は「死」も覚悟しました。

その私は、昨年の2023年(令和5年)10月に手術から丸8年経過し、担当医から経過観察の終了を頂けました。

しかし、そんな私ではなく周りの方々がこの8年間で、沢山亡くなってしまいました。

がんが発覚して、治療病院を相談して的確なアドバイスをしてくれた叔母の死。

がんが発覚して、検査後の病名告知の時に心配してかけつけて、同席してくれた叔父の死。

術後退院して、お見舞いに来てくれた地元の仲間の食道がんでの死。

昨年の2月に、脳出血で急死してしまった地元の仲間の死。

地元仲間に関しては、9名が半年で7名になり、皆ショックで今でも元気がない状態。

その他、昨年は以前勤めていた会社で麻雀仲間だった2名も、脳梗塞と細菌感染症で亡くなった。

 

がんになった事により、始めたこの「ブログ」

私自身は、振り返ると様々な変化はありました。

当時同棲していた彼女との別れ。

転職

趣味を持つ

 

現在は、仕事も趣味も充実しているので、だらだら生活していた気がします。

 

改めて、人間明日は何があるか分からない事を痛感して、生活を見直そうと思いました。

昨年は、結局このブログを1回しか更新せずでした。

今年は自分自身の生活や仕事の中で、反省が出来るよう、あった事をなるだけこのブログに書き込もうと思います。

これは、外へ発信するのではなく、自分自身を律したり、叱咤したり出来るような日記的な感じになります。

私の行動で、アドバイスや指摘があれば、遠慮なくコメントして下さい。

 

ま~見てる方は殆んどいないので、独りごとになるかと思いますが、今年もよろしくお願い致します。