GALAXY Sでのインフラストラクチャテザリングに成功したので
手順を紹介したいと思います
注意
この手順ではGALAXY Sのroot奪取が条件となります
この手順ではアンドロイドマーケットに公開されている有料アプリを使用しています
有料アプリのダウンロードには事前にGoogle Checkoutの登録が必要です
登録にはクレジットカード(VISAデビッドカードも可)が必要です
Google Checkoutのヘルプ
この作業にはパソコンが必要になります
端末本体だけでは作業できません
編集前にはファイルのバックアップを取っておくといいでしょう
作業に失敗すると端末が起動しなくなる場合があります
作業は全て自己責任で行いましょう
SPモードでのテザリングは禁止されています
以上の注意点をよく理解してください
【端末での手順1(framework-res.apkを抜き出す)】
①アンドロイドマーケットより『Root Explorer』をダウンロードしましょう
有料アプリは15分以内なら払い戻しが可能です
②初回起動時はSuperuserPermissionが起動しますので許可を選択
③system/framework/framework-res.apkまで移動します
【system】を選択
【framework】を選択
これで目的のframework-res.apkに到達しました
④『framework-res.apk』をSDカードに移動しましょう
移動方法は過去のブログに記載していますので参考にしてください
framework-res.apkの中身をRoot Explorerでは編集することができません
そのためシステムからファイルを一度抜き出し、PC上で編集する必要があります
【PCでの手順(framework-res.apkを編集)】
①PCにJavaがインストールされていない場合は
ここからダウンロードしてインストールしましょう
「Java SE 6 Update 23」の「JDKダウンロード」を選択してください
②こちらから『apk manager 4.9』をダウンロードします
ダウンロード後、適当なフォルダに解凍しましょう
解凍した『apk manager 4.9』
③SDカードに移動した『framework-res.apk』を『apk manager 4.9』のフォルダ内にある、【place-apk-here-for-modding】フォルダに移動(コピー)しましょう
USBケーブルを接続してマウントすると作業は早いです
④Script.batを実行します
【Script.batの起動画面】
④22と入力しEnter
⑤下記の画面に変わるので1と入力しEnter
⑥起動時の画面に戻るので9と入力しEnter
しばらくすると起動時の画面に戻ります
この作業で【projects】フォルダ内に、「framework-res.apk」の中身が展開されています
⑦arrays.xmlまで移動しましょう
projects/framework-res.apk/res/values/arrays.xml
⑧arrays.xmlをテキストエディタで開き < array name="config_tether_wifi_regexs" /> を探しましょう
エディタの検索機能で記述を探すと早いです
⑨下記の様に書き換えましょう
書き換え後は忘れずに上書き保存してください
⑩Script.bat起動画面に戻り11と入力しEnter
⑪yと入力しEnter
⑫再度yと入力しEnter
処理が完了すると、英文の後に
「続行するには何かキーを押してください...」と表示されますが
まだキーは触れずに次の作業にすすみましょう
⑬【keep】フォルダ内のresources.arscを削除しましょう
何かキーを押すと再度処理が始まり、起動画面に戻ると終了です
⑭【place-apk-here-for-modding】フォルダを開きましょう
unsignedframework-res.apkというファイルが存在します
このファイルをframework-res.apkと名前を変更しましょう
【端末での手順2(編集したframework-res.apkを戻す)】
①SDカードへ先ほどファイル名を変更したframework-res.apkを移動しましょう
SDカード上に移動したframework-res.apk
②『Root Explorer』を使用して
system/framework/framework-res.apk
...に編集したframework-res.apkを移動します
元あるファイルに上書きしても問題はありません
上書き前に、元あるframework-res.apkはSDカードなどへ
コピーしてバックアップを取っておくといいでしょう
③端末を再起動しましょう
お疲れ様でした
以上で作業は終了です
端末を再起動後
『Mobile AP』を起動しましょう
『Mobile AP』はアンドロイドマーケットに無料で公開されています
Mobile APをタップすると
Mobile APが有効になりましたとステータスバーに通知が出ます
これでGALAXY SがモバイルWi-Fi化となりました
PC側からみるとアドホックモードではない事がわかります
Nexus Oneからも問題なく認識しています
テザリングについて
SPモードでのテザリングは禁止されています
パケホーダイ場合も自己責任です
現時点では定額制で収まっていますが、仕様変更等によりパケット料金が高額になる場合もあります
今回参考にさせて頂いたサイト
http://galaxys.smartly.net/mobileap/
コムギドットネット
ありがとうございました
ドコモ スマートフォン GALAXY S SC-02B 製品情報
Samsung Mobile
手順を紹介したいと思います
注意
この手順ではGALAXY Sのroot奪取が条件となります
この手順ではアンドロイドマーケットに公開されている有料アプリを使用しています
有料アプリのダウンロードには事前にGoogle Checkoutの登録が必要です
登録にはクレジットカード(VISAデビッドカードも可)が必要です
Google Checkoutのヘルプ
この作業にはパソコンが必要になります
端末本体だけでは作業できません
編集前にはファイルのバックアップを取っておくといいでしょう
作業に失敗すると端末が起動しなくなる場合があります
作業は全て自己責任で行いましょう
SPモードでのテザリングは禁止されています
以上の注意点をよく理解してください
【端末での手順1(framework-res.apkを抜き出す)】
①アンドロイドマーケットより『Root Explorer』をダウンロードしましょう
有料アプリは15分以内なら払い戻しが可能です
②初回起動時はSuperuserPermissionが起動しますので許可を選択
③system/framework/framework-res.apkまで移動します
【system】を選択
【framework】を選択
これで目的のframework-res.apkに到達しました
④『framework-res.apk』をSDカードに移動しましょう
移動方法は過去のブログに記載していますので参考にしてください
framework-res.apkの中身をRoot Explorerでは編集することができません
そのためシステムからファイルを一度抜き出し、PC上で編集する必要があります
【PCでの手順(framework-res.apkを編集)】
①PCにJavaがインストールされていない場合は
ここからダウンロードしてインストールしましょう
「Java SE 6 Update 23」の「JDKダウンロード」を選択してください
②こちらから『apk manager 4.9』をダウンロードします
ダウンロード後、適当なフォルダに解凍しましょう
解凍した『apk manager 4.9』
③SDカードに移動した『framework-res.apk』を『apk manager 4.9』のフォルダ内にある、【place-apk-here-for-modding】フォルダに移動(コピー)しましょう
USBケーブルを接続してマウントすると作業は早いです
④Script.batを実行します
【Script.batの起動画面】
④22と入力しEnter
⑤下記の画面に変わるので1と入力しEnter
⑥起動時の画面に戻るので9と入力しEnter
しばらくすると起動時の画面に戻ります
この作業で【projects】フォルダ内に、「framework-res.apk」の中身が展開されています
⑦arrays.xmlまで移動しましょう
projects/framework-res.apk/res/values/arrays.xml
⑧arrays.xmlをテキストエディタで開き < array name="config_tether_wifi_regexs" /> を探しましょう
エディタの検索機能で記述を探すと早いです
⑨下記の様に書き換えましょう
書き換え後は忘れずに上書き保存してください
⑩Script.bat起動画面に戻り11と入力しEnter
⑪yと入力しEnter
⑫再度yと入力しEnter
処理が完了すると、英文の後に
「続行するには何かキーを押してください...」と表示されますが
まだキーは触れずに次の作業にすすみましょう
⑬【keep】フォルダ内のresources.arscを削除しましょう
何かキーを押すと再度処理が始まり、起動画面に戻ると終了です
⑭【place-apk-here-for-modding】フォルダを開きましょう
unsignedframework-res.apkというファイルが存在します
このファイルをframework-res.apkと名前を変更しましょう
【端末での手順2(編集したframework-res.apkを戻す)】
①SDカードへ先ほどファイル名を変更したframework-res.apkを移動しましょう
SDカード上に移動したframework-res.apk
②『Root Explorer』を使用して
system/framework/framework-res.apk
...に編集したframework-res.apkを移動します
元あるファイルに上書きしても問題はありません
上書き前に、元あるframework-res.apkはSDカードなどへ
コピーしてバックアップを取っておくといいでしょう
③端末を再起動しましょう
お疲れ様でした
以上で作業は終了です
端末を再起動後
『Mobile AP』を起動しましょう
『Mobile AP』はアンドロイドマーケットに無料で公開されています
Mobile APをタップすると
Mobile APが有効になりましたとステータスバーに通知が出ます
これでGALAXY SがモバイルWi-Fi化となりました
PC側からみるとアドホックモードではない事がわかります
Nexus Oneからも問題なく認識しています
テザリングについて
SPモードでのテザリングは禁止されています
パケホーダイ場合も自己責任です
現時点では定額制で収まっていますが、仕様変更等によりパケット料金が高額になる場合もあります
今回参考にさせて頂いたサイト
http://galaxys.smartly.net/mobileap/
コムギドットネット
ありがとうございました
ドコモ スマートフォン GALAXY S SC-02B 製品情報
Samsung Mobile