GALAXY S(SC-02B)が昨日発売し購入しましたが、フリーズ問題(いわゆるプチフリ)の解決のため
root奪取とプチフリ対策を行うことにしました!!

注意ご注意注意
事前にAndroid SDKの導入、Samsung kiesのインストール済みでの操作になります
この手順を実行するとドコモ・メーカーからの保証が効かなくなります
全て自己責任で行いましょう
!!


パソコンAndroid SDK導入手順/日本アンドロイドの会
パソコンAndroid SDKダウンロード
パソコンSamsung kiesダウンロード/SAMSUNG mobile

USBドライバはkiesのインストール時に自動で入ります


作業前はUSBデバッグを有効にしておきましょう

kendyのブログ
設定→アプリケーション→開発を選択

kendyのブログ
USBデバッグの項目をチェックし、有効にする

プチフリ対策前にはまずrootを取る必要があります
*rootとは管理権限の事になります


root奪取手順

①GALAXY SをPCと接続します

②必要なアプリケーションをダウンロード・インストール
『SuperOneClick』というソフトを使用し、簡単にroot奪取できます

SuperOneClick v1.5.1/xda-developers
注意ダウンロードにはユーザー登録が必要になります

③インストールしたら『SuperOneClick』を起動します

$kendyのブログ
SuperOneClick起動画面

④心の準備が出来たら「Root」ボタンを押しましょう

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この画面が出ると処理は終了です

⑤GALAXY Sを再起動します
USBは抜かないで作業をすすめていきますパー

⑥コマンドプロンプトを起動しましょう

⑦起動したらadb shellと入力し、その後にsuと入力します

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suを実行すると端末側でSuperuserPermissionが起動します

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許可を選択します

⑨これでroot奪取できました!!


チフリ対策

ドコモから発売されているGALAXY S(SC-01B)の他に国際版のGALAXY S(i9000)でもこの問題があります
どうやら、メモリー周りに問題があるための症状で、そこを使わずに回避するという形になります

ここからは端末での操作になります

①「One Click Lag Fix」というアプリを使用します
データ領域のIOを高速化するソフトです

②Androidマーケットから「RyanZA’s OCLF 2.0」をダウンロードしましょう
現在v.2.2.4です

③インストールが完了したら「One Click Lag Fix」を起動します
初回起動時はSuperuserPermissionが起動しますので許可するを選択パー

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起動時の画面

「Install EXT2 Tools」を実行します

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Fire It Upをタップ

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実行中...

⑤「Install EXT2 Tools」が完了したら「OneClickLagFix V2+」を実行します

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EXTのサイズは500MBぐらいは残しておくのが良いそうです

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実行中...

この処理には多少時間がかかりますパー
気長に待ちましょうあせる

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処理が終わると自動で再起動されます

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以上で全ての処理が終わりましたチョキ
お疲れ様でしたキャハハ

試しにベンチマーク取りました目

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プチフリ対策前のスコア

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プチフリ対策後のスコア


今回参考にさせて頂いたサイト
パソコンGalaxy S SC-02B root取得からリカバリまで/コムギドットネット
パソコンドコモスマートフォンGALAXY S SC-02Bのroot化手順、プチフリ対策手順/juggly.cn


ありがとうございました(・∀・)



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