後編ではソフトウエア面を紹介していきます
Galaxy S起動動画~画面ロック解除
起動時はアニメーションと音で始まります
初期のホーム画面①
どことなく、○○フォンを意識した作りになっています
プリインストールされているホーム画面は全部で7面あります
初期のホーム画面②
初期のホーム画面③
初期のホーム画面④
初期のホーム画面⑤
初期のホーム画面⑥
初期のホーム画面⑦
Androidの楽しい所は、ホームもアプリで変えられる所...
自分の気に入ったホーム画面にカスタマイズできる所ですね
画面ロック
初期のプリインストールアプリ一覧①
初期のプリインストールアプリ一覧②
初期のプリインストールアプリ一覧③
アプリ一覧も、○○フォンを意識した作りになっています
設定画面
従来機に比べ、カラフルな設定画面になりました
HTC Desireにも採用されているような画面と感じました
端末情報
Android 2.2となっています
現在は2.2.1までリリースされていますがGALAXY Sにもバージョンアップは予定あるのでしょうか
内蔵メモリ
SDカードは8GBを使用しています
ユーザーメモリ(内蔵ストレージ)は約13GBあり
OS起動用のシステムメモリは約2GB確保されています
容量としては十分ではないかと思います
節電について
Android 2.2になって、従来のバージョンに比べ節電されるような設計になっているようですが
やはり電池持ちの悪さがスマートフォンの欠点です
不要な機能(無線LAN・GPSなど)はOFFにしておくのがバッテリーの持ちも良くなります
とりあえず、下記のネットワーク設定は忘れずに...
設定→無線とネットワーク→モバイルネットワーク設定を選択
ネットワークモードがGSM/3G(自動)になっていると思います
3Gのみを選択
OKを選択
日本国内では3G通信のみでなのでこれだけでも電池の消耗を抑えることができます
海外などで国際ローミング(GSM)を使う場合などは設定変更の必要があります
海外に行かない、日本国内のみの行動範囲であれば、3Gのみの設定のほうがいいと思います
ついでに不要な音や振動もOFFにしておきましょう
設定→サウンド設定を選択
初期状態ではタッチパネルに触ると確認音が鳴り、バイブが振動します
不要な通知音や振動はチェックを外しましょう
これも実に無駄な電力消費...
設定→画面設定を選択
ディスプレイ設定では画面の明るさやバックライト消灯時間も短めに設定しておくといいでしょう
もともと有機ELなので、液晶に比べると省電力なのであまり気にしなくていいかもしれませんが...
無線LANも特に電力を消費するものですが、パケット節約や自宅の光回線の活用を考えると
切り捨てれない機能でもあります
外出など無線LANを使用しない場合はこまめにOFFにする事がおすすめです
Androidマーケットで自動でWi-FiをOFFにしてくれたり切断されると通知してくれるアプリも多数あるのでアプリの活用も大切です
Bluetoothに関してはONにしていても待機状態ではほとんど電力は消費していません
ヘッドセットで音楽を聴いたり、ハンズフリーなどを行うと電力はもちろん消費します
必要時にON・OFFの切り替えで十分でしょう
あとは、タスク管理です
Androidはバックグランドでいくつものアプリが起動しています
起動しているアプリにより電力消費の激しいものもあります
定期的にバックで起動しているアプリを終了させるのもひとつの手だと思います
しかし、何でもかんでも終了してしまうと問題があるので注意が必要です
例)メールアプリを殺していて通知が行われない、目覚ましアプリを殺して鳴らない...など
いろいろ書きましたが、究極の節電方法は...
使わないこと(笑)なんです
そんな、冗談はさておき
うまく活用すれば、電池の持ちも伸びるはずです
スマートフォンで1日電池が(朝起きて夜寝るまで)持てば十分です
外部バッテリーや外出先での充電環境も整えておくことも重要です
APN設定
パソコンでインターネットを利用する際にプロパイダから渡されるIDやパスワードを入力しますが
スマートフォンも同様にAPN設定が必要になります
ただ、現状で触る必要はありません
現在の契約プラン(ISP)を確認して選択するだけでいいです
mopera U(ライト・スタンダート)を契約しているならmopera U(スマートフォン定額)を設定
SPモードを契約しているならSPモードを設定
APN先など変えると、定額制通信の対象外となり高額な請求がくる可能性があります
知識がなければ絶対にAPN情報を書き換えないように注意しましょう
あえて、APNに128k通信(mpr.ex-pkt.net)を追加するのいいですが、ドコモのスマホだと意味は無いですね
googleアカウント
Androidではgoogleアカウント(=Gmail)の取得が絶対となります
googleアカウントを取得しないとマーケットでのアプリダウンロードなど
googleのサービスが受けれません
登録は無料
Gmailアカウントをお持ちであれば、新規登録は不要です
設定→アカウントと同期の設定→アカウント追加を選択
googleを選択
FacebookやTwitterのアカウントをお持ちであればついでに登録しておきましょう
アカウントを持っていればログインを選択
ID・パスワードを入力して次へ...
サーバーと認証中
アカウントと登録データの紐付けを行い、サーバーでバックアップ...
電話帳データなどもGoogleのアドレス帳に同期していると自動で端末に反映されます
これでアカウント登録完了
googleのサービスが利用できるようになりました
早速、Androidマーケットを起動しましょう
初回のみ利用規約が出ます
読んだら同意しますを選択
マーケットTOP画面
マーケット・ダウンロード画面
過去に購入した有料アプリはいつでも再インストールできます
ダウンロード履歴や購入履歴もアカウントに紐付けされているので、端末を変えても大丈夫です
Android2.2の新機能、アプリの一括更新実行中...
最近はgoogleのアプリ(YoutubeアプリやGmailアプリなど)が機能向上しています
中でも、Youtubeアプリはつい最近アップグレードしてUIなど使いやすくなりました
Youtube TOP画面
Youtube再生画面・SD画質(縦)
Youtube再生画面(横)・SD画質
端末を横に向けると、自動で全画面モードに切り替わります
さすがにSD画質なので映像は荒め
これまでのアプリは基本・Wi-Fi環境では高画質、3G環境でも高画質再生は可能でしたが
その都度、再生時にメニューから切り替える必要がありました
新アプリでは一度の設定だけで3G高画質再生ができるようになりました
Youtube再生画面(横)・HQ画質
Youtubeなどは多量にパケット通信を行います
Gmail
Gmailアプリも更新され、使いやすいUIになっています
もちろん、マルチアカウントに対応
googleマップ
機能向上しています
ストリートビューは便利だと思います
先日国内でもナビの使用が可能となりますます便利になっています
言語と文字入力
初期の日本語入力はSamsung日本語入力となっています
最近話題のSwypeにも対応しています(日本語入力は出来ません)
Swypeについて参考Web
ここでもAndroidの便利な所はマーケットから好みの日本語入力ソフトをダウンロードできる事...
Simeji(シメジ)は有名なソフトでしょう
アンドロイドマーケット・Simeji
フリック入力は便利です
フォントスタイル
フォントも変えられます(少ないですが)
試しに変えてみました
ライブ壁紙にも対応しました
ライブ壁紙選択画面
種類も豊富です
ネクサスに変えてみました
タッチパネルを触ると反応するのがライブ壁紙の楽しいところ
ホーム画面も変えてみましょう
マーケットではさまざまなホームアプリが配信されていますが
もともとNexus OneのUIが好きなのでADW.Launcherというアプリを使用しました
アンドロイドマーケット・ADW.Launcher
インストール後ホームボタンを押すと使用するホームアプリの選択画面がでます
毎回この表示が出るので、ADW.Launcherで固定するのであれば
常にこの操作で使用を選択するといいでしょう
ADW.Launcher初期のホーム画面
ADW.Launcherアプリ一覧画面
UIは細かく設定できます
ここまで色々GALAXY Sのソフト面を紹介してみました
実際に使ってみての感想は...
Xperia(SO-01B)と比べると軽く持ちやすい
全体的な動作はサクサクしておりタッチパネルの反応は良い
Xperiaの時のようにタッチパネルの誤認識はあまりない
やはりHTC端末に搭載されているトラックボールの存在は大きい
さすがSUPER AMOLED(スーパー有機ELディスプレイ)、きれいです
Wi-Fi(IEEE802.11n)に対応しており高速通信ができる
無線LAN接続も安定しています(アクセスポイントがnに対応している必要があります)
DLNAに対応している
家庭内のDLNA対応機器(PCやBDレコーダーなど)とのファイル共有は便利です
Xperiaと比べると内蔵スピーカーの音はきれいに感じる
個人の感覚もあると思いますが、Xperiaの様にキンキンした音ではない
噂のプチフリは時々ある
スクロール時などは引っかかる感じが時にある
裏で何か動いていると起こる頻度は高いように感じる
時にアプリ自体が一時フリーズする事がある
カタログ上RAMは512MBであるがシステム上では302MB程度しか表示されていない
RAMが少ないので常にメモリは80~90%使用している状態である
電池の持ちはやはり悪いように感じる
これもXperiaと比べるとましですが、Nexus Oneと比べると悪い
バッテリーに関してはしばらく検証する必要がある
一部では安っぽいと言われていますが、個人的にはそうは思いません
個人の好みもありますので...
TPUケースやシリコンケースで覆うと気にならない...
全体的には満足しています
★★★★☆
と、ここまで個人の感想を書きました
実際に手にとって触ってみるのが一番です
ドコモ スマートフォン GALAXY S SC-02B 製品情報
Samsung Mobile
Galaxy S起動動画~画面ロック解除
起動時はアニメーションと音で始まります
初期のホーム画面①
どことなく、○○フォンを意識した作りになっています
プリインストールされているホーム画面は全部で7面あります
初期のホーム画面②
初期のホーム画面③
初期のホーム画面④
初期のホーム画面⑤
初期のホーム画面⑥
初期のホーム画面⑦
Androidの楽しい所は、ホームもアプリで変えられる所...
自分の気に入ったホーム画面にカスタマイズできる所ですね
画面ロック
初期のプリインストールアプリ一覧①
初期のプリインストールアプリ一覧②
初期のプリインストールアプリ一覧③
アプリ一覧も、○○フォンを意識した作りになっています
設定画面
従来機に比べ、カラフルな設定画面になりました
HTC Desireにも採用されているような画面と感じました
端末情報
Android 2.2となっています
現在は2.2.1までリリースされていますがGALAXY Sにもバージョンアップは予定あるのでしょうか
内蔵メモリ
SDカードは8GBを使用しています
ユーザーメモリ(内蔵ストレージ)は約13GBあり
OS起動用のシステムメモリは約2GB確保されています
容量としては十分ではないかと思います
節電について
Android 2.2になって、従来のバージョンに比べ節電されるような設計になっているようですが
やはり電池持ちの悪さがスマートフォンの欠点です
不要な機能(無線LAN・GPSなど)はOFFにしておくのがバッテリーの持ちも良くなります
とりあえず、下記のネットワーク設定は忘れずに...
設定→無線とネットワーク→モバイルネットワーク設定を選択
ネットワークモードがGSM/3G(自動)になっていると思います
3Gのみを選択
OKを選択
日本国内では3G通信のみでなのでこれだけでも電池の消耗を抑えることができます
海外などで国際ローミング(GSM)を使う場合などは設定変更の必要があります
海外に行かない、日本国内のみの行動範囲であれば、3Gのみの設定のほうがいいと思います
ついでに不要な音や振動もOFFにしておきましょう
設定→サウンド設定を選択
初期状態ではタッチパネルに触ると確認音が鳴り、バイブが振動します
不要な通知音や振動はチェックを外しましょう
これも実に無駄な電力消費...
設定→画面設定を選択
ディスプレイ設定では画面の明るさやバックライト消灯時間も短めに設定しておくといいでしょう
もともと有機ELなので、液晶に比べると省電力なのであまり気にしなくていいかもしれませんが...
無線LANも特に電力を消費するものですが、パケット節約や自宅の光回線の活用を考えると
切り捨てれない機能でもあります
外出など無線LANを使用しない場合はこまめにOFFにする事がおすすめです
Androidマーケットで自動でWi-FiをOFFにしてくれたり切断されると通知してくれるアプリも多数あるのでアプリの活用も大切です
Bluetoothに関してはONにしていても待機状態ではほとんど電力は消費していません
ヘッドセットで音楽を聴いたり、ハンズフリーなどを行うと電力はもちろん消費します
必要時にON・OFFの切り替えで十分でしょう
あとは、タスク管理です
Androidはバックグランドでいくつものアプリが起動しています
起動しているアプリにより電力消費の激しいものもあります
定期的にバックで起動しているアプリを終了させるのもひとつの手だと思います
しかし、何でもかんでも終了してしまうと問題があるので注意が必要です
例)メールアプリを殺していて通知が行われない、目覚ましアプリを殺して鳴らない...など
いろいろ書きましたが、究極の節電方法は...
使わないこと(笑)なんです
そんな、冗談はさておき
うまく活用すれば、電池の持ちも伸びるはずです
スマートフォンで1日電池が(朝起きて夜寝るまで)持てば十分です
外部バッテリーや外出先での充電環境も整えておくことも重要です
APN設定
パソコンでインターネットを利用する際にプロパイダから渡されるIDやパスワードを入力しますが
スマートフォンも同様にAPN設定が必要になります
ただ、現状で触る必要はありません
現在の契約プラン(ISP)を確認して選択するだけでいいです
mopera U(ライト・スタンダート)を契約しているならmopera U(スマートフォン定額)を設定
SPモードを契約しているならSPモードを設定
APN先など変えると、定額制通信の対象外となり高額な請求がくる可能性があります
知識がなければ絶対にAPN情報を書き換えないように注意しましょう
あえて、APNに128k通信(mpr.ex-pkt.net)を追加するのいいですが、ドコモのスマホだと意味は無いですね
googleアカウント
Androidではgoogleアカウント(=Gmail)の取得が絶対となります
googleアカウントを取得しないとマーケットでのアプリダウンロードなど
googleのサービスが受けれません
登録は無料
Gmailアカウントをお持ちであれば、新規登録は不要です
設定→アカウントと同期の設定→アカウント追加を選択
googleを選択
FacebookやTwitterのアカウントをお持ちであればついでに登録しておきましょう
アカウントを持っていればログインを選択
ID・パスワードを入力して次へ...
サーバーと認証中
アカウントと登録データの紐付けを行い、サーバーでバックアップ...
電話帳データなどもGoogleのアドレス帳に同期していると自動で端末に反映されます
これでアカウント登録完了
googleのサービスが利用できるようになりました
早速、Androidマーケットを起動しましょう
初回のみ利用規約が出ます
読んだら同意しますを選択
マーケットTOP画面
マーケット・ダウンロード画面
過去に購入した有料アプリはいつでも再インストールできます
ダウンロード履歴や購入履歴もアカウントに紐付けされているので、端末を変えても大丈夫です
Android2.2の新機能、アプリの一括更新実行中...
最近はgoogleのアプリ(YoutubeアプリやGmailアプリなど)が機能向上しています
中でも、Youtubeアプリはつい最近アップグレードしてUIなど使いやすくなりました
Youtube TOP画面
Youtube再生画面・SD画質(縦)
Youtube再生画面(横)・SD画質
端末を横に向けると、自動で全画面モードに切り替わります
さすがにSD画質なので映像は荒め
これまでのアプリは基本・Wi-Fi環境では高画質、3G環境でも高画質再生は可能でしたが
その都度、再生時にメニューから切り替える必要がありました
新アプリでは一度の設定だけで3G高画質再生ができるようになりました
Youtube再生画面(横)・HQ画質
Youtubeなどは多量にパケット通信を行います
Gmail
Gmailアプリも更新され、使いやすいUIになっています
もちろん、マルチアカウントに対応
googleマップ
機能向上しています
ストリートビューは便利だと思います
先日国内でもナビの使用が可能となりますます便利になっています
言語と文字入力
初期の日本語入力はSamsung日本語入力となっています
最近話題のSwypeにも対応しています(日本語入力は出来ません)
Swypeについて参考Web
ここでもAndroidの便利な所はマーケットから好みの日本語入力ソフトをダウンロードできる事...
Simeji(シメジ)は有名なソフトでしょう
アンドロイドマーケット・Simeji
フリック入力は便利です
フォントスタイル
フォントも変えられます(少ないですが)
試しに変えてみました
ライブ壁紙にも対応しました
ライブ壁紙選択画面
種類も豊富です
ネクサスに変えてみました
タッチパネルを触ると反応するのがライブ壁紙の楽しいところ
ホーム画面も変えてみましょう
マーケットではさまざまなホームアプリが配信されていますが
もともとNexus OneのUIが好きなのでADW.Launcherというアプリを使用しました
アンドロイドマーケット・ADW.Launcher
インストール後ホームボタンを押すと使用するホームアプリの選択画面がでます
毎回この表示が出るので、ADW.Launcherで固定するのであれば
常にこの操作で使用を選択するといいでしょう
ADW.Launcher初期のホーム画面
ADW.Launcherアプリ一覧画面
UIは細かく設定できます
ここまで色々GALAXY Sのソフト面を紹介してみました
実際に使ってみての感想は...
Xperia(SO-01B)と比べると軽く持ちやすい
全体的な動作はサクサクしておりタッチパネルの反応は良い
Xperiaの時のようにタッチパネルの誤認識はあまりない
やはりHTC端末に搭載されているトラックボールの存在は大きい
さすがSUPER AMOLED(スーパー有機ELディスプレイ)、きれいです
Wi-Fi(IEEE802.11n)に対応しており高速通信ができる
無線LAN接続も安定しています(アクセスポイントがnに対応している必要があります)
DLNAに対応している
家庭内のDLNA対応機器(PCやBDレコーダーなど)とのファイル共有は便利です
Xperiaと比べると内蔵スピーカーの音はきれいに感じる
個人の感覚もあると思いますが、Xperiaの様にキンキンした音ではない
噂のプチフリは時々ある
スクロール時などは引っかかる感じが時にある
裏で何か動いていると起こる頻度は高いように感じる
時にアプリ自体が一時フリーズする事がある
カタログ上RAMは512MBであるがシステム上では302MB程度しか表示されていない
RAMが少ないので常にメモリは80~90%使用している状態である
電池の持ちはやはり悪いように感じる
これもXperiaと比べるとましですが、Nexus Oneと比べると悪い
バッテリーに関してはしばらく検証する必要がある
一部では安っぽいと言われていますが、個人的にはそうは思いません
個人の好みもありますので...
TPUケースやシリコンケースで覆うと気にならない...
全体的には満足しています
★★★★☆
と、ここまで個人の感想を書きました
実際に手にとって触ってみるのが一番です
ドコモ スマートフォン GALAXY S SC-02B 製品情報
Samsung Mobile