TBE presents J-Euro Collection Vol.58 | Welcome to Eurobeater Ryu's blog!

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「Today's Bathtime Eurobeats」シリーズと銘打って2018年まで更新してましたが、現在停止中。

たまーに何かしらのネタがあれば更新してこうと思います!

今日は昨日の宣言通り、宿題に追われた日になったなぁー(爆)


とか言っても、もしヒマだとしても行く先があったわけでもないし((


…あ、行きたいと思ってるところはあったw


ということで、本日も早速紹介していきま~す


1. Tora Tora Tora 2005 / MAX
(K.Suzuki - Tiger Boys)
Arranged by S.Castagna & Ace
レーベル:Sonic Groove
ヴォーカリスト:MAX
ニライカナイ 収録


2. Tora Tora Tora[2010 Year Of The Tiger Remix]/ MAX
(K.Suzuki - Tiger Boys)
Produced by Dave Rodgers
Remixed by Ovrar
レーベル:avex trax
ヴォーカリスト:MAX
スーパーユーロビート Vol.204 収録


3. Around The World[Dave Rodgers Remix]/ m.o.v.e
(motsu - t-kimura)
1998 Produced by t-kimura
Remixed by Dave Rodgers
レーベル:avex tune
ヴォーカリスト:益田 祐里
SEB presents 頭文字D D-Selection 収録


4. Break In2 The Nite[Dave Rodgers Remix]/ m.o.v.e
(motsu - t-kimura)
1998 Produced by t-kimura
Remixed by Dave Rodgers
レーベル:avex tune
ヴォーカリスト:益田 祐里
SEB presents 頭文字D D-Selection 3 収録


~本日のおススメ楽曲レビュー~



Break In2 The Nite[Dave Rodgers Remix]/ m.o.v.e
(motsu - t-kimura)
1998 Produced by t-kimura
Remixed by Dave Rodgers
レーベル:avex tune

今回は、avex tune から「頭文字D」でもお馴染みのユニット "m.o.v.e" の5thシングル表題作を "Dave Rodgers" が A-Beat Cカラー に染めたコチラを紹介。


今回からは "m.o.v.e" ゾーンに突入するんですが、ここまで来ると J-Euroゾーン 自体もほぼ後半に突入してきました~

で、上記の通り「頭文字D」とのタイアップによってアニメの OP/ED を全stageで担当(途中途中で他ユニットが担当したケースあり)し、もし「頭文字D」がなければ知名度もなくヒットもしなかったであろう、仁D民を中心に未だに人気のある "m.o.v.e
" 、このユニットの看板であるヴォーカルは "yuri" こと 益田 祐里さん


きっと、ユーロビーターさん なら知識として既にインプット済みであろう情報だとは思うんですが、一応触れますと EbF の J-Euro企画モノ の一環で Vol.12 に収録された「Paradise / Yuri Masuda」はアーティスト名の通り yuriさんがヴォーカルを務めており、コノ作品が彼女の "真" のデビュー作だったりするんですね~

(ちなみにコノ企画から発掘された人(?)として "愛内里菜" こと 垣内里佳子さん も「Desperado」のJ-Euroカバーをしていましたね)


本題に入って、"Dave Rodgers" のユーロアレンジにより A-Beat C作品 へと変貌した「Break In2 The Nite」なんですが、まず全体的にはそこまで高いとは言えない BPM ながらも、むしろその遅くはないユーロビート然とした丁度いいBPMがスッキリとした曲の展開をサポートしていて聴きやすく感じます。


最初のイントロ、尺はオリジナルユーロと比べると短いのはご愛嬌ではあるものの、その短い尺の中にはギュッと A-Beat C の全てが詰め込まれていて、メインのギターサウンドっぽいものからバックのドラムサウンドなど、ここでいろいろな方向から A-Beat Cサウンド を味わうことができるものとなっていると思います。


そして次のリフパートは、コレこそシンプルなフレーズで構成されていてスッキリした印象が残ります。

途中の「ブレークイントゥーザナイッ」のコーラスも何かしらのエッセンスにはなってるはず。


ヴォーカルパート、ここは他のユニットやグループとは違い、男性ラップ+女性ヴォーカル で構成されているんですが、対した違和感なんかはなくここもスッキリしてるかなと。

メロディーがほぼ単調というかどこのパートに移っても盛り上がりが少ない感じで、棒読みなメロディーがスッキリした感じにさせてるんですかねw


と言っても、最後辺りの転調は一気にグッときますねw

なんだか歌いたくなるといいますか、最後のラストスパートのような勢いがあるように感じましたw


そういえば、未だに「Speed Master」のシングル見つかんないなー(爆)