書こうと思いつつ、いつも後手後手になってしまいますなあ。
なんだかいつの間にか、日本中に広まって、社会現象となった、タイガーマスク運動。
日本もまだ捨てたものじゃないと思わされましたよ。あちこちでランドセルから治療費から金までが贈られてますねえ。
不景気といいながらも、こうして与えることの出来る余裕を見ていると、心が温かくなりますなあ。
これを贈っている人は決して大金持ちではないかもしれなませんが、心が豊かなんでしょうなあ。
どこぞで私腹を肥やす政治家とはだいぶ違いますね。
まあ、だいぶタイミングを外してしまったので、こんなグダグダですが、私もそんな余裕を持ちたいものだと思わされました。
東京フレンドパークが3月で終了だそうですね。
なんだかとても残念で寂しい気がします。
確かに最近は見ていませんでした。
18年ですか。
始めの頃は友人同士二人組の参加で、あの壁に向かって飛んで張り付くゲームはあったような気がします。
ゲームも試行錯誤を繰り返しながら様々なものが登場したり消えていきましたよねえ。
見ている限り、やってみたいなあ。と思うこともありました。
東京フレンドパークのゲームのできる遊園地のようなものがあればいいのに。と真剣に考えたりしていました。
子供でしたね。
ゲストも、当初は本当の友人で出ていたので、追い詰められた時に見え隠れする力関係とか人間性なども楽しみでしたなあ。
しかし、番宣の為の番組の傾向が強くなってきて、ゲストの本音のようなものが見え難くなってから、つまらなくなった気がします。それでもゲストは豪華ですし、バラエティーにあまり出ない俳優さんやプロアスリートの方が必死で悪戦苦闘する姿は貴重でした。
ゲームを変えてみたり、放送日を変えてみたりしたんですが、駄目だったんでしょうか。
関口宏さんの、最近のことを知らない天然ぶりと、それをフォローしきれない渡辺さんの時々グダグダになる司会もよかったですなあ。
ホンジャマカも、この番組に出始めた頃は顔も名も売れてない無名のコンビだったのが、今はメインMCをするほどのベテラン芸人さんになりましたね。
それでも、定番のハイパーホッケーに出続けていたのは素晴らしいことですなあ。
最近見ていなかったとはいえ、こうして長く続いた番組が終わってしまうのは寂しいものです。
視聴者プレゼントもありましたが、パジェロや商品全部当たった方はどれくらいいたんでしょうね。
年度末は番組改編があります。
いったいどの番組が改編を乗り切るんでしょう。
池上彰さんが、3月一杯で芸能活動を休止するそうですね。
さすがに賢い方ですなあ。
「いい質問ですね」など質問する人の奇想天外な意見を尊重しながら、難しいことを分かりやすく解説する様子はなかなか気持ちがよかったです。
しかし、最近露出が増えすぎていて少し鼻につく感じが出てきたのもありましたから、池上さんも察したんでしょう。
まあ、元々芸能人ではないですから本業に戻るだけの話なんですが、潔いいですなあ。
ジャンルは違いますが、戦場カメラマンの渡部陽一さんも、去年はテレビで見ない日がないくらいの人気ぶりでした。
渡部さんも、今年のどこかで芸能活動にキリをつけてまた戦場に行くんじゃないでしょうか。
戦場カメラマンは全て自費とのことなので、資金稼ぎにはいいですよね。
また、渡部さんを知ることで今も世界のどこかで紛争や内戦があって苦しんでいる人々がいるのをたくさんの人に知ってもらえたのは一石二鳥じゃないですかねえ。
休養といえば、宇多田ヒカルさんも休養しますね。
なにかで、自分が生活費や光熱費をいくら使っているかわからないイタイおばさんになりたくなかった。と言っていましたが、彼女は特殊な環境で育って若い時にデビューして、周りがなにもかもやってくれたからなんでしょうね。
宇多田ヒカルさんがいくつなのか知りませんが、気づけてよかったですね。
普通の感覚までにはならないかもしれませんが、地に足がしっかりついて落ち着いて戻ってきたらいいですね。

こうして自分の立場やすべきことを見極めて、一度手にしたものを手放す勇気は素晴らしいと思いますよ。