8月20日付けで大好きで大好きで大好きなアチーブメントという会社を辞めてきました。
この大好きな気持ちは一生変わらないでしょう。
では、なぜ辞めたのか?
会社が提供しているものと、自分が伝えたいメッセージが違うって気づいてしまったから。
辞めるということを支社の仲間に伝えたとき、僕のもっとも敬愛する先輩が泣きました。
心にぽっかり穴があいたような気がしました。
大切なものを見失っていたのかも。。
この人のためだけでもがんばって耐え抜くべきだったのではないかと。
会社を去るとき、その人と二人、たくさんの涙とともに話しました。
彼女は言いました。
ぶっちゃけ、祥平がどこの会社で働こうがどうでもいいって思ってる。
祥平がどうしたいかでしょ!
何を伝えていきたいの?
私はただ、それが聞きたい。
僕は言いました。
夢を持つことの大切さを伝えていきたい!
そのためには自分自身が夢を追い続けていきたい!
僕の夢は人力車。
人の心と心をつなぐ最高のツールとして人力車を活用していきたい!
人力車に出逢えたおかげで人生が変わった僕にしか出せない価値があるから。
中途半端な“好き”ではないから。
そこに自分のミッションを感じているから。
人力車を使って誰も考えつかなかった新しい価値を創造していきたい!
自分が夢を実現させることによって夢は必ず叶うっていうメッセージを一人でも多くの人に伝えていきたい。
そう涙ながらに語る僕の言葉を、心を、その先輩は最高の笑顔で受けとめ、受け入れてくれました。
最後に彼女は言いました。
アチーブメントに関わる人って2つのタイプに分かれると思う。
一つはアチーブメントのよさを人に伝えていきたいって思う人。
もう一つはアチーブメントを活用して自分の夢を実現させていく人。
祥平はどっちだと思う?
シンプルに後者だった。
覚悟ができた。
涙がとめどなく溢れてきた。
必ず自分の夢を実現させて、この大好きなアチーブメントという会社に最高の恩返しをする!
そう決めた。
決断とは決めて迷いを断つこと。
前に進みます。
翌日から僕は走りました。
とりあえず、チャリで京都へ。
電車に乗り換え、富士山へ向かっています。
富士山の頂上より、僕は夢を叫びます!
どこまでも夢に向かって素直でまっすぐなバカ30人で昇ります。
虹のかからない富士山に俺らで虹をかけてやろうじゃねえか!って言って、富士山の頂上に夢の虹をかけます。
たくさんの人の夢が書き込まれた七色のフラッグを頂上で掲げ、夢の実現を誓いあいます。
まさに新しい人生の門出にふさわしい瞬間がそこにある。
辞めたという決断が正解かどうかなんて正直、僕にもわからない。
これからの生きざまで正解にしていきます。
一つだけ言えることは僕は今、ものすごいワクワクしているってことです!
未来は創るもの。
不安はあるけど、自分の人生を自分で選んで生きていくって気持ちがいいですね。
行ってきます!