米国で行われた調査で、
ファストフード店の店内照明と音楽を通常よりも落とすと、顧客の摂取カロリーも落ちる傾向があり、
明るさと音量を絞った場所に座った顧客は、通常の場所に座った顧客に比べ、摂取カロリーが18%も低かったそうです。
変更を加え、リラックス感を高めた席に座った顧客の方が、
通常の席に座った顧客より、時間をかけて食べた割に、摂取カロリーが低く、料理の満足度も高かったといっています。
このことからも、食事環境は大切なんだと感じさせられますね。
昭和のお父さんがよく言ってそうな、「食事中はテレビを消しなさい!」ってフレーズもあながち間違いじゃないようですね。