PlayStation3が発売になるころにすでに告知されていたPSPのシステムソフトウェアのバージョン3.01へのアップデートを昨日やってみました。このアップデートで何が追加されるのかというと、PS3で使える「PLAYSTATION Network」というオンラインサービス内の「PLAYSTATION Store」で、PSP専用ソフトウェアのダウンロードサービスを利用できるようになったり、PS3のリモートプレイという機能を楽しむことができるらしい。（当初Ver3.00だったようだけど、不具合あって3.01になってました。）

# PSP®「プレイステーション・ポータブル」システムソフトウェアVer.3.00へのアップデートに伴いPS3との連携を強化 PLAYSTATION® StoreでのPSP®用ゲーム配信を11月22日より開始（Playstation.com）

Ver.3ということで修正とかがメインじゃなくて機能的にいろいろと追加された感じですが、ぼくはまだPS3を手にしていないので、これらの恩恵はないのであまりうれしくないアップデートだったりします。リモートプレイ機能は、PlayStation3の操作や画面表示がPSPで行えるところが特徴で、音楽やHDDに保存した映像がPSPで観ることができるらしいです。DVDやBDやゲームはできないようだけど、近い将来ゲームくらいはできるようになってほしいなぁ。

唯一うれしいのは、XMBに新たに「カメラ」が追加されて、「ちょっとショット」付属のUSBカメラが付属ソフトなしでも使えるようになったことですね。先日もレビューで書いたけど、付属のソフトのUMDを入れないとカメラが使えなかったし。これは良い感じです。あと、本体設定でUMD自動起動の設定が追加されたのもありがたいです。UMDが入っている状態で電源ONすると自動で起動してしまう煩わしさが嫌だったので、即OFFにしておきました。

あとは、ロケーションフリープレーヤーがMPEG4のAVCに対応してくれればリモートプレイ機能ができなくても大満足だったんだけどね。

それよりも、年内にPlayStation3が手に入るかどうかが微妙。

PSPのシステムソフトウェアがver.3.01になった