こんにちは、
長女のミカタ、となみなおこです。

結婚したのに子どもができなかった
→女として不完全なワタシ

管理職までしたのに、
企業で働くことに馴染めなかった
→ビジネスパーソンとして不完全なワタシ

主婦なのに家事が苦手で
モチベーションも低い
→妻として不完全なワタシ

これ、
私の頭の中で沸いたことのある
自己否定の思いです。

他人が読めば、思います。
いやいや、そんなことないって。

けど、本人は、
「普通はこう」と信じこんでいるので、
そうではない自分が恐ろしくて、
何よりそんな自分で存在し続けては
いけないって思う。

その恐怖感、
長女の私たちはけっこう
強く感じたりしますよね。

でも、
私は、今は、知ってます。

普通って、
自分ははずれてない、大丈夫って安心する
そのためだけの幻想のことばで、
実は「普通の人」なんて存在しない
ってこと。

誰もが、異なる人であるってこと。
だから、普通であることなんて別に重要じゃないってこと。

だけど、
枠に入っていることが
重要だった当時の私は、
普通でない=不完全でダメであること
って思っていました。

だから、これからご紹介するサイトの文章を読んだとき、
とっても胸が痛みました。

子どもにとって、
教科書に書かれていることは絶対的に正しいこと。

その教科書に書かれていることと、
自分自身が異なっているとしたら・・・

私は人間としておかしいんだ。
私は不完全なんだ。


ってすごくショックを受けると思う。

それに傷つく子どもの数の割合は、
クラスに一人くらいいるそうです。

さて、ご紹介するのは、


Change.orgという
「変えたい」気持ちを形にする、ソーシャルプラットフォームの
ひとつのキャンペーンです。

先ほど私が署名をしたのは、
「文部科学省、教科書会社各社:
クラスに必ず1人いる子のこと、知ってますか?
~セクシュアル・マイノリティの子どもたちを傷つける
教科書の訂正を求めます~」

というキャンペーンです。

もしも、私が書いたことが、
このキャンペーンのサイトの内容が
あなたの心のアンテナに引っかかるなら、

一緒にこのキャンペーンを応援しませんか?

以下のキャンペーンのリンクから
ネット上で署名ができる仕組みになっています。

http://www.change.org/p/文部科学省-教科書会社各社-クラスに必ず1人いる子のこと-知ってますか-セクシュアル-マイノリティの子どもたちを傷つける教科書の訂正を求めます?recruiter=183678721&utm_campaign=signature_receipt&utm_medium=email&utm_source=share_petition



この世に誕生して存在している私たちの体内には、
生命の誕生からずっとずっとずーーーーーっとつながってきた
遺伝子のつながりがあります。

それこそ、何百代ではすまない、
命の営みのつながりの、奇跡的な結果が私たちひとりひとり。

そう考えると、この世に誕生して、今生きている時点で、
私たちは奇跡的な偶然を勝ち取ったすごい存在なんですね。

今存在している生き物すべてに、
「存在してはいけない生き物」なんてないんだなぁと思います。
すべて、とても尊い命なんだなぁ、
すでに丸ごと許されて存在しているのだなぁって思います。

誰かが誰かを不完全だなんて言うのは
おかしい。

それを、教科書が、教育がやってはいけない。
私はそう思うのです。

子どもが誰一人
自分は人間として不完全
なんて感じずに生きられる
そんな世の中になったらいいと思います。



チューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジ

これから先のワークショップはこんな予定♪

どんな長女のあなたも大歓迎
いつもあなたにパワーをくれる「お守り」を作る会♪

長女のミカタ【いまの自分とのむき逢いワークショップ】

【1対1の個人ワーク】
ご案内は→こちら

【グループワーク】
今後の予定
日時: 11月26日(水)<満席御礼> 
    12月19日(金)
時間:11:00~13:30  
場所:Cafeパラボラ(大阪・中崎町)

※詳細は→こちら