我が家にまた新しい仲間が増えました。

前回のサラマンダーに続き、今回も両生類。おたまじゃくしがいっぱいやってきました。

普通に幸せに暮らしているならば、そのままの場所に置いておくのが一番なのですが、実はこのおたまじゃくしたち、雨季にできる季節性の池にたくさん生まれて、これから雨の降らない時期になると池が枯れてしまうために、そのままでは死んでしまう運命なのだとか。

そんな内容のメールがアンスクーラーのメーリングリストに載っていて、パクディの前にみんなでその池に行き、バケツにいっぱいおたまじゃくしを取ってきては公園で分け合っていました。私たちも行きたかったのですが、場所が少し遠くて断念しました。今朝は子供たちを3人で、近所の公園にあるFrog Pondと呼ばれる池にいき、そこでおたまじゃくしを観察した後でアンスクーラー・パークディに行き、おたまじゃくしをもらって来ました。

おたまじゃくしの住む場所をどうやって作るか、エサは?水槽をおくのに良い場所は?結構知っていそうで知らないこともたくさんあるので、子供たちと一緒にビデオを見ながら一つ一つ確認して進めて行きました。うまくカエルに育ったら、水のなくならない池に放してあげよう、と子供たちと決めました。今度は一年中心配のいらない場所で家族を増やしてね~。








今、うちの2人はサラマンダーに夢中です^^

昨日、庭仕事をしているときに偶然見つけ、おそらく親子らしい2匹の姿にとりこになってしまったようです。大きい方はインチ、小さい方にはワンダーと名前をつけて可愛がってます。

最初は一時的に、ということでタッパーに土をいれて、草や葉っぱを重ねて涼しく隠れられるところをつくり様子を見ていました。でも、途中で出かけることになり、そのまま家をでたところ、お兄ちゃんの方が「早く帰って涼しくしてあげないと、サラマンダーが弱っちゃう」と言いだし、大好きなカフェにも20分も滞在せずに帰宅しました。

その後2人でYou Tube にてサラマンダーのお世話の仕方を学び、夢中でいろいろな動画を見ては勉強していました。なのでこのスパークをやり過ごすわけには行かず(笑)、その日のうちにペットショップにいってタンクを買ってきましたよ~。10ガロン入りのガラスケースに自分たちで土をいれ、枝、水の入ったボール、小さい岩などをおいてサラマンダーのために住みやすい場所を作っては、また模様替え・・・。

そして、今日2日め。朝からサラマンダーの住んでいるタンクを覗き込み、お世話したくてうずうずしている2人。でもあまりいろいろ変えるとストレスになっちゃうよ、と話して霧吹きだけは許可しました。

さて、さっきタンクを覗き込んだところ、サラマンダーが4匹に増えていました。私が他の部屋で仕事をしている間に、どうやらまた2匹、バックヤードで発見してきたようです。(^o^;) どうやら、娘にとっては、サラマンダーは家族でないとダメらしく、パパ、自分、ママ、そしてお兄ちゃんがいないといけないらしいです。

久々の更新ですね (;^_^A 

秋から年末年始にかけて、いろいろなイベントにホームスクーラーとして参加して、忙しくしていました。みんな元気にしていますし、相変わらずアンスクーラーです♪

さて、昨日と一昨日の2日かけて、子供たちと一緒に紙を作りました。リサイクルについていろいろなことを少しずつ学んでいるわけですが、コンポストについて学んだあとは紙のリサイクルです^^

この間なにかでもらってきたbrown bag (エコバッグを忘れてしまった時、こちらでは茶色の紙バッグを買い物袋にしてくれるところが多いです。)を使ってみました。

紙を3人でビリビリしている間に、結構手間がかかるのですが子供たちとゆっくり話が出来て、
それは結構ボーナスでした♪ 

「昔はこうやって、手間暇かけて紙を作っていたんだろうね~。本だって、今みたいに何冊も同じ本を作れなかったんじゃないかな~?」

「マジックツリーハウスの話にあったよ。」

「なんで紙をリサイクルするんだろうね?」

「紙をリサイクルすれば、木をたくさん切らなくてすむ。」

「何でみんな、木を守りたいの?」

「木はいろんな動物のhabitot だから。」
「木は食べ物を作ってくれる。」
「木は二酸化炭素を吸って、酸素を作ってくれる。」

子供なりに色々なことをつなげているんだな~。私が彼らくらいの時って、ゴミの分別は知っていたと思うけど、このゴミはこのゴミ箱、こっちはこの入れ物、くらいの理解だったような気がします。分別したほうが良い、しなければいけない、ことは知っていました。だけれども、じゃあなぜ?具体的にどういうことに意味があるのか、そこまでつながっていなかったと思います。(恥ずかしいですけど・・・!)

ついこのあいだパパとも話していたのですが、子供をホームスクーリングするにあたり、2つの質問をつねに大切にしよう、と。それは「なぜ?」と「どうやって?」です。常にこの2つの問いに答えるように学んでいくことで、それはしっかりと根を下ろした知識になるのではないか?と話をしていたところでした。