FCSⅡのNew Modelがチラッと入荷しております。

こちらはJW。

Julian Wilsonのシグネイチャー・モデルです。

マテリアルはレスポンスに優れたPG（パフォーマンス・グラス）。

MF（Mick Fanning）のモデルと同じくリーディングエッジには微妙なベベルがあり、ハイスピード時でのターンへの移行をスームースに行えるようにデザインされている。

スペックはグリーンストライプのMEDIUMが

Base : 113mm

Depth : 116mm

Area : 9763mm²

Swwp : 35.8°

オレンジストライプのLARGEが

Base : 116mm

Depth : 119mm

Area : 10262mm²

Swwp : 35.8°

サイドフィンの内側にもさりげなくペイントが施されている。

CTでもこのフィンを使う選手が多くなってる。

間違いなく良いフィンなんでしょう。

波の良い時に使ってみたいですよね。

そして、ガラリとモデルチェンジを行ったREACTOR。

マテリアルはPCC（パフォーマンス・コア・カーボン）とPC（パフォーマンス・コア）。

カラーだけではなく、テンプレート、ハニカムコア、カーボンのレイアウトまでアップデートされ全くの別物となっております。

2016年（パープルのカラー）のと比べると、

ティップ部分のボリュームの違いが見ただけで分かる。

カタログでのスペックで比べてみると、2016年のMEDIUMは

Base : 110mm

Depth : 116mm

Area : 9650mm²

Swwp : 31.9°

2017年のMEDIUMでは

Side Fins

Base : 113mm

Depth : 116mm

Area : 9763mm²

Swwp : 32°

Center Fin

Base : 108mm

Depth : 112mm

Area : 9172mm²

Swwp : 31°

と、なっております。

そうなんです、新しくなったREACTORはセンターフィンがサイドフィンより小さくデザインされているんです。

もともとタイトなターンやスナップが得意でビーチブレイクでは調子の良かったREACTOR。

さらにテールリリースがし易くなってそう。

ハニカムコアが変わりレジンの量も変わってるけど、2016年のが205gで2017年のが207g（ともにトライセットで実測）と重さはほとんど変わらず（個体差はあると思いますが）。

トライセットでのエリア面積で考えると、少し小さくなった2017年のモデルの方が少しだけ重くなったのかな（笑）

それより、ベース部分の一番厚みのあるところがほんの少しやけど厚くなってるんですよね～。

調子の良かったREACTORだけに、新しいのがどんな走りをしてくれるのか楽しみです。

サーフィンはサーフボードで変わる！

サーフボードはフィンで変わる！

是非！！！