円昭ビル入室は通行手形で！
円昭ビルのエントランス、夜間休日は、カードがないと入れません。
このカード、まさに現代版通行手形です。
エントランスを入ると、事務所の入り口でもう一度カードをかざして入室。
出勤退勤もカードをリーダーにかざして打刻、同じカードでコピーやプリンターも管理されます。
つまり、このカードがないと仕事が始まらないっていうことです。
便利なんだか面倒なんだか、時代は変わってきてますね〜
円昭ビル、二重サッシの秘密
円昭ビル耐震レトロフィットでは、鉄骨のブレース（補強材）を隠すために南面の窓が二重になっています。
二重サッシの内側は、円昭ビルの円「○」を形取ったデザインとし、南からの外光が緩く入るようガラスにシートを貼り、光の調節しています。
そのためブラインドやカーテンは付いていません。
室内の利用できる面積が少し減りますが、夏冬のエアコンの効きは格段に良くなりました。
当然、省エネであり室内の温度ムラも無くなりました。
温度が一定に保たれるので室内は一年を通してとても快適です。
「円昭ビル耐震レトロフィット」竣工
平成２９年２月３日に円昭ビルの耐震補強工事及び内装リノベーション工事（円昭ビル耐震レトロフィット工事）が竣工いたしました。
工事期間中には、騒音や工事車両等の往来等、近隣の皆様及びご来訪頂きました皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
心よりお詫び申し上げます。
今回の円昭ビル耐震レトロフィット工事により、耐震強度を現在の建築基準法に適合するまで引き上げ、防火、防災等の設備も充実いたしました。
災害は全く予想することができませんが、今回の改修をきっかけに当ビルの収容人数分以上の非常食、水、発電機、燃料、簡易トイレ等を設置しました。万一の時には共有スペースを解放致しますのでご活用頂ければ幸いでございます。
円昭ビル
株式会社円昭では、不動産の売買だけでなく、お客様の大切な不動産の有効活用方法をご提案しています。
あけましておめでとうございます｜2017
当たり前のことですが、一年は円環的に流れ、元日からスタートします。
そんな輝かしい酉年を占うためには一年を振り返る必要があります。
昨年は、政治、経済、環境等の変化を肌で感じた年となりました。
そして、時代が新たなステージに突入したことを体感するような出来事が多くありました。
グローバル化は限界に達し、情報化が猛スピードで進み、産業革命以降の経済発展は、環境問題という形のツケを払わされているようです。
先の見えぬこの事態は、まさに時代が新たなステージに変わったことを象徴しています。
昨年発表された2015年の国勢調査では、日本の人口は2010年から5年間で約96万人の減少となりました。
また、人口の８人に1人が75歳以上という超高齢社会となっています。
経済力のパワーである人が力を失っています。
新たなステージの輝かしい未来を目指すには、この右肩下がりのデータとネガティブなマインドを払拭する必要があります。
そのためには、新たなる「挑戦」が必要だと考えております。
今年は、今までと違う切り口で事業に挑戦をするのだと情熱を燃やしております。
老朽化しました円昭ビルの耐震改修、リノベーションも終わり、新たな空間で事業に向き合い、次のステージへと飛躍する準備は万端です。
本年もご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
平成弐拾九年 元旦
株式会社 円昭 代表取締役 前田由紀夫