探し物探し終えたら
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アンダルシアでの探し物を終えて、また元に戻るために。
世界一周航空券じゃなかったら、こんなとき気軽にまたどこかにいけるからいいよね。
戻らなきゃいけないから、また大西洋を渡らなきゃで。
といいつつも、太平洋も渡らないとほんとの意味で一周じゃないからそれでもよかったり。
ということでセビージャからマドリッド経由でアメリカに。
マドリッドは去年もきてるけど、時期が違うとまた別の世界が見れてそれは面白かったり。
前回は友達と一緒に回ったけども、一人でまた美術館めぐり。
ちゃんとみれなかったソフィアにもう一度行ってみて。
こういう空間を使いつつものを表現する、見せるって手法ってほんと好きだし、見ていて安心してしまう。
日本でも広くゆったりとした美術館があればいいのに。
あっても近代美術って少ない気がしてしまう。
写真も。
やっぱり近代美術は凄く好きです。
こうやって写真を撮っていいのっていいよね。
確かに見返すかって言われたら、そりゃ・・・だけども、でも記録として残るし、誰の作品かをちゃんと後々調べられたりもするし。
滞在時間もほんとごく僅かだったので、あとは散歩。
半年前見た時はすぐ夕暮れだったり緑が少なかったりしたけど、強い日差しに照らされる町の表情も綺麗だったりもして。
そして一路ニューヨークに。
搭乗前の手荷物チェックインのときがほんとめんどくさかった。
「誰の荷物なの?」
「いつつめたの?」
「最後に荷物から離れたのはいつ?」
などなどいろいろセキュリティーチェックの名の下の質問攻め。
アメリカ行き飛行機はこれがあるからね…
いらいらしてそれが出てしまった時には、余計に疑われるから丁寧に答えないといけないし。
ほんと疲れます。
フライトも7時間半であっという間。
と思いきや。
「ごめんなさい、燃料足りないから途中の空港に止まります」
ちゃんと給油してなかったの??
南米のバスと一緒じゃん!!
びっくりしましたアメリカン航空。
とはいっても途中で燃料切れで落ちても困るし。
名も分からない空港にとりあえず着陸してとりあえず給油。
「給油中は何してもいいですよ~」
っていうからまた動物園状態。
ほんと謎だらけです。
入国審査のとき、アメリカ入国繰り返しているから何か言われるかなってどきどきしながら審査の番。
「こんにちは。」
「はいはい。えーっと。スペイン何しに行ってたの?」
えっ入国目的じゃなくて、そっちを聞かれるのですか?
正直に、忘れ物捜しにって言ったら怒られそうだから「友達の結婚式に」と答えて。
「じゃ、はいどーぞ」
簡単にスタンプゲット。
ってラフすぎるぞJFKの入国審査。
アメリカには北部に空路で入るのが長期旅行者には一番ですね。
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といいつつも、太平洋も渡らないとほんとの意味で一周じゃないからそれでもよかったり。
ということでセビージャからマドリッド経由でアメリカに。
マドリッドは去年もきてるけど、時期が違うとまた別の世界が見れてそれは面白かったり。
前回は友達と一緒に回ったけども、一人でまた美術館めぐり。
ちゃんとみれなかったソフィアにもう一度行ってみて。
こういう空間を使いつつものを表現する、見せるって手法ってほんと好きだし、見ていて安心してしまう。
日本でも広くゆったりとした美術館があればいいのに。
あっても近代美術って少ない気がしてしまう。
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やっぱり近代美術は凄く好きです。
こうやって写真を撮っていいのっていいよね。
確かに見返すかって言われたら、そりゃ・・・だけども、でも記録として残るし、誰の作品かをちゃんと後々調べられたりもするし。
滞在時間もほんとごく僅かだったので、あとは散歩。
半年前見た時はすぐ夕暮れだったり緑が少なかったりしたけど、強い日差しに照らされる町の表情も綺麗だったりもして。
そして一路ニューヨークに。
搭乗前の手荷物チェックインのときがほんとめんどくさかった。
「誰の荷物なの?」
「いつつめたの?」
「最後に荷物から離れたのはいつ?」
などなどいろいろセキュリティーチェックの名の下の質問攻め。
アメリカ行き飛行機はこれがあるからね…
いらいらしてそれが出てしまった時には、余計に疑われるから丁寧に答えないといけないし。
ほんと疲れます。
フライトも7時間半であっという間。
と思いきや。
「ごめんなさい、燃料足りないから途中の空港に止まります」
ちゃんと給油してなかったの??
南米のバスと一緒じゃん!!
びっくりしましたアメリカン航空。
とはいっても途中で燃料切れで落ちても困るし。
名も分からない空港にとりあえず着陸してとりあえず給油。
「給油中は何してもいいですよ~」
っていうからまた動物園状態。
ほんと謎だらけです。
入国審査のとき、アメリカ入国繰り返しているから何か言われるかなってどきどきしながら審査の番。
「こんにちは。」
「はいはい。えーっと。スペイン何しに行ってたの?」
えっ入国目的じゃなくて、そっちを聞かれるのですか?
正直に、忘れ物捜しにって言ったら怒られそうだから「友達の結婚式に」と答えて。
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忘れ物を探しに ~そして、この街~
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今回のアンダルシア再訪。
忘れ物を捜しにというテーマもありつつ。
ひまわりもみて。
セテニルもみて。
地中海もみて。
そして。
忘れていけない、セビージャ。
スペイン南部の拠点だし丁度行きたい街の中心にもあったのが、セビージャ。
そして好きな街、セビージャ。
正直特に目立った観光地というわけでもないけど、この街の雰囲気が好きなんだよね。
歩いていける距離より自転車で回ったほうがいろんなところいけるから借りてみて。
丁度土曜日だったから教会で結婚式もやっていたりして。
セマナサンタの2週間後にある春祭りがこのセビージャで一番のお祭りだから、その教会の前のバールには、来年のセマナサンタまであと何日ってプレートもあったりして。
どんだけ好きなんだか。
パラグアイ・ペンション園田で一緒だった宏郎くんにも再会できたし。
宿で一緒だったくみこさんと宏郎くんにも紹介した場所、スペイン広場。
夕暮れ時に太陽の色と建物の色がほんと綺麗に映えるから美しく輝きだしていって。
凄く古くからありそうだけども、ほんと最近にできたこの広場。
でもずっとこの街にあったかのような雰囲気が凄く好き。
夕暮れ時にここでぼんやり考え事したり、気持ちの整理をしていることが一番の至福のときだったかもしれません。
あ、そうそうここはこの映画の舞台でもあったんだよ!
スターウォーズ!
意外でしょ?
旅中、お酒をあまり積極的に飲まないようにしていたけど、この街でそんなことしていたらだめです。
だからバールに繰り出していって。
凄く活気もあって、そしておいしくて宿からも近いこのお店にいつも行ってたかも。
もちろんちゃんと覚えられて。
「今日はご飯食べていくかい?」
頼んでもないけどビールを勝手に出してくるタイミングで聞かれるようになって。
ナスやオリーブ、そしてハムにトマト。
その日その日のいいものを出してくれる。
勘定が付けられるか否かそのときの気分次第。
そんなところも好きだったり。
「明日で帰るんだ。今度いつくるかわからないけど、大好きだから」
このお店訪れる最後の日、そういったら、
「何で帰るんだ。君はセビージャの人間だろ?だめだよ。今日は支払わなくていいから」
って言ってくれて。
小魚のフライとイカリングとビールをご馳走になってしまった。
でもほんとうれしかった。
毎日眺めていたヒラルダの塔。
モスクだったところを回収して使われている。
そして大聖堂。
1400年に「後世の人たちが、このカテドラルをみて正気の沙汰ではないと思われるカテドラルを作る」って決めてつくられたこのカテドラル。
モスクを改装して作られたもの。
世界で3番目に大きなカテドラル。
中のつくりもほんと綺麗。
ヨーロッパの他の教会のように宗教画が多くあるわけでもないのだけども。
このつくりがほんと美しい。
この街から新大陸を目指していったコロンブスの墓。
ほんと彼がいなかったらこの町はこんなに栄えなかったでしょう。
なぜ塔の上にモニュメントがあるの?
それは大航海時代にはこれが風見鶏であって、貿易の拠点であったセビージャから出航していく彼らの道しるべとなったから。
彼らの守り神でもあったヒラルダ。
塔の上から街を見下ろしてみて。
ヒラルダの塔より高い建物を作ってはいけないという法律もあるセビージャ。
だから旧市街から新市街まで広く見渡せることができて。
これといったところはほんとないけど、この街がほんと大好きだなって思える。
好きです。
セビージャ。
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今回のアンダルシア再訪。
忘れ物を捜しにというテーマもありつつ。
ひまわりもみて。
セテニルもみて。
地中海もみて。
そして。
忘れていけない、セビージャ。
スペイン南部の拠点だし丁度行きたい街の中心にもあったのが、セビージャ。
そして好きな街、セビージャ。
正直特に目立った観光地というわけでもないけど、この街の雰囲気が好きなんだよね。
歩いていける距離より自転車で回ったほうがいろんなところいけるから借りてみて。
丁度土曜日だったから教会で結婚式もやっていたりして。
セマナサンタの2週間後にある春祭りがこのセビージャで一番のお祭りだから、その教会の前のバールには、来年のセマナサンタまであと何日ってプレートもあったりして。
どんだけ好きなんだか。
パラグアイ・ペンション園田で一緒だった宏郎くんにも再会できたし。
宿で一緒だったくみこさんと宏郎くんにも紹介した場所、スペイン広場。
夕暮れ時に太陽の色と建物の色がほんと綺麗に映えるから美しく輝きだしていって。
凄く古くからありそうだけども、ほんと最近にできたこの広場。
でもずっとこの街にあったかのような雰囲気が凄く好き。
夕暮れ時にここでぼんやり考え事したり、気持ちの整理をしていることが一番の至福のときだったかもしれません。
あ、そうそうここはこの映画の舞台でもあったんだよ!
スターウォーズ!
意外でしょ?
旅中、お酒をあまり積極的に飲まないようにしていたけど、この街でそんなことしていたらだめです。
だからバールに繰り出していって。
凄く活気もあって、そしておいしくて宿からも近いこのお店にいつも行ってたかも。
もちろんちゃんと覚えられて。
「今日はご飯食べていくかい?」
頼んでもないけどビールを勝手に出してくるタイミングで聞かれるようになって。
ナスやオリーブ、そしてハムにトマト。
その日その日のいいものを出してくれる。
勘定が付けられるか否かそのときの気分次第。
そんなところも好きだったり。
「明日で帰るんだ。今度いつくるかわからないけど、大好きだから」
このお店訪れる最後の日、そういったら、
「何で帰るんだ。君はセビージャの人間だろ?だめだよ。今日は支払わなくていいから」
って言ってくれて。
小魚のフライとイカリングとビールをご馳走になってしまった。
でもほんとうれしかった。
毎日眺めていたヒラルダの塔。
モスクだったところを回収して使われている。
そして大聖堂。
1400年に「後世の人たちが、このカテドラルをみて正気の沙汰ではないと思われるカテドラルを作る」って決めてつくられたこのカテドラル。
モスクを改装して作られたもの。
世界で3番目に大きなカテドラル。
中のつくりもほんと綺麗。
ヨーロッパの他の教会のように宗教画が多くあるわけでもないのだけども。
このつくりがほんと美しい。
この街から新大陸を目指していったコロンブスの墓。
ほんと彼がいなかったらこの町はこんなに栄えなかったでしょう。
なぜ塔の上にモニュメントがあるの?
それは大航海時代にはこれが風見鶏であって、貿易の拠点であったセビージャから出航していく彼らの道しるべとなったから。
彼らの守り神でもあったヒラルダ。
塔の上から街を見下ろしてみて。
ヒラルダの塔より高い建物を作ってはいけないという法律もあるセビージャ。
だから旧市街から新市街まで広く見渡せることができて。
これといったところはほんとないけど、この街がほんと大好きだなって思える。
好きです。
セビージャ。
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*注意*
本日のブログは、血なまぐさいもの系が苦手な方はパスされたほうがいいかもしれません。
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問題。
スペインの初夏から初秋にかけての名物でもあって、日曜日の恒例行事的なものといえば?
そうです。
闘牛ですよね!
12月にきたときは、シーズンオフだったのです。
やってるとなれば、見に行きたい!!
ということでいきました。
あれ?スタンド半分くらいしか入ってなくない?
いや違うのです。
席の基準のひとつに日陰か日向か、というのがあるのです。
ドーム式ではないので、太陽が入り込むようになってるんです。
もちろん日向のほうが安くなってます。
だって暑いもん。
いくら夕方19時半スタートとはいえ、暑いものは暑いのです。
それに日向ということは、思いっきり逆光で見ることになります。
だから日陰席がお勧めです。
音楽ももちろん生演奏!
準備が整ったところでいよいよスタートです。
まずはガイドが入場。
主賓席に挨拶したのち、闘牛士たちの入場をエスコート。
ほんと衣装がきらきらしています。
そしてかっこいい!!
さすがスペイン男子!!
そして牛は牛のゲートから入場です。
ゲートに書いてあるのは牛の年齢と体重。
そしてその上にいるのがショーを引き立てるトランペットの人たち。
区切りの合図をしたりもします。
で、まずは牛が登場。
最初は興奮しているからすこーしなだめるためにアシスタントの人がうまく注意を引かせつつ舞っていきます。
そして次に騎馬に乗った人たちが登場。
彼らの槍を使って少し弱らせていくのです。
で、何も守るものをもたないけども、ナイフを両手に持った闘牛士の登場。
弱ってきているものの、でも闘争心のある牛に対して合計6本から8本のナイフをさして。
牛に向かいつつ、でも守るものがないけど逃げることができず、立ち向かっていく姿。
綺麗に決まったときは拍手が凄くあります。
そしてメインのマタドールの登場。
一対一の勝負。
うまく牛と呼吸を合わせて舞う姿はほんと華麗です。
逆に綺麗にできなかったり、牛との呼吸があわなかったりするときは、歓声も少なかったり。
舞いが連続して決まると、「オッレー」の掛け声がスタジアム中に響いていって。
そして最後は一刺しで一瞬で息の根を止めにかかる。
(この写真は違うときのものです)
見る前まで、一体どうなのかなって思ってた。
実際今シーズンから動物愛護団体の反対などもあって、国営放送での生中継がなくなっているそうです。
でも見ていて思ったのは、間合い、と、礼儀、が凄く重要なのだなって。
そしてテンポが一致したときの舞いは凄く美しいものでもあるなって。
一日でこの日は3人、2回ずつ行ったから、その数の分だけ牛はしとめられていっている。
だからこそ最後のタイミングをうまくできず、苦しんでいったり、元気に立ち上がったりしてしまうと、ブーイングがあったりもする。
やるときはちゃんとやる。
一瞬で綺麗に息の根を止められたときは、逆に言えば喝采です。
それは喜ぶというのではなく、華麗に、そして相手を思ってしっかりできているからだと思った。
そして全員立ち上がり、次の人の演技開始までそのまま待つのです。
間と駆け引きと礼節。
日本人の感覚にも非常にあうのではないのかなって思ったりもして。
親しき仲にも礼儀あり、じゃないけど、似たような感覚を持ってしまった。
ひとつのものをかけて戦うのだから、相手を思い、ちゃんとすること。
見ていてほんと考えさせられるし、それに面白いって思った。
もちろん生き物相手ですから、相手が突然やる気を失ったりもします。
そういう場合どうするか?
仲間の牛さん登場です。
そして合図があると仲間が帰っていきます。
だから・・・
一緒に帰っていくのです。
思わず素晴らしいって思ってしまった自分がいました。
機会があればぜひ見てみてください。
それにしてもマタドールはなぜイケメンばかりなのだろう?
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12月にきたときは、シーズンオフだったのです。
やってるとなれば、見に行きたい!!
ということでいきました。
あれ?スタンド半分くらいしか入ってなくない?
いや違うのです。
席の基準のひとつに日陰か日向か、というのがあるのです。
ドーム式ではないので、太陽が入り込むようになってるんです。
もちろん日向のほうが安くなってます。
だって暑いもん。
いくら夕方19時半スタートとはいえ、暑いものは暑いのです。
それに日向ということは、思いっきり逆光で見ることになります。
だから日陰席がお勧めです。
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まずはガイドが入場。
主賓席に挨拶したのち、闘牛士たちの入場をエスコート。
ほんと衣装がきらきらしています。
そしてかっこいい!!
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そして牛は牛のゲートから入場です。
ゲートに書いてあるのは牛の年齢と体重。
そしてその上にいるのがショーを引き立てるトランペットの人たち。
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で、まずは牛が登場。
最初は興奮しているからすこーしなだめるためにアシスタントの人がうまく注意を引かせつつ舞っていきます。
そして次に騎馬に乗った人たちが登場。
彼らの槍を使って少し弱らせていくのです。
で、何も守るものをもたないけども、ナイフを両手に持った闘牛士の登場。
弱ってきているものの、でも闘争心のある牛に対して合計6本から8本のナイフをさして。
牛に向かいつつ、でも守るものがないけど逃げることができず、立ち向かっていく姿。
綺麗に決まったときは拍手が凄くあります。
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一対一の勝負。
うまく牛と呼吸を合わせて舞う姿はほんと華麗です。
逆に綺麗にできなかったり、牛との呼吸があわなかったりするときは、歓声も少なかったり。
舞いが連続して決まると、「オッレー」の掛け声がスタジアム中に響いていって。
そして最後は一刺しで一瞬で息の根を止めにかかる。
(この写真は違うときのものです)
見る前まで、一体どうなのかなって思ってた。
実際今シーズンから動物愛護団体の反対などもあって、国営放送での生中継がなくなっているそうです。
でも見ていて思ったのは、間合い、と、礼儀、が凄く重要なのだなって。
そしてテンポが一致したときの舞いは凄く美しいものでもあるなって。
一日でこの日は3人、2回ずつ行ったから、その数の分だけ牛はしとめられていっている。
だからこそ最後のタイミングをうまくできず、苦しんでいったり、元気に立ち上がったりしてしまうと、ブーイングがあったりもする。
やるときはちゃんとやる。
一瞬で綺麗に息の根を止められたときは、逆に言えば喝采です。
それは喜ぶというのではなく、華麗に、そして相手を思ってしっかりできているからだと思った。
そして全員立ち上がり、次の人の演技開始までそのまま待つのです。
間と駆け引きと礼節。
日本人の感覚にも非常にあうのではないのかなって思ったりもして。
親しき仲にも礼儀あり、じゃないけど、似たような感覚を持ってしまった。
ひとつのものをかけて戦うのだから、相手を思い、ちゃんとすること。
見ていてほんと考えさせられるし、それに面白いって思った。
もちろん生き物相手ですから、相手が突然やる気を失ったりもします。
そういう場合どうするか?
仲間の牛さん登場です。
そして合図があると仲間が帰っていきます。
だから・・・
一緒に帰っていくのです。
思わず素晴らしいって思ってしまった自分がいました。
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