週末いかがお過ごしですか?
私はステイ先で、先月販売された岡本啓さんの『和紅茶の本』を熟読してきました
数年前は「日本の紅茶って美味しいの?」と仰る方も多く、滅多にお店で見かけることがありませんでしたが、最近では観光地や紅茶専門店などで日本の紅茶をみかけることが多くなり、時代の流れを感じます。
そして、最近よく見かける文字が「和紅茶」
確か2月に東京ドームで開催されたテーブルウェアフェスティバルでも「和紅茶」が販売されていて、花粉症に効くと宣伝してあったことがとても印象的でした
紅茶が初めて英国のコーヒーハウスで飲まれた時にも「万病に効く飲み物」として宣伝され、身分の高い人達の間で人気が出ましたが、万病とまでいかなくても、やはりお茶は体に良い飲み物としていつの時代も宣伝され、人々に飲み継がれていくんだなと思ったことを覚えています♪
本の内容は・・・
和紅茶ができるまで
和紅茶の美味しい淹れ方
和紅茶を使ったアレンジティー
和紅茶をさらに美味しく淹れるポイント
おすすめの和紅茶
紅茶が作られている現場
和紅茶の歴史 などなどです♪
「可愛いな~」っと思って見ていたものが・・・
雛守(ひなかみ)です♪
これは著者である岡本さんが考案なさったもので、一般の紅茶でいうティーコジーになります。鳥が雛を守っているイメージから「雛守」と名付けたそうです。素敵ですね♪
英国には英国式の紅茶作法があるように、和紅茶には和紅茶ならではの作法があっても良いのではと本を読みながら感じました。そうすることによって和紅茶に対する日本人としての誇りも生まれそう
それに外国から日本にいらした方も、紅茶の見方が変わって興味を持って頂けるかも・・・♪
これからますます和紅茶から目が離せませんね
『和紅茶の本』で提案して下さった淹れ方で、私も和紅茶を淹れてみて、味の変化を比べてみたいと思います!!興味のある方は、一度手にとって本をご覧くださいね!
和紅茶の本 選び方から美味しい淹れ方まで (Parade books)/パレード
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