昨日本屋さんで見つけた一冊をご紹介します
- 英国王室御用達-知られざるロイヤルワラントの世界 (平凡社新書)/長谷川 喜美
- 『英国王室御用達~知られざるロイヤルワラントの世界~』です
- 英国王室御用達って日本でも時々お店などで見かけることもありますが、一体どういう基準で定められているのでしょう??
- いくつか定められている基準の中でも、まず大切なことは「最低5年間、いずれかの王室に一定量の商品を納入していること」とあります。そしてその後、商品の品質や信頼性などなど・・・様々なチェック項目をクリアしたお店が、英国王室御用達として認められるのです。
- この制度の良い点は、永久的に続くシステムではないことだと思います!
- 認定された後も、王室から商品の依頼が続かなくてはなりません。もちろん他にもお約束事が色々あります。
- 上の写真はロンドンのフォートナム&メイソンヴィクトリア時代から現在までロイヤルワラントとして名を馳せている紅茶ブランドです。
- 本によると、ヴィクトリア女王の時代には、、2000以上のロイヤルワラントが認定されたそうです。現在のエリザベス女王の700と比較してもすごい数であることが分かりますね!
まだまだ続くロイヤルワラントの世界・・・今夜からのフライトバッグに忍ばせて、ステイ先で続きを読もうと思います。明日から週末ですね!週末がお休みの方は、今日1日頑張って、楽しい土・日をお過ごしください
いつもご訪問ありがとうございます!英国王室御用達にご興味のある方は、是非本屋さんで本を探してみて下さいね!!