言論界に新しいメディアが必要、しかし現実は・・・

最近のチャンネル桜の没落を見ていると、いよいよあのメディアも終わりだなと思わざるを得ない。

本来なら前回の国政選挙前に、青木直人、中野剛志、伊藤貫、東谷暁などを集めて討論をやれるようなメディアが必要だった。
まぁ、本当は前々回の選挙前にも必要だったんですけどね。。。


と、そんなことを常日ごろ考えていたら、青木さんが下記のツイートをしていた。

ニューズレター・チャイナ ‏@NLChina2009
会員ツイッターで本音のトークをやっています、関心のある方はご参加を。
あのまま、桜の出演メンバーが出演していれば、小林、高森、中野、藤井、藤井さんたちがいて、私も出演し、これに現メンバーを加えて相当なパワーになっていたはず。西部、西尾の両巨頭もいる。日本言論界は握れたと思う。

青木さんも中野氏、藤井氏には注目していたんですねＴｏＴ

中野氏は早々とチャンネル桜から離脱、藤井氏は参与で頑張るために、一定の範囲外の言論はできない状態（これは致し方ない）。

まぁ、小林さんは最近はちょっと？？という面もあるけど、確かにパンチはまだあるｗ

でも、上に名前が出ている人たちが討論、ニュース解説・分析をやるメディアなら、有料でも見たいと思う。

とにかく、期待、希望ではなく、事実はどうなのかを冷静に論じるメディアが必要だ。

そこで三橋貴明氏だけど、彼にはそういうメディアを作る方に回ってもらいたい、
苦手な政局などの話はむやみに希望を語らずに、その方面が得意な人、優れた人に任せ、
ご自身は得意な経済の分析に集中された方が良いと思う。

チャンネル桜や自民党に踏みとどまるという方法も否定はしないが、ちょっともったいない気がします。

まぁ、三橋氏一人では無理かもしれない、誰か音頭をとれる人がいればなぁ。。。


今はチャンネル桜に代わるような、新しい言論メディアの登場の兆候刷らない。
MPJがあっという間に空中分解したのが惜しまれる。。。

まとまりのない独り言で失礼＾＾；；；文才のある人がうらやましいわｗ

田母神氏の件と保守系？言論人

今回の田母神氏の件について、青木直人氏のツイートはチェックしておいて損はない。→ @NLChina2009


消費税増税、TPP等に関して見事に正確に予測を的中させた青木直人氏が、今回の件でも鋭い指摘をしています。

しかし、残念なことに、保守系？の人たちは彼の言説からやや目を背ける傾向があります。

おそらく、肌に合わないのでしょう。

しかし、中野氏、東谷氏を除くほとんどの保守系？言論人が希望的観測で安倍さん、そして現政権を語っている現状で、今回のような内輪もめ（三橋氏は否定するが）の内容で保守論壇が盛り上がる？のは決して良い兆候ではないと思います。

今一度、冷静に今回の件を見ておく必要があります。


あえてきつい言い方をするなら、安倍政権の動きの予測について、青木直人氏に完敗した言論人同士がもめているのは滑稽ですらある。
せめて謙虚になって、彼の主張に耳を傾けるくらいのことをしても良いのではないかと思います。

ただ、当事者（田母神さんを応援していた人たちを含む）は感情のもつれで冷静に見られないんでしょうね。ならばその周辺だけでも冷静な意見を述べるべきでしょう。


青木直人氏にしても、中野剛志氏にしても殆どが有料情報がメインになってしまいました、
それは残念ではありますが、今回の件を見ても分かりますが、致し方ないことだと思いますね。
本当のことを書いても理解されない、今の安倍政権発足当初などは、両氏がそれなりに叩かれていましたからね、特に中野氏はね。

そうなれば積極的に情報を求める人だけに提供した方が、時間と労力を有益に使えます。


それにしても、今回の件、桜も無傷でいられるかな？怪しいところだと思います。

青木直人氏の優れた予測、分析

青木直人氏が安倍政権による草の根保守の選別が始まると予想しています。

https://www.youtube.com/watch?v=Z_EpyFNTa5Y&feature=youtu.be&a

ネット上のそれなりに優秀な保守系ブロガーたちも、この動きには注意した方がいいでしょう。

いつまでも、田母神 vs チャンネル桜 で盛り上がっている場合ではないと思う。

青木氏はツイッターで草の根保守の戦線が伸びきっていると分析していましたが、組織として脆弱な彼らが背伸びしてやりすぎた、その行動の限界点が今まさに来ているのでしょう。

分裂し弱体したところで、各個撃破されて消えてしまうかもしれませんね。

現実というのは残酷ですが。もしそうなっても核を残せるかですね。

さぁ、どうなりますことやら。