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エンディングナビゲーター看取りサポートのパイオニア三村麻子の公式ブログ

看取りで悩んでいるご家族に寄り添う看取りサポートを通して
感じたことをお伝えしていきます

こんにちは。
豊かな緑が生い茂ってきました。

5月27日に開催する「遺影撮影会」のご案内です。

ご遺影を事前に撮るってなんだか縁起が悪いのでは…?
とお感じになった方もいらっしゃると思います。
しかし、そんなことはありません

ご遺影は人生を表す一枚で、これまで過ごしてきた
時間がぎゅっと濃縮されて表れてきます。
これまでに、ご本人をよく表してるなぁ…と
心から思ったご遺影に出会ったことはありませんか?

決してそれはスナップ写真を切り抜いたような
偶然の一枚ではなく、呼吸を整えて人生に向き合った
瞬間を映したお写真ではないでしょうか。

今回は
プロのカメラマンさんとメイクさんをお呼びして
お気に入りのお洋服に身を包み、
髪を整え、メイクして撮影会を行います。
メイク前にはクレンジング・パックのスキンケアから
始めますので、自然とお肌もふっくらして、
柔らかい表情を生み出すことと思います
お写真に残したいお洋服(上下セット)2着を
ご一緒にお持ち下さい。

所要時間はお一人様2時間程です。

出来上がったお写真は、丁寧に印刷した最高の1枚を
六つ切り台紙付きでお作りいたします。
なお、ご希望でフォトブックにも致します。
また、当日撮影したお写真は
CD-Romに納めてお渡し致します。
後日発送となりますので、楽しみにお待ち下さい



フォトブックは・・・

子供の頃のお写真や、記念日・思い出の写真、
そして今回撮影した写真を一冊の本におまとめします。

気軽に本棚から取り出せて思い出たっぷりの一冊です。

当日に思い出の写真を10枚程お持ち下さい。
なるべくお顔がはっきり映ってるものをお選び下さい。
後日、フォトブックとお借りした写真をお送り致します。


素敵なご遺影を作るコツは、何と言っても
家族の記念写真を作る様に、定期的に撮ることです。
この機会に、
人生の代表作をお作りなってみてはいかがでしょうか?



※お陰さまで残り数席となりました。
 ご希望の方はお早めにお申込み下さいませ



『遺影撮影会』
2014年5月27日(火)
会場:ディアホール 【地図を表示する】
時間:10:00~16:00(予定)
費用:お一人 15,000円(税込)
   ☆フォトブックもしくは六つ切り写真+CD-Rom

持ち物:当日用のお洋服(上下)2セット
☆フォトブック希望の方:思い出のお写真10枚程
 (なるべくお顔がはっきりしているもの)

後日お届けするもの:
①六つ切りお写真もしくはフォトブック
②写真データの入ったCD-Rom
☆フォトブック付きの方へは、
お借りしたお写真 も合わせてお送り致します。

お問い合せ・お申込み:03-5836-6764


昨年10月に行いました
「フューネラルワークショップ 納棺式vol.01」についての記事が
鎌倉新書さんから発売されている、「月刊仏事」1月号に掲載されました。



なんと見開きです!ありがとうございます!


ワークショップの流れや目的を
きめ細やかにレポートして下さっています。

既にご覧になった方もいらっしゃるとは思いますが、
まだの方は是非一度ご覧下さいませ。
<バックナンバーのご案内>
http://www.kamakura-net.co.jp/service/butsuji_feature/


対象が限定されていることもあり、
ブログではほとんどご案内をしなかった
フューネラルワークショップ
は、
葬儀従事者を対象に昨年から行って参りました。

1回目は「無宗教式×家族葬」
 http://chapter2-dear.com/fws/20130807.html
2回目は「納棺式」
 http://chapter2-dear.com/fws/20131021.html

どちらもレクチャーの後に参加者の皆様を
3チームに分けてワークショップを行います。

全国から前向きで勉強熱心なご葬儀社さんが
集まって下さいました

レクチャーやチームミーティング、その後のワークショップ
からは熱意や真剣さが伝わってきます。
ワークショップと知っていても、その創り上げる
模擬葬儀や納棺式にはリアリティがあり、
引き込まれるものがありました。


参加者は「ご葬儀社側」と「ご遺族側」の
両方の立場を実体験することができます。
その中で様々な発見や提案を見つけ出すことができれば…。

また双方の立場からの視点を持つことは、
ご遺族にとってより良いご葬儀への道が生まれるのではないか
とも考えています。



今年も2回程開催予定です。
どんな
フューネラルワークショップになるのか楽しみで、
つい準備に気合いが入ってしまいます。

お知らせは主にfacebook公式ページから発信していきます。
ご興味をお持ちの方はこちらをチェック下さい

https://www.facebook.com/ChaputaTwoMitori

すっかりご無沙汰してしまいました。

今日は監修させて頂いた本の発売のお知らせです。


↑紀伊国屋 新宿南口店では平積みでした。
 ありがとうございます
親が死んだ5分後にあなたがしなければならないこと/三村 麻子

少々ショッキングなタイトルに感じる方もしれません…。
ですが、ご臨終の後にスマートフォンや携帯電話を握りしめて
お部屋を出て行くご家族に「本当にそれでいいの?」
問いかけたいのです。

「想続塾」を毎月開催されている内田先生が
相続について
監修くださいました。

相続税改正にもしっかり対応しています
内田先生は法律上の権利だけを考える単純な相続ではなく、
残されたご家族が幸せになる相続を
「想続」と呼んでいます。
そんな内田先生による監修ですから、
本当に心強いです。

内田先生「一般社団法人 日本想続協会」
https://www.facebook.com/nsk33

本の中では、仮想家族・中島家を中心に

「危篤~葬儀~納骨」の流れをマンガで描いています。
その中で「ここはポイント!」という所を文章と資料で説明しています。

中島家一家のストーリーを追いかけていくと、
自然に親を看取り、送るということが、ご理解いただける

内容になっています。

私も、内田先生もマンガの中でも登場しています。
是非お手に取ってご覧下さいませ。


発売から1週間程ですが、
なんと感想のメールを頂いたり…本当に有り難い限りです。
「読みやすい」
「相続税改正が参考になる」等のご感想でした。

さらに!思ってもみなかったことに、
発売1週間で増刷が決定しました
信じられません…!!
これも一重に皆様の応援のお陰であり、
出版のお声をかけて下さった
永岡書店様には感謝申し上げます。

特に女性編集者の島田さんには、
10ヶ月に渡り本当にお世話になりました。
この場を借りて、心から御礼申し上げます。
読者のみなさまも是非ご一読くださいますよう
お願い致します。


追伸:まだの方はぜひこちらも…
初めて喪主になる人のための親を心から見送る葬儀ガイド/カンゼン
¥1,575
Amazon.co.jp

第34回「想続塾」のご案内https://www.facebook.com/#!/events/172812936219753/
次回は生前贈与のお話です。

内田先生からのご報告

2013年6月28日

6/27、第33回想続塾「親を心から見送るために~葬儀と供養について知っておきたい大切なこと」(講師:株式会社チャプター・ツー 代表取締役 三村麻子氏)を赤坂にて開催しました。

様々なご縁をいただきご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。

また最後のお片付けをお手伝いくださいましたみなさま、重ねて御礼申し上げます。

「親を心から見送るための8つの心得」について、三村さんに教えていただきました。

1.家のこと・親のことに興味を持つ(逆家系図)

2.親の看取りノートを作成する(親の年賀状作成、爪の手入れ)

3.介護計画書の作成(介護計画=事業計画)

4.親の保護者になる覚悟をする(介護期間20年、75歳は20歳、95歳で0歳に)

5.認知症の始まりを見逃さない(女性なら台所が目安)

6.我が家にとってのお葬式の意味を考える(家族が故人と過ごす時間を大切に)

7.葬送のプラン作成&パートナー選び(葬儀社=最愛の人の体を最後にお世話する人)

8.50年後まで困らないご供養の形を考える(供養する気持ちが家族を幸せにする)

ご参加いただいたみなさまのご感想をご紹介します。

★三村さんの熱心なご講演を楽しく拝聴させて頂きました。ありがとうございました。私自身、準備することが多く有ります。一度、子供達と話し合いたいと思います。<F.T様 70代>

★お葬式の意味を改めて考える機会になりました。<S.T様 60代>

★介護に対する心構え、自分の事も含めて考える大切さを感じました。<N.O様 60代>

★看取りの覚悟や心構え、葬儀社との付き合い方等、とても参考になりました。脳梗塞で半身まひとなってしまった父を、当初は自宅介護し、現在は老人ホームで面倒を見てもらっています。当初は、倒れる前まで自営で仕事をしていた父と、倒れた後の父の、言動や態度の変化に自分が納得できない部分が多かったのですが、改めて保護者として接する心構えを学ばせて頂きました。<Y.K様 40代>

★三村先生のお話しされた事は私の現状であり、何をしておくべきか常に考えていました。家族の死にはこれまで何度となく関わってきましたが、悔いのない事はなく、振り返るとどうすべきだったのか・・・。色々な事に気づかされ、これからすべき事が見えてきたように感じました。家族の幸せを考える事と、きちんと死に向き合っていくことは、合わせて考える大切な事だと思いました。<T.A様 40代>

★祖母や母がおりますので、今後の介護計画書作成など、自分自身が一人の子や孫として出来ることから始めていきたいと思います。<Y.S様 20代>

★親が75歳を過ぎたら、子供は親の保護者になって行動するという考えに納得しました。そう考えると、年をとった親に振りまわされずに面倒を見ていくことができそうです。最近はエンディングノートに興味がありましたが、親、特に書けなくなっている「親のノート」こそ先にすべきだと思いました。<Y.U様>

★葬儀に対する考え方が変わりました。とても大切なことを考えていないことに気がつきました。ありがとうございます。認知症についても、75歳=20歳・・・考え方で気持ちが少し楽になりました。<M.Y様>

★介護をシステマチックに捉えている視点が興味深かったです。ご自身の介護体験をふまえたお話に説得力がありました。<K.T様>

★すべての項目においてとても勉強になりました。また、同じ葬祭業に携わる者として、同じ想いを共有していることにとても勇気をいただきました。<寺田浩子 様>

★家と親を改めて考え直す良い時間を頂きました。両親が85歳を過ぎていますので、勇気を持ってもう一度チャレンジして、両親に話をしたいと思います。<吉澤朝子 様>

★非常に心を打たれました。ただ「葬儀」という儀式的な認識でいましたが、本日の講演で、従前の考えが全て変わりました。大変貴重なご講演を有難うございました。<佐藤雄樹 様>

★ご供養について考えた事がありませんでしたので、大変勉強になりました。介護は事業。考え方が変わりました。<野口聡子 様>



次回の「想続塾」も楽しみです。
会場でお会いしましょう!

こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。


先日、無事に第33回想続塾が終了致しました。

お忙しい中、沢山の方にお越し下さいました。

本当にありがとうございました。



今回は「ご供養」について。

『ご供養とは今生きてる家族のため』 を柱に

話がスタートしました。

 良いご供養を行う為には、良いご葬儀を。

 良いご葬儀を行う為には、良い看取りを。

 良い看取りを行うには、良い介護を…。

ということで、ご供養の前の「介護」や「ご葬儀」

についても触れながら、

50年先のご供養
を考えて頂けるように、

  継続できるご供養のスタイルを作る

  その姿をお子様にも見せていく… etc..

といった内容でございました。


その後は質疑応答と茶話会となり、

様々なお話に花が咲きました。

また、当日お持ちした三村の本

親を心から見送る葬儀ガイド」も完売となりました


ありがとうございました!


この様な機会を下さった内田先生を始め、

関係者の皆様、

そして参加して下さった皆様
に感謝致します。

またお会い出来るのを楽しみにしております。