Lilyのブログ

Lilyのブログ

フリーの企業研修の講師ですが、気の向くまま自由に色んなことやってます。
そんな徒然なる日常の覚書き。

Amebaでブログを始めよう!
最近は、自己開示に目覚めつつあります。
どうも、ポエマーLilyです。

「前によくテレビに出てた、ヒロシっていう芸人を思い出すよ」
という斬新な感想をいただいています。

今日も、自分について。
バカ野郎と自分をディスってますが、
私と関わってくださっているみなさんには、心底感謝しています。

今年も宜しくお願いいたします。

で、ここからが本編。

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逆境のとき、精神的な支柱となり人生をリードしてくれている人がいる。
そんな人を、私は(自分にとっての)リーダーと呼んでいる。
そのうちの一人。
この人とは30歳くらいのときに知り合い、折にふれて縁があり、細く長く繋がり続けている。

その人は徹底して自分と向き合い、ストイックに研鑽を積んでいる人。
だから、言葉に重みがある。

そんな人が「自分の感情が揺れるとき」について話してくれたことがあった。
その人が話してくれたことが、あまりにも自分の感覚にフィットしていて、今でも鮮明に覚えている。

「イラっとくるときに、自分の中で聞こえる声がある。
それは、わかってねぇなっ!っていう声」

そのときから、私は自分の中の声が聞こえるようになった。

相手の反応や行動に対する、
違うって!
わかってねぇな!
という声。

イラつきとも、焦りとも言えるような感情とともに私の耳に届く声。

この声が聞こえたあとに、私のなかに幾度も反響する声がある。
その声を、私は『悪魔の声』と呼んでいる。

「正さなきゃ!」

この声を聞いたら最後、私の口には思いもよらない言葉が溢れてくる。

説明する言葉。
説得する言葉。
弁解する言葉。
否定する言葉。
拒否する言葉。

たくさんの言葉が溢れて止まらない。

でも同時に、私のなかでもう一つの声がしている。

違う。
言いたいことはこんなことじゃない。
私はこの言葉を望んでいない。

この
「正さなきゃ」
と、
「違う」
という二つの言葉が葛藤を繰り広げた後、私の中に残るもの。

それは「後悔」

いまの私は、後悔というものを積み上げて、ここまできたと言っても過言ではないと思う。
そういう意味では、後悔は私を育ててくれたものであり、私を律してくれたものであると思う。

でも、後悔というものは膨大なエネルギーを消耗する。
社会生活をしながら働いて、遊んで、学んで、その上で後悔をしていると、エネルギーが枯渇する。

なんとかしたいとあがきながら、一進一退を繰り返していた私が出会ったのが、アンガーマネジメントだった。

アンガーマネジメントの定義は
「怒りで後悔しないこと」
この定義は秀逸だと思う。

そしてアンガーマネジメントをやる中で、徐々に私の中の悪魔の声は、発せられる機会を減らし、小さくなりつつある。



end


end
end?

んな、わけがない。

んなわけねぇーーー!
これだけならブログに書くわけがない。

久々にやっちまった…
悪魔の声に惑わされて。

このことで新たに気づいたこともあるけれど、やっぱり後悔がある。
そして、その後悔はいま、私のエネルギーを奪っている。

傷つけたかもしれない方。
申し訳ありませんでした。

正直、今年は何だかいつもと違う年明けで、いつもより自分の中にエネルギーを感じている。
でも、その分 ざわざわと落ち着かない日々が続いている。

なんとなくだけど、今年は相当扱いにくい自分と出会うことになりそう。 
そんな自分を掌握できるか否か。
それが、5年、10年という長いスパンでの、私の在り方を決めるはずだ。



なぁーんちって。。。

ばーか、ばーか、 
いつまでやってんだ、あほたれ。
ぐだぐた言ってないで、後悔して謝罪したら、、とっとと腹くくって前を向け!!!