光のアーティスト
はしもとみわです。
マインドフルネスセラピーとは
「マインドフルネスセラピー」は、
「非暴力のセラピー」と言われています。
それは、100％クライアントさまの
感じることや、起こるできごとに、
寄り添い続けることから来ているのです。
セラピストが何かを指示したり、
方向付けするのではなく、
「ただ、感じることに寄り添う」
それだけ？と思われるかもしれません。
しかし、これこそが、
「クライアントさまの気付きを
最も大切にすること」になり、
その信頼関係こそが
「気づき」や「変容」につながるのですね。
「マインドフルネス」という、
瞑想のような静かで、
鋭敏な状態のなかで、
普段つかっている頭を休め、
心を静かにしていきます。
すると、
自分の内なる感情が湧きおこったり、
身体の感覚の変化が起こることがあります。
例えば、
「なんだがさみしい気持ちになってきた」とか、
「肩のあたりが重く感じる」など、
普段は気づかないことに、
気づいていくことがあるのですね。
その感覚を十分に感じていくと、
さらに、無意識からのメッセージが
表層に現れてくることがあります。
それが何かと言うと…
子どものころに作り上げた
「ビリーフ（思い込み）」に
気付いていくことがあるのですね。
もともと、「ビリーフ」は、
わたしたちが
「この世で生き抜いていくため、
自分を守るために生まれたもの」
でもあるのですが、
大人になった今、
守るためであった「ビリーフ」が、
自分の行動や感情を
制限してしまうことがあるのです。
例えば
「もっと頑張らなければならない」
「休んではいけない」
「いつも笑っていなければ、
愛してもらえない」
「何かの役に立っていないと
価値がない」
これらは、あなたが
あなたらしく生きるための
「足かせ」となってしまいます。
「マインドフルネスセラピー」は、
こういった潜在意識からの
メッセージを浮き上がらせることで、
今まで守ってくれた「ビリーフ」に感謝し、
手放していきます。
そうすることで、
あなたが本来持っている
「生きる喜び」「輝く人生」を
実感できるようになっていくのです。
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