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仕事や趣味のことなど、色々と書いていきたいと思います....

 

色々と落ち着いてきました。

 

自宅も職場も日常を取り戻し、ほっとしております。

わずか2日間くらいでここまで復旧できたのも、

沢山の方々の頑張りのおかげだと思っております。

 

本当に感謝しております。

ありがとうございますほっこり

 

 

それにしても

激しい台風の後の大地震...汗

ここまで大変なことになるとは想像もしてませんでした。

 

 

断水こそ免れたものの、電気が止まり、そして

携帯電話も圏外で使えなくなり...。

 

 

明りがない不安滝汗

 
 
 
 
LEDランタンが細々と部屋を照らす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、完全に情報が入らなくなる不安アセアセ

 

テレビも見れず、携帯も見れず...

そんな中、ラジオの存在は大きかったですおねがい

どんなに暗くなっても、誰かが話し続けている安心感デレデレ

色々な情報が次々と入ってくる。

 

 

我が家では、次男が学校で作ったラジオが大活躍音譜

キャンプ道具も大活躍ビックリマーク

 

今回の震災で、本当に必要なもの、必要と思ってたけど

不要だったものがわかった気がします。

 

 

電気がないと本当に無力。

 

いかに電気に頼ってきた生活をしていたか

身に沁みます。

 

自宅は大丈夫だったけど、職場は電気がないと

水もお湯も出ない笑い泣き

 

水を出すのにも電気でポンプを動かしているのだ。

非常用の蛇口から水を汲んで何とか対応する。

 

非常用バッテリーにつないでいた機器も、まさか

ここまでの長時間の停電は想定していなかったので

このままではバッテリーが持たずダウンガーン

 

途中から発電機に切り替え、ひたすら延命対応を

する。

 

発電機にガソリンをつぎ足し長時間対応に備えるが、

このガソリンの確保も大変滝汗

 

かなりしんどかったあせる

 

 

 

もう2度とこのような事は起きない...ということはない。

 

今回の経験を生かして、非常時の対応方法を

今から見直そう。

 

 

 

停電になって、唯一ほっこりした気持ちになれたこと。

それは...

 

星空が星空星空 まるでキャンプ場で見てるかのように

綺麗だったこと 照れ

 

 

 

道マラロスです...チーン

 

今年はこれしかエントリーしてなかったので、

燃え尽きた感がありますダウン

 

そうだ。昨年同様、とまこまいマラソンは

どうかな?

 

な〜んて思って実は先日、エントリーしようと思って

早速ホームページにアクセスパソコン

 

 

 

締め切りギリギリみたいだから、

とりあえずエントリーしておこうかな。

 

そして、申し込み画面に進んだところで

何かおかしいことに気づく汗

 

あれ?...ハーフのエントリーがない滝汗

 

えっ?もう締め切っちゃったの?

10kmはエントリーできるみたいだけど...

 

 

右上よく見たら...目目

 

種目にそもそもハーフがない!?滝汗

 

えっ?なんで?

 

 

 

色々調べて見たら、Facebookページ発見真顔

 

そこに書かれていたのが、

 

 

なんか...あったのかな。これ...笑い泣き

ま、色々...事情が...あるのかな汗

 

そっか。ハーフなくなっちゃったんだ。

 

前回、体調悪いのに無理に自己ベスト目指して

最悪なレースになってしまったこの大会えーん

 

せっかくなので、今回は楽しく走って

いい思い出に変えちゃおう!

 

そうだ!仮装してファンランだ!

な〜んて思ったのになぁデレデレ

 

これ被ってにやり

image

 

 

なかなかこのブタさん、出番がありません。

残念ですショボーン

 

 

 

あ、そうそう。

前回の北海道マラソンのブログ。

 

「ところでNさんはどうなったの?」と

問い合わせがあったのでお答えします(笑)

 

 

Nさんは...なんと!

 

15kmでリタイアでした真顔

 

 

あれ?

そうですよね。おかしいですよね?アセアセ

 

18kmの地点で、通過していたことを確認したのに、

15kmでリタイアしていたなんて...。

 

 

なんてことはありません。

 

業者さんが私の質問を聞き取れていなくて、

よくわからないので、とりあえず「はい!」と

答えただけのことでしたにやり

 

なので、私は存在しない人を追いかけてました...ニヒヒ

お陰で逆に頑張れたので、結果オーライにやりビックリマーク

 

 

北海道マラソン2018(2)の続きです。

 

 

やっぱり攣ってしまった...汗

どうしたらいい?笑い泣き

 

 

とりあえずポーチに入れて置いた「芍薬甘草湯」を

取り出し、手に持っているOS-1で流し込んだ。

 

どうせすぐには効かない。

でも何もしないよりはマシかな...真顔

 

 

そして脚を棒のように伸ばして、だましだまし走るあせる

 

何とか走れる。

 

 

 

 

「30km」関門通過

まだ大丈夫。前半の貯金はまだある。

この状況を想定してのあのラップ表なのだからグッド!

 

 

ここでなぜか係員の方が

 

「関門制限まであと5分~」 って...!?

 

 

「えっ?いや、違うっしょ!?」

 

自分も含め周りのランナー

みんなザワザワザワ…アセアセ

 

お陰でまた、ちょっと和んだデレデレ

 

 

 

 

給水所です。

OS-1を手に持ってるので少しでも時間稼ぐため

スルー

 

 

 

「31km」通過

 

 

 

 

この辺の私設エイドは本当に充実してると思いますポーン

何でもあるんじゃないかっていうくらいずらーっと。

まるでお祭り会場ちゅー

 

 

でも、少しでも時間を稼ぐためスルー。

 

いつ脚がどうなるかわからないのでとにかく1秒でも

前に行きたい真顔

 

 

 

「32km」通過

 

 

 

攣りまくった脚で走り続けるのはかなりしんどいあせる

でもこの状態で走る練習(?)もしてきたので、

まだ頑張れるグー

 

 

疲れた頭の中で必死に計算する。

予定通りグロスで5時間ギリギリ切れるかもしれない真顔

 

2013年。

グロス5時間8分台でゴールした。

一応、完走できた。

 

 

でも、このタイムを言うと、

 

「えっ?5時間超えてもゴールできるの?」

「5時間超えても完走になるの?」

と聞かれ...何とも言えない気持ちになり笑い泣き

 

 

そうだよな...5時間以内で走れる方って

なってるもんね。

 

だから、どうしてもグロスで5時間切って

堂々としたいなぁ...とにやり

 

 

 

頑張れば間に合うかも走る人走る人走る人走る人

 

 

 

「33km」通過

 

ここで攣った脚を目覚めさせるために、

水をかけまくる波波波

 

しかしかけすぎでシューズもビチャビチャに...笑い泣き

 

やっちまった...

走ったらグチュグチュいってるよ汗

 

 

そしてまた復路に、あの業者さんが応援してくれてました。

 

 

「絶対に完走するから!! 絶対に完走するから!!

大事な事なので2回言ったデレデレ

 

これ、実は自分自身にプレッシャーかけるため。

これで絶対に歩けないパンチ!

 

走り続けるしかない走る人

 

 

あ、そうだ。

Nさんはどうなったんだろう?

まだ前を走ってるんだろうか?

聞くの忘れたあせる

 

 

 

そしてここでOS-1を飲み切る。

ありがとう。本当に助かった。

給水所のスルーで結構時間稼げたかも照れ

 

 

 

 

そして...そして

 

昨年届かなかった

 

「35km」関門通過!

 

 

かなり時間に余裕がなくなってきてるけど、

諦めなければ絶対に完走できるアップ

 

 

絶対に完走するメラメラメラメラメラメラ

 

 

そして何とか復路のクレタエイドまで来ました。

 

「頑張ります!!

またもや時間との戦いで、寄ることできず笑い泣き

すみません。

 

..いつか寄ることができるようになるのかなあせる

 

 

 

 

「36km」通過

 

 

 

もう脚が痛くて痛くてたまらない笑い泣き

 

2013年の時のように、意識もうろうという状態ではない。

きちんと周りは見えている。

 

ただ脚が痛くてツラい...

 

 

 

「37km」通過

 

 

 

 

あと5km。

 

あと5kmもあるのか...。

気持ちが少しネガティブになるダウン

 

 

 

かなり歩くランナーが増えてきた。

 

でも結構ギリギリのタイムだよあせる

みんな。走らないと間に合わないよ!

 

ツラかったけど結構冷静に周りを見れていた。

 

 

 

「38km」通過

 

 

 

 

さあ、1度通っているはずなのに全く

記憶のないコース汗

2013年無意識で走ったこのコース。

 

今回意識はしっかりしてるので、景色を

目に焼き付けよう目

 

そして絶対に完走するんだメラメラ

 

 

 

そっか...こんな感じだったんだ目

 

 

 

 

なるほど...なるほど目

こんなにクネクネしてるんだ。

 

 

 

 

意識はあってもツラいものはツラい笑い泣き

 

苦しいし、脚が痛いし...

周りに沢山歩くランナーがいるから、自分も

歩きたい衝動が...えーん

 

 

でも絶対に歩かないって決めている。

きっと歩くと後悔するプンプン

 

 

それにしても...

40kmの関門までの直線がこんなに長いというのは

知らなかったあせる

 

一度走ってるはずなのにね。

この瞬間だけ意識無くなればいいのに..ニヒヒ

 

 

周りから、

「大丈夫!行けるよ!間に合うよ!」

 

という声が沢山聞こえてきた真顔

 

 

 

逆に...

 

「そっか、もう貯金が結構ないんだな」と思った。

 

そしてこの時、グロス5時間切りは無理だと理解した笑い泣き

 

 

 

 

それでも何とか

 

「40km」関門通過

 

 

関門制限1分30秒前に通過グッド!

 

 

 

 

まだまだここから。

次は41.6kmの関門。

 

 

時間に余裕はあると思うけど絶対に歩かない走る人

 

 

 

そっか。

コースこんな風になってたんだ目

 

 

 

何もかもが新鮮ニヤニヤ

しっかりと目に焼き付ける。

これが北海道マラソンのコースだ。

 

 

 

 

赤レンガ道庁が見えてきた。

もう少し!もう少し!アップ

 

 

 

 

 

 

「41.6km」最後の関門通過クラッカー

 

 

 

完走確定クラッカークラッカー

 

2013年。

完走を確信した瞬間、泣いてしまい、

そして立ち止まってしまった場所笑い泣き

 

もう歩いても完走できる。

 

 

しかし...歩かない。

最後まで走る走る人

せめてネットで5時間切りだけはしたい。

 

 

 

見えた目 ゴールだ笑い泣き

 

 

 

限界寸前の自分にとって、

本当に長い長い直線笑い泣き

 

でもとても幸せな景色音譜

 

 

やばい。泣きそう笑い泣き

 

 

 

 

「祝!北海道マラソン完走!」クラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカー

 

 

5年かかった笑い泣き

この景色を見るのに5年もかかってしまった笑い泣き

 

自分のようなヘタレランナーにとってこの景色は、

たまらないデレデレデレデレデレデレ

 

そして、とりあえず何とかネット5時間切りは出来たチョキ

 

 

そしてそして、今回はメダルがあるよ笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

(※注 北海道マラソン2013(2)の最後をご覧ください) 

image

 

 

 

 

やばい。また泣きそう笑い泣き

 

これが欲しかった。

本当に欲しかった....ラブラブ

image

 

 

 

メダルを受け取った後も、まだまだ大渋滞で

なかなか前に進みませんあせる

 

喉が渇いたけど、まだ補給できそうにありませんえーん

 

 

あっひらめき電球そうだビックリマーク

 

28km地点でポーチにしまっておいた、紙コップを取り出し、

2粒残っていたブドウを食べましたニコ

 

 

あぁ音譜 なんて美味いんでしょうラブラブラブラブラブラブ

 

 

 

そしてそして....。

「ゆきのみず」を受け取り、

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フィニッシャータオルを肩にかけて...

 

 

こうやって歩くのをずっと夢見てきました笑い泣き

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やっとやっと叶いました音譜

本当に幸せです照れ

 

低い目標かもしれませんが、次こそ、

次こそグロス5時間ギリしたいです。

 

まだまだ成長できると信じてこれからも頑張りますグー

 

今後ともこのブログ共々よろしくお願いいたしますデレデレ

 

 

そして最後に、

大会スタッフの方々、ボランティアの方々、

私設エイドなどランナーを応援してくれた方々、

ありがとうございました音譜

 

とても素敵な42.195kmでした。

本当にありがとうございました照れ