家賃保証会社の利用を契約条件とする賃貸物件の広告 | エンラージ株式会社のブログ

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皆さんこんにちは。


エンラージ株式会社代表の上領です。


今回は「家賃保証会社の利用を契約条件とする賃貸物件の広告」


について話したいと思います。


昨今、賃貸物件では家賃保証会社の利用を契約条件とするものが多くなってきております。


ここ、枚方市でも半数以上の物件はそうだといえるでしょう。



では、もし広告でそれを明記していなかったらどうなるでしょうか。



考えられることは、

契約時にお客様から「そんなことは聞いていない」「追加で料金が発生するのはおかしい」

といったクレームになるかもしれません。



保証料の負担は物件を契約するにあたり重要な要素です。


したがって広告を行う時点で賃借希望者にそのことを明らかにしておく必要があります。


平成24年5月31日より表示規約が改正され、賃貸マンション及び賃貸アパートの必要な表示事項に、

賃貸保証会社等と契約することを条件としている時は、その旨及び契約に掛かる金額を表示しなければならないものとされました。


ということです。



物件をお探しの方はしっかりと広告を見ること、説明を受けること、

不動産会社は抜けのない告知、説明をすることが大切です。



最後まで読んでいただきありがとうございました。


エンラージ株式会社

代表 上領貴文