子離れ  | 福運おいでよ@宝地図

子離れ 

宝地図ナビゲーターの

みぽりんです。


先日

自殺予防の研究で有名な

佐々木久長先生のセミナーを

受ける機会がありました。


家族をテーマにした内容でした。


「人は最後は ひとりになるんです。

子どもが親から離れ、

夫婦のどちらかが

先に亡くなったら、

ひとりになるんです。

それが 当たり前なんです。

日本は その意識が

まだまだ低いのです。」


と、いうような事を

おっしゃっていました。

確かに。


依存しないと生きていけない

親も子どもも多いのかな、

と思うニュースが

溢れています。



両手両足を切断するという

ハンディキャップを背負った

作家としても知られる

中村久子さん

中村久子さん 詳しくはコチラ



こころの手足―中村久子自伝/中村 久子
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両手両足がないという
障がいを 持ちながらも

親から離れ

見世物小屋でひとりで生きた 

中村久子さん。

厳しく育てたお母様の深い愛と

中村久子さんの強さに

心打たれます。




子離れの方法は

飼っていたネコからも

教わりました。


私が小5の時

ネコが赤ちゃんを産みました。

母ネコは、

子猫を舐めながら

大事に大事に育てました。


一年近くたったある日の朝


親ネコが毛を逆立て、牙をむき出し

大きくなった子猫に向かって

威嚇していました。


今まで 

見た事もないような 姿勢と

地響きするような声で

大きくなった子猫を

追い払っていました。


子猫は

小さくなって、震えて

怯えて 悲しそうで 可愛そうで、、、、


諦めた子猫は 悲しそうに


トボトボと、家とは逆の方向に

歩いていきました。

それが、子猫を見た最後の日です。


親ネコは子猫が一人で餌を取って

生きていけるように

育てたのです。



私もネコを見習って

絶妙のタイミングで

子離れする予定です。


今日からは、昨日よりも

少し離れた距離から

息子を見守ります。

それが母からのプレゼント。


今日は

息子の13歳の誕生日


ここに

生まれてきてくれて

ありがとう



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ありがとうございます




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