過去の話に戻ります。

・・・気付いたら、コタローの妊娠発覚した時から

もう2年経っとる滝汗滝汗滝汗


時が経つのは早いのぅチーンチーンチーンチーンチーン


と、改めて感じた次第でございます。

さて。
旦那が、義父と(旦那にとっては実父)電話して
ワタシと話したときと何も変わらない
話し合い解決へ向かうべく旦那が実家へ行く




という流れになったのですが。

ワタシ、確認したようなしてないような、
うやむやになってるような気がしたので旦那サマに再度聞きたいことがありました。


ワタシ・・・産んでもいいんだよね???


なんか、ワタシだけが一人で「産みたい産みたい産みたい!」って主張してるような気がしてて。


そりゃあ賛成はしてないんだと、
諸手を上げて喜んでくれてるわけではないんだと、

それくらいは解っていたけれど。


でも、
産婦人科に行くときはワタシがなにも言わなくても当然のように一緒についてくるし、

ワタシの体調を毎日気にかけてくれているし・・・


当たり前のように産んでいいのだと思っていました。

どうせ反対しても妻のワタシは意思を曲げないだろうと折れてくれたんだろうな、くらいに。


でも、ふと不安がよぎりました。

「産んでくれ」と言われた訳でもない。
(賛成してないのに当たり前か)

そして
実の息子が話をしても、両親の気持ちも考えも、何も変わらない。

ワタシの望む方向には解決しない。

これは・・・

もしや、旦那は義理の両親と結託しているのか???


本当は産んで欲しくなくて、両親と意見は合致しているのに肝心の妻が産むと言い張るからそのまま保留のようにしてはいるが

本心はとても困ってるんだろうか・・・

両親の反対によって、ワタシの心が折れるのを待っているんだとしたら・・・

両親と一緒になって「おろしてくれたらいいのに」とか言ってるんだとしたら・・・

もしそうだとするなら、ワタシも考えなくちゃならない。

父親にいらないと思われている子どもを産んだとして、
果たしてこの子は幸せになれるだろうか?

「俺はいらなかったのに勝手に生んだのはお前だ」
とか言われたら、ワタシもお腹の子も辛すぎる。悲しすぎる。

旦那や旦那の両親は上の子ども達だけ可愛がって、この子だけのけ者にされたりしたら・・・

辛い思いをしたこの子が将来、なんで自分は生まれてきたのかと疑問を持つようなことにでもなったら・・・



と、まぁ~~~~~出るわ出るわ、負の考えがこれでもかと。
頭のなかをぐるぐるぐるぐる駆け巡るわけです。

旦那から何かを言われたわけでもないのに。

だからこそ、きちんと確認しておかなきゃ、と思いました。


すると旦那は一言
「えみころ、次に出来たら絶対産むって俺に言ってたやん・・・」

と言いました。

あ、覚えてくれていたんだ、と思いました。

それならいいや、産もう。と思いました。

産んでほしいとかほしくないとか、もうそれ以上は聞かないことにしました。

ワタシが産みたい。
この子の顔を見たい。
長男りょーたんと、娘ッコと、生まれてくる赤ちゃん。
子ども達が三人でいる姿を見たい。

それで十分だと思えました。



そして期待はできない、旦那の実家帰省へ送り出しました。

何を話したのか、結構な長時間行っていたと思います。

もちろん両親の意見は変わらず、平行線のまま帰ってきました。

先の見えない道のりを歩いているような気分でした。

いつまでこんな平行線の話をしなければならないのか、
そもそもなんでこんなに必死になって両親の了承を得なければならないのか?

産むのも育てるのもワタシ達夫婦なのに。






あ、それから現代に戻りますが。

オギボさんの襲来ですけれど、

とりあえずGW過ぎたらパッタリなくなりました。
今のところ、ですが。





最近、オギボさんの攻撃がスゴいです。



秘技!!

息子のイエに行くぜぃ!

イエには嫁と一番下のコタローしかいないが、
そんなこたぁ構わず押しかけるぜぃ!!

だって私には゛病院通い゛という名目があるからだぜぃ!!!!!!




攻撃。






そろそろ参ってきてます。(通算4回目)

まだ、たったの4回。

こらえ性ないのぅ。


と、思われようが何だろうが、




もう、勘弁してほしい。(切実)




オギボさん、婦人科の病気(というほどもないけども)も軽く患っております。

その治療?温存療法?

のために、週2~3回は婦人科に通うことになったらしいのですが、

その婦人科が、まぁ~~~ウチの近所!!!


ウチからはチャリで1分!!!





「長男りょーたんのお弁当のおかずになりそうなものを買ったからついでに持っていくわ!」

「長男りょーたんがお味噌汁を飲むって言ってたから、お味噌を買ったわ!飲ませてあげてちょうだい!!」

「ご近所さんからの頂き物が食べきれないからついでに持っていくわ!!」

「YouTubeの音が出なくなったからついでに解決してちょうだい!!!」


という理由のもと、病院に行く前にウチに来るのが習慣化されつつあります。


最初の二回までは、

「まぁ・・・すぐ帰るし?
゛離れがたくなるから゛と、家にも上がらないし?
お茶も出さなくていいって言われるし?

何か、いろいろくれるし?」


で、良しとしてきましたが・・・



さすがに、

毎回それで通用するのか?

それで済ましていたら、また面倒なことになるんじゃないか・・・?


と思い始めたわけです。



そして、何より


荒れ果てている我が家の庭を見て、




「草も延び生やしたままでみっともない!!!

ちゃんと手入れなどして、
下の娘ッコと花の一つでも植えなさい!!!!!(←前回のブログ参照)」


と、言われかねないほど



家が草ボーボー。



出来るなら見られたくない。



という気持ちが大幅占めているもと、

オギボさんはコタロー見たさに来ます。



なんだよ。



あんた達 年寄り夫婦はこの子を「いらない子」と結論付け、

私達の意見も聞かず、受け入れず、



「おろしてくれたらホッとする」

とまで言った子ですよ?



どの口が


「コタローちゃんは可愛いわねぇ~~~!
コータローーーーーちゃんデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレ


なんて言えるの?????


と、会うたび思ってしまいます。





そんな人がコタロー目当てに定期的に、週に2回も3回も来るわけですから、

心中穏やかではいられません。



長く見積もっても20分程度の来訪の予定が、

50分もとうに越える時間までの滞在になってしまうのは



申し訳ないけど、

ワタシのストレス以外の何者でもない。


しかもさらに、

市でやってる子育て支援のための子どもルーム
にまで、自分も一緒に行こうとしてらっしゃる。



「いつ連れていく?私は木曜日なら大丈夫!!!(ワクワク)」




もう・・・

ほんとに勘弁してください。(頼むから)



月曜日からそんなんで不安定になり、

『ギボが来た』というだけでメンタルをやられチーンチーンチーン




結果、


ワタシの可愛い可愛いコタローにちょっと冷たく当たってしまい、(ちょっとだけ)

平日の午前中からビールを気のすむまで飲もうとしたことは



ここだけの話です。

内緒。





・・・さて。
もう4月です。

長男りょーたんの中学入学から早一年経ってる!!ポーンポーン

とか、

末っ子コタローが一歳になってだいぶ経つ!!!ゲッソリゲッソリゲッソリ

とか、

もう新学期始まる!!!!!!滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗



とか、
いろいろスルーして(考えないようにして)
続きを進めることにしました。







で、

旦那サマが自分の両親に電話した続き、ですけれど。

結果から申し上げれば


『何も変わらなかった。』

と、いうことです。(終)


ワタシが報告したような内容を再度言われただけ、
ということですけれども。


・・・何の電話やったの???


と、今なら思ってしまう。

ただ、両親の意見を聞くための電話。

そこに反論や説得など、ない。

いや多少はあったのかもしれないけれど、ワタシには分からない。



何にしても、その時のワタシには何も考えられませんでした。

とにかく、義理の両親から「堕ろせ」と言われたことが余程ショックだったのか

旦那に何かを物申す気力も考えもなく、

「えみころが電話で言ってたのと同じようなことを俺も言われたよ。」

との報告に
「やっぱりね・・・」と思ったことを覚えています。

何を旦那と話すのか、ワタシは何を言われるのか、

そればかり気にしていたような気がします。

あの両親の考えが変わるわけもないのに。

半分諦めながら、でも
半分は旦那が良い方向に持っていってくれるんじゃないかと

淡い期待を寄せていました。



結局、旦那と両親の電話口での話では何も解決せず、


週末に旦那が帰って来たとき

改めて旦那が単身で実家に行く、ということになった。


という話でした。



・・・まぁ

それでも平行線をたどり、

何も変わらない、お互いに譲らない結果で終わるんですけどね。