パニック障害完治とその後…

パニック障害完治とその後…

出産後にパニック障害で苦しんで、1年の心療内科通院と投薬治療で、簡単に治ってしまいました。この病気になった経緯、治った経緯、その後の日常生活を綴っています(^-^)♪パニックはきちんと治ると言うことを皆様にお伝え出来ればとも思います。

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そう言えば、今の今まで忘れていましたが私が第2子を妊娠した当所、私はまだパニック障害の治療中でジェイゾロフトを75ミリか100ミリを処方されていて毎日きちんと飲んでいました。


心療内科の先生には妊娠中のジェイゾロフトは胎児に殆んど影響無いから心配なく治療しながら妊娠計画もしてくださいと言われ、おっかなびっくり妊娠生活を送り、がっつり妊娠3か月末(妊娠中において一番薬の影響が出やすい時期)まで気にせずジェイゾロフトを飲み続けましたが私に関しては先生のいう通り胎児に影響は無かったです。


それどころか、妊娠超初期に扁桃炎にかかり妊娠に気づかずロキソニン(解熱鎮痛剤)を何回か飲んでしまったし、妊娠中にカフェインも毎日摂取してましたが産まれた子供は至って普通です。

何故、今回このテーマにしたかと言うと私自身が妊娠初期にジェイゾロフトを飲んで良いのか迷ってネットで調べていたら、パニック障害で薬を飲んでいるばかりに妊娠を諦めた方が良いのかネット掲示板で相談している人が結構いて、それに対する答えがシビアなのが多かったからです。(妊娠したら産まれて来る子供が可哀想とか)


私がパニック障害になった時は消極的思考の極みになってしまい、外出はおろか色んなことが恐怖で自信がなくなって色んな事をこの先、諦めて生きていかないといけないのかとお先真っ暗な気持ちになりました。

だから、同じようにパニックで苦しんでいる人は妊娠や出産、その他色んな事をパニック障害の為に諦めようと思っている事があると思います。しかし、私はパニックになりましたが、妊娠も出産も治療をしながら出来ましたし、いつの間にかパニック障害を忘れてしまう位に治ってしまいました。


パニック障害に関して、治るかどうか、また、治るまでの期間は個人差があるので一概にすべての人が同じように全て治るとは言えませんが、治そうと努力すれば必ず治るし、パニック障害によって今までの生活が今現在送れなくなったからと言って、これから先、一生パニック障害に苦しまなくてはいけないのかと言うと、全くそんな事は無いので治療をしている人は勇気を持って治療に取り組んで欲しいと思います。


何より、パニックによって色んなやりたいことを諦めて欲しくないなと思います。今回は何となく妊娠中にジェイゾロフトを飲んでいた事を思い出したので、その事を書かせていただきました。