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2017-03-23 05:17:25

Milestone

テーマ:仕事

奇しくも、昨日今日と、メインで携わっている二つの大きなプロジェクトでマイルストーンを迎えた。

昨日は、念願だった試作品のある機械のテストをしにある会社を訪れ、今日はプロジェクトミーティングで、わたしも少し携わった試作品の評価のデモンストレートをみれたのである。

 

昨日のテストは、ものは将来的に小規模自動生産ラインでつくる予定であるものの、ある機械にかけるとダメージを受ける可能性もあるため、まずはマニュアルで力づくで超ロング・サンプルをつくってテストしてみて、そのプロセスでいけるかどうかを判断しようというものであった。

力ずくだったのであまり美しいサンプルとはいえず、その機械にもうまくかかるかドキドキだったが一応それはクリアし、無事ビデオ撮影も完了、ただ、出来栄えはイマイチであった。が、まったくダメというわけではなく、改善の余地があるとして、とりあえず、今本命の候補プロセスでいけるだろうと。

来週はリトアニアの工場でテストするので、もっといい状態のサンプルを持参する予定であるが、これで生産プロセスに一歩近づいた。

プロトタイプを作ったら、ミュンヘンのメッセに展示する予定で、これで商談までできたら言うことなしである。

 

今日はエレクトロニクス関係のプロジェクト・ミーティングで、2度のプレゼンのおかげでわたしも結構勉強したので、(まだまだわからないこともたくさんあったけど)いつもよりは、話についていけた。

しかも、2年たってやっとものができて、それがPCBにのって装置につなげられて電磁気特性を評価するデモンストレートをみたときには感動した。

ベトナム人のPhDの子はそれでフルペーパーを2つ書いたが、さらに評価をするためにアイルランドに3か月滞在する予定。

しかし、悲しいことに、これはまだ現実には適用できないので、実用可能にするために別のタイプのものをつくろうと、彼がいない間にわたしは新しい実験を始めることになっている。プロジェクトが終わる前に、その新しいものができることを祈るばかりであるが。

この技術を実際の製品に取り込むデモンストレーターの会社のひとつは、再度マーケティングを行い、製品コンセプトをがらっと変えたらしく、その話も面白かった。

 

ふだん実験室で働くことが多いので、こうして現実に近づいていくのをみるのがエキサイティングだしわくわくする。

来週の工場訪問も楽しみである。

 

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2017-03-20 05:48:20

マルメで再会

テーマ:人生観

 

今日は、デンマークから一番近いスウェーデンの駅Hyllieの目の前にある巨大ショッピングセンターEmporiaに初めて行き、スウェーデン在住の友達に10か月ぶりに会ったけど、とても楽しかった。

まだ空港でIDチェックはあったけど、Hyllieではもうなく、去年に比べてかなりスムーズになった。確か1年前に行ったときは、マルメまで1時間半かかったと記憶している。

それにしても、2011年にハンドボールの世界選手権を観にHyllieに行ったときには、マルメアリーナの周辺には何もなかったような気がするのに、あれからすでに6年、、、あまりの変貌ぶりに驚いた。

たまにHyllieに行って、新しい建物が建つなーと思ってはいたが、あんなに大きなショッピングセンターだとは思わなかった。まさかアップルストアまであるとは。デンマークに一軒もないのにそれはなんだか悔しい。コペンハーゲン空港から10分とはいえ、往復で170krもかかる。

 

彼女とは10年以上のつきあいになるが、お互いに子連れ移住をして、しかも知り合った当時こっちのパートナーがいてその後結婚もしたけど、やっぱり離婚してバツ2になってシングルマザーになって、パーマネントジョブをもらって、、と境遇が似ていて、互いに励まし合ってきた間柄でもある。

いや、でも、彼女の方がすごいかな、、とも思う。

わたしは、仕事で移住したから、すでに土台があって仕事に関してはそれほど苦労したわけではないけれど、彼女はパートナービザで来て、0からのスタートだったのに、すぐにスウェーデン語を習得し(知り合ったとき、移住一年といっていたけれど、すでにご主人とスウェーデン語で話していて、わたしは移住3年とかだったのにまだデンマーク語に切り替えていなかったから、驚いた記憶がある。)、仕事もすぐに得て、離婚後失職したら、今度はアルバイトをしながら資格を得るための教育を受け、それで仕事を得たのに、ソーシャルワーカーになりたいと大学に入り、5年間も勉強して今はソーシャルワーカーとして市役所で働いている。

なんでも、大学に行っている間も、子供を養わなければと、以前働いていたところでなんでもやりますといって、どんな仕事でも引き受けて着々と人脈と経験を積んでいったそうだ。その経歴を買われて市役所でも雇ってくれたのだと思う。最初から山ほどのクライアントを担当させられたとか。

ソーシャルワーカーだから、自分がしっかりしていなければならず、自分の傷に向き合う授業とかもあってまさに自分の身を削って教育を受けたわけだが、本当にすごい経験をしてきているなーと思う。

 

で、自尊心が低いところも似ていて。

しかも、今は傾倒しているわけではないけど、ティーンネージャーのときにすでにキリスト教に興味をもち教会に通っていたとのこと。どおりでその倫理も理解しているなぁ、と。

というか、すでに「赦す」とかもずいぶん前に獲得していたらしく、彼女も似たような道をたどってきたのかなぁ、、と。

 

こんな暗い北欧に外国人でシングルマザーで、フルタイムジョブをもちながら、わたしなんかでいいのだろうか?と常に不安と戦いつつ働き、なんでこんなところでこんなことをしているんだろうと疑問にもつこともある。孤独感にさいなまされることもしょっちゅう。

だけど、この苦しみもいい糧になっているはずで、それがまた人生を味わい深いものにしているんじゃないかなーと思う。

彼女と話すと、面白い経験話が聞けてものすごく楽しいのである。

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2017-03-19 06:43:14

Forbrydelsen 3

テーマ:芸術

昨日、娘がごはんもいらないし帰りも遅くなるといってドキドキした。

結局今日のお昼に帰ってきたけど、朝10時に娘とつながるまで本当に心配だった。聞いたら、女友達のところで3人で過ごしたと言い、だったら最初からお泊りで、と言ってくれればいいのにと思った。

今、犯罪ものドラマ、「Forbrydelsen 3」を観ているだけに。

2007年に放映されたシーズン1はDVDで、2009年のシーズン2はライブで、2012年に3が放映されたが、2012年はいろいろあってドラマを観る暇がない上、DVDのプレーヤーも壊れこの時世で今更買うのも、、と3だけはなかなか観る機会がなく、再放送しないかなーと思っていたらやっとオンラインで観られるようになったので早速観ている。12も面白かったけど、いずれも犯人捜しそのものがエキサイティングで、特に120エピソードもあったので、先をみるのが楽しみすぎて5エピソードを連続してみたりしていたが、シーズン3は犯人は後半まで隠れたまま、それよりも犯罪を犯した動機になった過去の事件解明と、犯人、子供が誘拐された家族、主人公、首相と4組の親子関係が軸になっていて、サスペンスドラマでありながら家族ドラマでもあり、しかも2008年のリーマンショック後の経済危機の中、総選挙が行われようとしている、という設定になっていて、その過去の事件には政治的な思惑もからんでいるという、なかなか複雑な深いドラマだと思った。

わたしにとってはシーズン3が一番好きかもしれない。

ものすごく後味の悪い終わり方ではあるが、世の中の理不尽さがリアルに映し出されていて考えさせられるというか。単に犯人がみつかってメデタシメデタシじゃないところが逆にいいな、と思ったり。

 

ちなみに、犯人役のThomas Waern Gabrielssonはわたしが好きな俳優で、よく悪役になるけど、なんか魅力的な悪役なのである。「Ørnen」では元KGBのロシア人として出ていたが、これもよかった。ちなみに、スウェーデン人であるが、デンマーク語はネイティブ並みでデンマーク人として出ることもたびたび。「Forbrydelsen3」では、スウェーデン語も堪能なデンマーク人として出て、初めて顔をうつしだされたときにはスウェーデン語をしゃべっている。電話ではデンマーク語でデンマーク人と疑われてなく、犯人と思わせないためにスウェーデン人になりすましていたわけである。

誘拐プラス5人も殺しているので極悪人ではあるが、結局社会の権力のうずに巻き込まれたかわいそうなひとだったともいえる。お金に執着していなくて、その権力に最後まで戦おうとしていたのが憐れだな、と。

主人公も犯人に共感していたのだと思う。

とはいえ、その社会の権力が悪い、というわけでもなく。大企業がデンマークに留まり大きな労働市場を提供することは、特に経済危機のときには社会にとっても重要なことであり。首相も善意のあるひとで最後まで真実を暴こうとがんばっていたけど、最後まるめこまれてしまったのもある意味しかたないことでもあり。

 

そしてこのシーズンで初めて主人公がシングルマザーになった経緯が明らかになるのだが、どうも子供の父親と付き合う直前か、もしくは多少かぶっていたのか、別に好きだったひとがいて、子供を得てからしばらくしてその父親と別れて以来、ずっといろんな男をとっかえひっかえしてきて今に至り、しかも、当時好きだったひとと職場で再会して一緒に犯人捜しをするという、、。そしてその息子は主人公と完全に距離を置いていてずっと音信不通だと思ったら、臨月の彼女がいたという。。

誘拐された女の子の両親は離婚したばかりで、それなのに母親はすでに結婚式を挙げる予定で、その女の子はそのことに心を痛め、密かに犯人とチャットしていたり。。

首相の子供は、ずっとうつ病で高校を休んでいたが、誘拐の原因となった数年前の事件で殺された女の子と容疑者が一緒にいるところを目撃し、そのあと亡くなったり、、

そして実は犯人は、その殺された女の子の実の父親で、しかし一度も会ったことはなく、母親が癌で亡くなったあとに、娘がいて、その娘も養護施設を経てある家庭に引き取られた挙句亡くなったことを知り、自殺とされていたが実は殺されたことをつきとめ、そう判断が下った責任が某大企業にあると考え、その社長の娘を誘拐したという。。

なんか、わたしが言うのもなんだが、子供って、本当に親に振り回される存在なのだな、、、と。でも、親は親で、あとになって子供を傷つけたことに気が付いてそのことに心を痛めるという。。これも、わたしは思い当たること大アリで、よくわかるなーと思った。

親は子供に対してベストを尽くしたい。でも完璧ではないし、自分のことでいっぱいになってしまって、充分に子供を顧みる余裕がないこともある。わたし自身さんざん娘を振り回してきただけに、でもだからといって愛情がないとかでは全然なくて、ドラマの中の親の葛藤や苦しみが我がことのように思えてしまうのだった。

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2017-03-17 07:09:26

確定申告の季節

テーマ:デンマーク事情

確定申告の季節である。

今回は、かろうじてわずかばかりの返金があるのみで、去年はちょっとした臨時収入の気分になれたから何が違うのだと比較してみたら、なんと今回は去年まとまった株の配当金があったためそれに対し27%の税金が引かれたため、前回よりも多く税金がとられたらしい。そのわりに元手は全然増えてないのに、がっつり税金だけとられるのもなんだか腑に落ちない。普通の口座に寝かすよりは、と、投資信託をしても、手数料はとられるは税金はとられるはで、実はあまりメリットはないかもしれない、、と思った。

あと、労働控除、組合年会費、失業保険納付金やシングルマザー控除など税金控除のかかる健康税が4%から3%に下がったかわりに、そういった控除がまったく考慮されない国税が8%から9%に上がったことによって、これまた納税額が上がった。(ちなみに、個人年金は引かれたあとに税金が計算されるので、まったく関係ない。なので、大目に払っているほうが課税対象額を抑えられて得になる。もちろん、給付されるときに納税しなければならなくなるが、年金者のほうが収入は微々たるもので課税額が下がるので、やはり今たくさん年金口座に入れておく方がいい。)

それにしても、本当この時期になると、年間トータルの納税額を目の当たりにするだけに、改めてデンマークって高税金の国だなと思う。

 

ちなみに、昨日イラン人の子に、彼女が買ったアパートはどうしたのか聞いてみたら、事情があってキープはしているものの、ひとに貸していたのは先月までで、今はAirbnbに登録して、たまーに誰かに貸しているらしい。

Airbnbのほうが割高だから、てっきり普通に貸すよりも利益が出るのかと思いきや、そうでもないらしい。常にうまっているわけではないし、確かに一日単位だと割高だけど、長期になればなるほど割引するので家賃より少し高いくらい、しかもAirbnbへのマージンが年々高くなっているので利益はあまりないという。ただ、Airbnbを介すると、トラブルの責任を負ってくれるので安心だという。

隣人などは、数日家を空けるだけですぐにAirbnbで貸すという。

それもがめついというかなんというか。それだけ、Airbnbは需要が増えてきている、ということであろう。

わたしは夏に3週間家を空けるし、その間Airbnbをやってみては?と言われた。

チラっと考えたことがあるが、第三者に貸すことにどうも抵抗があり、いまだ手を出せずにいる。(大体、収入とみなされて納税もしなければいけないのかとか、面倒くさそうだし。。登録するときは、結構面倒な手続きがあるらしい。)

まぁ切羽つまったらやるかもしれないけど、街から離れているし、そううまく借り手がみつかるかはわからない。

彼女の場合、今の生活でもかなり支出があるので、自分のアパートの経費を少しでも浮かせようと貸しているわけだが、共済費、固定資産税、ローンの利子分はともかく、さすがに将来回収が見込まれる元本返済分まではカバーされないようで、意味のある投資とはいえど、手元の現金は確実にとられているわけで経済的に結構厳しいらしい。実際にはコペンハーゲンのアパートは高騰しているので、仮に今売ったとしたら確実に儲けることになるとは思うが。

なので、わたしも将来娘のforældrekøbをやろうかな、とちょっと考えたけど、損はしないだろうと思いつつ、やっぱりふたつも不動産をもつのは怖いなぁ、と思ったり。

 

今日、突然アメリカから電話があって、怖くてとらなかったのだが、留守電を聞いたら、なんと、ロストバゲージをした航空会社からの電話だとわかり、すぐ折り返して電話をした。

クレームをしたのは1月中旬。さすがに2か月もたったので、証拠となる空港でのロストバゲージクレーム証やバゲージのタグ、請求のもとになるレシートすべて送ってしまったし、音沙汰ないままスルーかな、、とほぼあきらめていたのだった。

そしたら、わたしはコペンハーゲンで置き去りにされたからと、コペンハーゲン-トロントのエア・カナダにクレームしたのだが、本当は最終目的地での航空会社が責任を負うらしく、クレーム先が間違っていたことで時間がかかったらしかった。

しかも、おかしいと思いつつ、スキーマに書くところがなかったので入金先を知らせなかったら、まさにそのわたしの銀行口座を知りたいと、電話をかけてきたとのこと。道理である。

それで、メールを送ってもらい、指定のメール先に国際銀行認識記号のSWIFTコードと、国際銀行口座番号IBANコードを書いて送ったのだった。

そしたら、その自動返信メールには、68週間かかるとのこと。。

しかも、全部送ってしまってわたしのクレーム番号もわからず、名前しか書けなかったけど、ちゃんと認識してくれるのだろうか。。一応、メールを送ってくれたひとのメールからの転送メールで送ったが。

もうこの期におよんで、入金されるかどうかはもはやどうでもいいが、、、次回はロストバゲージしないことを祈るばかりである。

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2017-03-16 06:18:44

久し振りの邂逅

テーマ:人生観

昨日は、出産してまだ一か月半の言語交換の子のところに訪れに行き、今日はその子の同僚でもあるわたしのイラン人の友達とごはんを食べた。

二人とも会うのは久しぶりだったがおしゃべりは楽しかった。

 

言語交換の子は、長い不妊治療の上でやっと授かった子であったが、妊娠中も大変で、出産も29時間も陣痛に耐えながら挙句に子供の位置が正しくないことがわかって緊急帝王切開と大変なプロセスで、産んだあとも、痛みとまる3日眠れなかったという寝不足と慣れない育児でとてもハードで、一時期はなんであそこまで不妊治療をがんばったんだろう、と思うほどだったそうだ。

今でこそお母さん業も徐々に慣れてきて、赤ちゃんも泣くだけじゃなくなって面白くなってきたというが。

わたしは彼女に、産後どれだけ大変だったか、半ば脅しのように話したけど、それでもそのハードさは想像を超えていたとのこと。

まぁわたしも、最初にいた会社で、同僚が最初の一か月間は寝れなかったというのを聞いて大変だというのはわかっていたけど、確かに自ら経験してやっと体感できたといえるかもしれない。

そういう意味で、わたしは里帰り出産をしたことを後悔したほどだ。最初の大変な一か月を夫と過ごさなかったことで、夫はその過程をみることができず、その大変さをわかってはくれなかった。

出産に付き添い、産後ずっと家にいた彼女のだんなさんでさえ、飲みにいったり、友達を家によんだりと、以前の生活スタイルをひきずったくらいで、やっぱり出産を自ら経験できない男にその状況を理解させるのは難しい。

でもわたしがみるかぎり、だんなさんは育児にとても協力的にみえたが。

しかしまぁ、そうして大変なプロセスを経ながらお母さんになっていくのだと思う。

わたしもなんで産んだんだろうと思ったけど、子供を得てよかったのは、自分の思い通りにはいかないことを受け入れることを学んだことだと思う。

 

そして今日のイラン人との邂逅は感慨深いものがあった。

わたしが暗闇の中にあえてとどまり、光を見出した経験ができたのは、彼女がそれをすすめたことも大きな動機のひとつである。

彼女がその経験を語ってくれたのは去年の1月だったが、そのことばに衝撃を覚えながらも、まだそれを実行する覚悟がなかった。翌月にロサンゼルスにいって楽しみ、逃げたことでその話はチャラになった。

そして8月にいろいろ嫌なことが重なり、やっと暗闇に向き合う決心をし、10月にやっと光がみえてきて、以来いろんなことがわかってきた。

だから、そのことをずっと彼女に話したかった。彼女のことばがすべてのきっかけだったから。

 

彼女はエスパー??と思うほど、わたしが考えていたことをわたしが言う前からずばりいいあてて、感動してしまった。

わたしが気づいたことの中でも重要なことなのだが、それは、わたしたちみんな、神様からのギフト、ということである。

わたしたちは違うものを与えられているので、みんなが違っていて当然なのである。

彼女は、以前は、どうして夫はこんなひとなんだろう、もっといいひとをみつけられるのかもしれない?と思っていたそうだ。

でも、だんなさんは好む好まざる関係なく、また、彼のせいとかでもなく、そういう性格や特徴を与えられたひとりのれっきとした人間なんだと悟り、以来受け止められるようになったとのこと。

わたしも、まったく同じことを親に対して思っていたのである。でも今は、彼女と同じように、親もひとりの独立した人間であって、性格とかは与えられたものであって、わたしの理想であってほしいと願うのはわたしのエゴだということに気が付き、受け入れられるようになった。

ネガティブな感情をぶつけられたら嫌なきもちになるけど、だからといって相手を変えることはできない。

 

わたしの場合は、それが自分にも向けられて苦しかった。

なんでわたしはこんなんだろう、と思って苦しかった。

社交性に乏しい自分を受け入れられなかったから、自分がひとりでいることを殊更恥じていたと思う。

だから、クリスマスに孤独であることを恐れていた。

これが自分なんだとわりきれるようになってから、ひとりでいることも楽しめるようになり、またシングルだからこそできることもあるんじゃないかと、今の自分が何をもっていて、それを活かしてどのように社会に寄与できるのか考えるようになってから生き方も変わったような気がする。

 

それにしても不思議なのは、わたしはこういったことをキリスト教を通じて学んだけれど、彼女はクリスチャンではない。むしろ強いていえばムスリム??いや、正式なムスリムではないかもしれない。でも、普遍的な哲学なのだろうか。

イランにもたくさんスピリチュアルな場所があるらしく、いつか連れていってくれるそうである。ものすごくイランに行きたい。あ、日本にもいずれ連れて行きたいと思っているけど。

いずれにしても彼女はわたしが洗礼を受けることを喜んでくれて、洗礼式にも来てくれるとのこと。

彼女が来てくれるのはとてもうれしいことである。

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2017-03-13 05:07:08

デンマーク-日本研究者交流会

テーマ:仕事

昨日は311、その前日の金曜日に(それを狙っていたかはわからないが)、デンマーク-日本研究者交流会があり参加してきた。

もう6年、、あの震災がなければ、わたしもここまでエネルギーや資源のことに興味がわいたかわからない。奇しくも今携わっている仕事のほとんどがそれ関係、秋には、太陽電池学会参加のために日本に行くことを考えている。

 

講演のひとつめはデンマークに26年間滞在し、10年ちょっと前に日本に帰国して現在は日本の大学で研究されている日本人による、高齢者の運動と牛乳の筋肉増強への影響についての話で、

ふたつめは、日本に3度研究滞在されたデンマーク人の、日本のロボット開発と文化に関する話であった。

 

わたしはこの春にデンマーク在住14年になるのだが、さらに同じくらいの年月をデンマークに住み続けてその挙句に日本に帰る、、、ということもありうるんだ、、と思った。

今でさえ、日本でどこにも雇ってくれないような気がするのに、、、12年後など想像がつかない。

しかしその方は、その超長期海外滞在の経験を活かして、今はアジア圏内での国際交流ネットワークをつくり、いずれはデンマークとも関係を築きたいと思っているようだ。

うちの大学も、日本の大学と交換留学制度があるし、個人で日本と交流をもっているひとも多数いるけれど、やっぱり物理的な距離のせいか、それともそういうファンドがないせいか、ワークショップとか意見交換とかのやりとりはあっても、何か一緒にプロジェクトをやる、というのはあまりないような気がする。うん、まぁ予算がつかない、というのが一番の問題かもしれない。日本側に予算をつけることも可能は可能だけれど、せいぜい旅費くらい。デンマークのファンドでリトアニアの会社に少々の開発予算はつくのに、である。

でも、友達にいわせると、彼女の大学はそういう交流プログラムさえ、予算がつけられなくてないから、うちの大学はまだマシだという。しかし彼女は自分で企画してコーディネートして日本の会社を巻き込んでコンソーチウムプロジェクトのグラントをとって共同研究を始めたからさすがである。

わたしもいずれはそうしたいと調査はしているものの、実際にコンタクトをとるのはグラントがとれてから、と言われているので今はまだ様子見でしかない。。

あ、ちなみに、運動直後に牛乳を飲むと筋肉増強に効果がある上病気にもなりにくくなるそうだ。アミノ酸ドリンクは効果なし。わたしは、バレーボールのあとはビール、、、であるが。

 

もうひとつの講演では、なぜ日本で「人型」のロボット開発が進んでいるのか、という話になり、鉄腕アトムやガンダムなどのアニメの影響を挙げていたが、これまた別の友達が、「でもそういうロボットを開発するのって、なんかさみしいよね、、。」と言うのを聞いて、確かに、、と思った。

日本って、一人でも生きていける社会にするべく、そういう需要もあるのかも、、と思う。

ひとりでも楽しめるエンターテイメントがたくさんあるし、孤独感をうめられるような、機能性だけでなく見た目も重視されたロボット開発。高齢者向けのアザラシのロボットはよくできていて、わたしも欲しい、と思ったほどである。「かわいい」と思う感情は、いい神経物質を分泌するらしく、老化防止のためのかわいい「アザラシロボット」らしい。

それに対してデンマーク人はひととのネットワークが命。何をするにも仲介業、斡旋業というのがほとんどないのでコネを駆使する必要があるし、エンターテイメントはほとんどひとりではやらない。わたしはハンドボールも博物館も映画もプールもひとりで行けるけど、そんなひとはほとんどいない。レストランどころか、カフェでひとり、というのもみかけない。デンマークでひとり、というのはとことんつまらないものなのである。シングル期間をもうけずにすぐに恋人をつくるのもわかるような気がする。中にはソーシャルライフが充実しすぎて意図的にシングルを謳歌するひともいるが。

 

そのあとの懇親会で、メンタープログラムで知り合ったメンティーの子を友達に紹介したら、給料は払えないけど、無償インターンとしてなら手伝ってほしいことはあるかも、ということになり、デンマークで新しい経験をしたがっている彼女にとっては願ったり、の返答をもらうことができた。

彼女の友達を紹介してもらったら、なんとすでに一度会ってFBでつながっている相手だった。彼は欧州人だが、日本に10年住んでいて今も奥さんの家族がいるので定期的に日本に行っているとのこと。世界はせまい。。

彼女はここに来て本当によかった、と言ってくれ、よかったと思った。

本当何が幸いするかわからない。やっぱり今後もメンタープログラムに参加しようかな、、と思ったり。

 

おひらきになったところで、今度引っ越ししてしまう友達と同伴の初対面の方を我が家に拉致してしばらくお茶をした。

偶然3人とも東京都出身ということで地元ネタになったが、八王子出身ということでさんざんいたぶられた。

多少の認識はあったけれど、小中高大すべての学校と就職先が八王子市内(会社は厳密には市境でかろうじて隣の市ではあったが)で、生まれてから26年間八王子を出たことがなく、そのあと大阪から島根、そしてデンマークに引っ越してからは便宜上「東京出身」ということでまかり通っていたため、八王子がそこまでの地位でしかないという現実に愕然とするのだった。しかも、23区なんてわたしからすれば大差ないけど、その中にもヒエラルキーがあるという。確かにわたしは東京のことをよく知らないし、むしろ娘につきあっていくうちに学んでいったという感じである。

そして、その初対面の方のお話が面白かった。こっちに来て8年になるが、今はもう自分ひとりでアプリケーションを書いて自分の食い扶持を稼ぐだけでなく、さらに4人も雇っているという。。すごい、すごすぎる。。

わたしは一度のアプリケーションで力尽きたが、何が問題かって、グラントとれそうなアイデアがなかなか出ないこと。。そのダメだったアプリケーションは、企画がまぁまぁだったが、アイデアの新規性が乏しいことが致命的だった。

だから、その方が常に新しいネタでアプライできるなんてすごいなーと思った。

なんでも、ボスが全然お金をとってきてくれるようなひとではないどころか、研究という研究をまったくやっていないようなひとらしく、必要にせまられて書くようになったらしいが、、普通だったらそれで日本に帰るなりするのではないだろうか。そこを、そんなボスから自立して自分のグループを立ち上げるなんてすばらしい、と思った。

楽しい集いだった。

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2017-03-11 05:51:12

夜のお茶会

テーマ:芸術

  

昨日の夜、茶室をもっているデンマーク人のお宅にお茶の練習をさせてもらいにいった。

1月の合宿のときにご一緒したご夫妻で、なかなか炉を切った茶室で炉手前を練習する機会がない上、そもそも基本ができていないのでまだ割り稽古どまりなため、その合宿のときに初めて通しでやった炉手前でボロボロだったのを見かねて、ご厚意で練習の機会を与えてくださったのである。車で15分のところなのでありがたい申し出であった。

かなりアドバンスの方も来て練習に付き合ってくださり、ものすごーくいい夜になった。

夜お点前するのは、たぶん初めてだけど、まさにメディテーションという感じで、夜の静けさの中、心もいつも以上に落ち着くことができ、お点前に集中できて、とてもいいきもちになった。

もちろんまだまだで、いろんなことを指摘されたけど、それもいつもよりも頭に入ったような感じがする。(そのあとたくさんメモったのは言うまでもないが。)

このあとはその指導してくださったひとが濃茶を点ててくれたが、これもいいひとときだった。。

このご夫妻が自宅に茶室を作ったのもわかるなーと思った。練習がはかどるのは言うまでもないが、ヒュゲリだし、ちょっときもちを鎮めたいときにここで一服点てるのも効果ありそうだな、と思う。

 

 

この中からお茶碗を選んで?と言われて、圧倒されてしまったわたしである。結局5段目の黒っぽいお茶碗が点てやすそうだったのでチョイスしたが、一体どれだけ集めてるんですか??という感じである。ああ、わたしもいつか、「窯元の旅」とかやってみたい。。

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2017-03-09 21:19:39

PostNord4000人レイオフ

テーマ:デンマーク事情

  

Den danske og svenske stat skal skaffe et stort milliardbeløb til Postnord.

Selskabet mangler nemlig 2,3 milliarder kroner. Det skriver selskabet i en pressemeddelelse, der samtidig lægger op til op mod 4.000 danske fyringer over de næste to til tre år.

Det tal er markant højere end de seneste udmeldinger i regnskabet for 2016 og er et voldsomt indgreb i den danske arbejdsstyrke i Postnord, der i dag tæller omkring 10.000 medarbejdere.

- Når omstillingen af den danske operation er afsluttet, vil vi have en økonomisk bæredygtig model, der gør det muligt at opretholde offentlige tjenesteydelser med en rentabel postoperation selv med små mængder af breve, siger PostNords koncernchef Håkan Ericsson i pressemeddelelsen.

   

今度リトアニアの工場にテストしにいくので、その前に確認のためのサンプルを送付しようと郵便局へ。平日の昼間はそれほど混んでいない。

 

郵便局事情がドラスティカルに変化していることは年々感じていたが、この数年でPostNord4000人もレイオフするというニュースはショックだった。

郵政局は1995年に国営の独立法人になり、2000年に民営化し、2005年に一部の株を投資会社に売却したが、2009年に国が株を買い戻し、スウェーデンのPosten ABと合併してPostNordになり(株比率はスウェーデン60%デンマーク40%で本社はストックホルムの隣街にある。だから、赤だったのがスウェーデンカラーの青になった。)、PostNord Denmarkはその子会社になった。

今合わせて10000人の従業員がいるそうなので、4000人とはかなりの割合である。

 

郵便局の建物がなくなってスーパーの中に組み込まれ、スタッフも激減して繁忙期の12月は地獄のような待ち時間に耐えなければならず、いかにも人件費と場所コストの著しい削減がみられたが、1999年から18年で80%も手紙の数が減り、それにかわる事業拡大のビジネス戦略がうまくいかなかったらしく、3800億円だかの赤字が出たとか。

まぁ、うちのような小さな会社でさえ、事業の変換を求められ、そしてまたそのための戦略構築にものすごい労力をかけている。とにかくそれがらみのミーティングが増えた。

うちの小グループはまだ事業転換がうまくいって新しいプロジェクトも得たし実現しそうな企画もたくさんあるが、簡単ではない。

ましてや、デジタル化のあおりをもろに受けている郵政事業企業は、その変化の速度もドラスティカルすぎて戦略を構築するのは相当困難である。

 

手紙の数の経時変化。今やわたしもほとんど手紙を受け取ることがなく、滅多にチェックしなくなってしまった。個人的なものはとっくにメールに置き換わっているけど、そうではない、市役所、会社の給料明細、銀行、年金会社、電力会社、ローン会社、通信会社などなど、、、も、ほとんどデジタルレターになっている。せいぜいアパート組合くらいがアナログで残っているくらい?管理がラクでいいけど、その分仕事も奪っているという。。

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2017-03-08 04:32:17

職場の人間関係

テーマ:仕事

今日は、デンマークの科学技術省から出ているコンソーチウムグラントのアプリケーションの締切日だったので、多くの研究者がアプライしたかと思われる。

以前はいろんな種類のグラントがあったのに、おととしから一緒くたにされてひとつのグラントになり、しかも年に一度しかチャンスがないという。。しかも今回は正式な発表があったのが1月中旬で締切日まで2か月しかなく、さらに最初からフル・アプリケーションで、コンセプトだけでなくワークパケージの詳細やビジネスモデル、タイムスケジュール、予算、パートナーの情報なども付け足さないといけないという。。

もしあてたらわたしも関わることになりそうなアプリケーション2つのうちひとつは去年落ちたものなのでたいした労力がいらなかったが、もうひとつは1月中旬のアナウンスのあとに緊急招集がかかってコンセプトが決まったという。。ただ、これは「スマート・ハウス」のプロジェクトで、今流行りのビッグデータも取り込むような、第四次産業革命に見合った内容なので個人的には面白そうだなと思っている。

で、そのアプリケーションに関わっている同僚に、こうやってプロジェクトを通じて現代に合った技術を獲得できるのもいいよね、と言ったら、ビッグデータは流行りすぎて今やいろんなひとがやっており、そこで仕事をもらうのはかえってハードだと。むしろ、ほかのひとがやらないような技術を売るほうがチャンスは高いと言い、確かに、、、と思った。

例えば、今やっているゴミのプロジェクトは競合相手がほぼいないのでいいビジネスになっているし、あるプロジェクトで原理そのものはものすごく古くて今や家庭でも普通にある技術を生産プロセスに転用したところヒットし、それも今はうちのセールスポイントのひとつになっている。ある外国のプロジェクトで、契約書になかった依頼事を引き受けやってみたら、あることを発見し、それがクライアントを喜ばせたり。

確かに、流行っているからってそれに飛びつくのではなく、もともともっている技術から新しい需要を見出し売っていくほうがより堅実といえるかもしれない。

うちはニッチな会社だけど、おかげさまでわたしも常時全然違うタイプのプロジェクト45つ携わさせてもらい、楽しく仕事している。わたしは営業できないけど、いろんなプロジェクトを通じていろんな経験をさせてもらい、それでできることを地道に増やしていた結果、頼まれることも増えた。やっぱり勉強するだけでなく、経験も大事なんだと思う。

 

最近はプロジェクトがとりにくくてあいかわらず会社は大変だけど、いろいろ試させられる、という意味では毎日エキサイティングだし楽しい。

同時に、その厳しさも日々実感している。営業メールは激増したし、ワークショップの招待も増えた。また大学も殺気だってきているなぁと思う。

 

去年、ある教授と教授が不仲になり、ひとり引っ越しをして別の建物に移ったのだが、もともと性格が違いすぎて仲がよかったわけではないけど、お金にまつわることでよりもめ事が増え徐々に亀裂が大きくなり、物理的に離れただけでなく、引っ越した教授は正式に組織としても独立したとのこと。

なんでも、引っ越した教授はお金をとってくるのがとてもうまく、そのとってきた予算を仲たがいした教授が不正に遣ったとして逆鱗に触れるようになったらしい。というのも、お金をとってきた教授は、そのプロジェクトをとってきたのは自分なのだからというプライドがあるだけに自分が意図していないことをされると腹がたつという。そして、別の教授はたぶんお金をとってくることに対して嫉妬もしていたんだろうと。なまじ学科でトップの立場なだけに。

これってとても難しく、同じ学科にいても、ある装置のお金の出元によって使えるもの使えないものがある。関係がよければ、まったく違う由来の装置を貸してもらえたりするが(それでもお金は払うけど)、関係が悪くなると、装置などのリソースの占有度合も増してくる。

なんと、そのせいで装置どころか、実験室も出入り禁止になったという!!信じられない。。

だからうちの会社はできる限り中立な立場にいて、どちらとも仲たがいしないようにがんばっているわけだが、どちらかというと引っ越した教授と一緒に仕事する機会が多い上、引っ越し先がうちの社長の隣の部屋なので物理的に近しいと思われてしまっており、そのとばっちりも受けてなくはない。

なので、うちの会社は、別のグループがその実験室出入り禁止になったから、うちの会社専用の実験室の一部を貸して欲しいという申し出に対し受け入れることにしたらしい。うちのリーダーも、その関係性については相当気にもんでいるようだ。

 

仕事って、、、本当に人間関係がクリティカルにきいてくるよな、、と思う。

その同僚は、引っ越した教授と一定の距離を保ちながら(つまり、教授のとってきたプロジェクトには基本関わらないスタンス)、ある仕事はずっと引き受けていて良好な関係を保っている。その関係は近すぎないから、別のグループにも特に敵対視はされていない。スマートだな、、、と思う。

やっぱり今はひとりで何もできないし、仕事だってネットワークを介してやってくるし、どれだけのリソースがあるかどうかもネットワークに依存する。

ネットワークのおかげでアイデアがわいたり新しい可能性が見いだされることもある。

わたしの強みはまさに、現場でいろんなひとのやっていることを見聞きしていることを別の場で転用できることなわけだし。プロジェクトの外国のパートナーは、彼がマスターのときにわたしが面倒をみていたことがもとでコンタクトとったし、ある新しいプロセスのアイデアは、PhDのひとりが「失敗作」を出してその原因から転用したことで生まれたわけだし。今日も、新規のクライアントからある依頼があり、それだったら辞めてしまった元同僚がやっていたことに重なるかも、と思いだし、連絡をとった次第で。

プロジェクトに誘われるのもネットワークだし、今のこういう時勢だからこそ、余計に人間関係がクリティカルに問われると思う。

そういう意味では、お金も重要だけど、エゴにとらわれずにうまく助け合えたらいいのに、、と思う。

なんだか最近の大学の雰囲気に憂鬱な気分になってしまうわたしである。

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2017-03-06 03:33:39

桃の節句・花月

テーマ:イベント

 

        

遅らばせながら、桃の節句にちなんだ茶会があり、ゲストもよんで花月という集団稽古をした。

5人で折据という厚紙の入れ物から竹の札を引き、月を引いたひとは正客、花は亭主になり、お茶を入れる直前にくじ引きを行い、交代で4度お茶を点てるというものである。

何度も役にあたることもあれば、まったく何もあてない人もいたりして公平にはならないけど、ゲーム感覚で面白いお稽古である。ちなみにわたしは、一度亭主をあて、一度正客になったのでまぁまぁなくじ運であった。

その前の食事は持ち寄りで松花堂弁当の容器につめて懐石風にし、お菓子はホスト手作りの桃の形をした練り菓子、抹茶は最高級のものでおいしい思いをすることもできた。

わたしも松花堂弁当の箱が欲しくなってしまった。。見た目が美しく食欲がそそられる。ただ最低でも4つ欲しいし、日本で買って送るのも大変かな、、と思ったり。

 

今週急遽、ゲストの方(デンマーク人!!)の茶室でお稽古させてもらうことになり、ポスキにはホストの方の自宅で練習させてもらえるかもしれず、また、こないだ友達と我が家で練習したが彼女は一時帰国する予定でそのときに先生にみてもらえるかもと彼女と再度練習するつもりと、お茶の意欲もばっちりとある。

春にはイベントつづきだし、がんばりたい。

 

松花堂弁当。赤飯、鮭の焼き物、なます、煮つけ、たくわん、ヒジキ煮、卵焼き。どれもおいしかった。。うつってないけど、青のりの入った味噌汁も絶品だった。。わたしは一番簡単な卵焼きを担当したが、みなさんの力量に感嘆するばかりだった。

 

桃の練り菓子。美しすぎて食べるのに躊躇するほど。

 

折据という入れ物から札をとり、全員揃ったら一斉に表に返して月と花にあたったひとがそれぞれ正客と亭主をつとめる。

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