去年より少し遅れて、野菜の種まきをした。

畑に直にまかないものを、まずはポットで苗になるまで育てる。


アイスの棒で作ったせこい名札(^_^;)


去年は番人がいてくれたんだけどな。。。



居眠り番猫ダイ


今年もおいしい野菜がたくさんできるように、ちゃんと見守っててね。(=・ェ・=) ☆彡


ボーッとしたりアクセサリーを作ったりして、もたもたと過ごしていたら、もう明日から東京へ出張だ。

このまえ東京から戻ってきて・・・あれから2週間以上が経っているけど・・・本当!?という感じで。

この日記のアップも2週間も止まっていて・・・本当!?という思いで・・・おい(;¬_¬)

いやー何してたっけなぁと考え込んでしまうくらい、何もしていない。


その間も友達から、怪我の具合やペットロスを心配してくれるメールがちょこちょこと届いていた。

みんな挨拶代わりなのか「北海道は大雪みたいだね、大変でしょう?」と聞いてくれるんだけど、

実は・・・あまり降っていなくて。


先週、肋骨の診察で整形外科に行ったときに、途中の公園で撮った写真↓



へ?


そう、「へ?」と思うでしょ?

テレビの天気予報で大雪と言われているのは、札幌や道東、道北のことで、私が住んでいる道南は最近どうしたわけか雪が少ない。

気温も高くて日中の最高気温が6度なんていう日もあるので、少し積もった雪が日中とけて、夕方から冷えて固まってというのを繰り返し、厚い氷が出来上がっているところがちらほら。


我が家の玄関前も暑さ7~8センチの氷ができてしまって、踏むとツルツル滑って怖いので、今日はつるはしを車庫から引っ張り出して氷割りをしてみた。

始めて3分、息が上がる。

めげそうになりつつも、「炭鉱堀の人たちは一日中やってたんだぞ!」とよくわからない喝を自分に入れながら続ける。

更にめげそうになりつつも「これこれ!これを毎日やっていればダイエットになるじゃないの!!あー、なんで明日から東京なの~!?」とよくわからない独り言を言いながら続ける。

それでも30分くらいで力尽きた。んもー汗ぴっしょり。

その割には思ったより氷のなくなった面積が少なくて悔しい。


でもよく考えてみたら、まだ肋骨が折れている・・・f(^_^)

つるはし持って大暴れは、やってはいけなかった。。。


このように最近の私の思考と行動は以前よりトンチンカンになっている。

これもペットロスの症状かいな?(違ってもまずいけど)

ダイ&モモも心配しているだろうな。


毎日、ダイ&モモのことは何度も何度も考えている。

何をしていてもふと思い出している。

そのうちペットロスあるあるでも書こうかな。



明日、旅行用のカバンが持てないくらいの筋肉痛になっていないことを祈る。

あ、明日なるとも限らないか┓(´_`)┏

みなさんからたくさんご心配いただいているので、日記を書こうと思っていたけど・・・

体調不良にて不可能であった(_ _。)


体調不良の経緯&詳細

12月31日の昼に羽田空港の到着し、そのまま神社に直行して午後から勤務。

1月1日明け方まで勤務→3時間仮眠→1月1日8時半から勤務→

1月1日夜23時半時就寝→1月2日8時から勤務


1月2日9時から数件のご祈祷を担当するも、祝詞を読み始めた途端に喉にイガイガを感じる。

その後、熱が出始めて喉の痛みが始まる。

薬局で風邪薬を買い、服用して就寝。


1月3日朝から熱。

早めに薬を飲んだはずなのに、効かずに焦る。

それでも休まずに働いてしまった。

熱がどんどんあがり、夕方から夜にかけて39℃まで上昇。

夜中もずーっと熱が出続け、喉の痛みは増すばかり。

風邪薬の存在価値がわからなくなる。


1月4日、5日。終日、宿泊している部屋で寝込む。

この1月5日の朝、神社の手伝いに来ていて2日から熱で倒れた人が病院にいったらしく、その結果を耳にした。

「インフルエンザ」だったそうで。


そこでなぜ風邪薬が効かなかったのか、謎が解けた。

きっと私もインフルエンザ。。。

けっきょく病院には行かずにやり過ごしてしまったので証拠はないけど、やっぱりインフルエンザだったんだろうなぁ。


年末にダイの介護でまいにち夜中の3時、5時と2回起き、寝不足が続いていて回復しないままの大晦日の徹夜。

体力が落ちていたところに菌が飛び込んできたんだろうなぁ。


1月6日、7日となんとか用事をこなし7日の夜に家に帰ってきたけど、気が緩んだためか、だるくてだるくて。帰ってからもしばらく寝て暮らしていた。

今もとってもボーッとしている。


ダイが息を引き取った翌日から出張→徹夜→インフルエンザ→ボーッ

おかげでダイのことを考えるのもちょっと麻痺気味。

いつまでも目を背けているわけにはいかないけど、直視しなくてすんでいる。

この現実をすぐに受け入れるよりはインフルエンザの方が辛くなかったかも!?


しかしどのタイミングで悲しみWAVEがやってくるかわからなくて、帰りの飛行機の中でデジカメの中の元気だったころのダイを見たら、嗚咽するほど泣けてきた。

その前にも画像はちょこちょこ見ていて大泣きはしていなかったのに、よりによって飛行機の中でボロ泣きとは。

マスクの中にジャージャーと涙が流れて下から流れ出るので、持っていたタオルであごと首を拭いていた。

不織布のマスクは、まったく水分を吸い取らないことが良く分かった。

それにしても飛行機が空いていて、同じ列に人が座ってなくてよかったわ。



ご注文いただいているアクセサリーは、今日から制作を開始します。

お待たせしてしまってすみませんでした。


ご心配いただいてメールなどをくださったみなさん、返信できていなくてごめんなさい。

今日から活動するので、もう少々おまちくださいませ(・・。)ゞ


足の裏もかわいいのう。。。


この写真を撮った4時間後、ダイが旅立った。


19歳11か月と1週間。

あと3週間で20歳だったのにね。


今日の昼過ぎまでは、シリンジであげたご飯をちょっと食べてくれたし、水も飲めていた。

でも最後の食事のときは、食いしん坊なのにシリンジを手でおして「もういらない」って。


明日から私が8日間、仕事で東京に行くから、ダイはこのタイミングを選んだのかな。

8日間は家の人に介護を頼んだし、給餌や水やりの練習もしてもらったから大丈夫だよってダイに言い聞かせてたんだけど。

とは言いながらも、8日間もってくれそうもないなぁ、だとしたら私がいない間に旅立ち?いやいや寂しがり屋で甘えん坊のダイが私のいない時にいくかなぁ?と思っていた。

やっぱり今日だったかという気がする。


夏休み最後の日に宿題をやる子供のように、東京行きの前日に正月祈願の祝詞を書いていた私。

横の椅子にいるダイの寝息を聞きながら筆を持っていた。

書き終わってダイを見たら、呼吸が止まっていて。

でも心臓が動いていたからしばらくさすったんだけど、そのままいっちゃった。

苦しまず、眠ったまま、とっても静かに。


まだ実感がないんだけど、ない割には涙と鼻水の大洪水が起きて、目がはれて重たくてしょうがない。

さぁ、今日からしばらく寂しさが押し寄せてくるなぁ。大丈夫かな。。。



ダイの具合を心配してメールやメッセージをくださった方々、ありがとうございました。

年末と出張前でどったんばったんしていて、全員にすぐにお知らせができないので、まずはこちらでご報告します。


食いしん坊のダイが最後の日まで食事をすることができたのは、Mさんとりーちゃんが送ってくれたペースト状のフードのおかげでした。

本当に本当に助かりました。どうもありがとう。感謝します。


Mさんとりーちゃん、ダイのために泣いてくれた獣医さん、心配してくださったみなさん、ダイをかわいがってくれてありがとうございました。


明日から仕事だ。

こういうタイミングを選んでくれた、かわいいかわいいダイの優しさを感じるよ(=^ェ^=)