英一郎製磁 -4ページ目

アヴァンティ3月号にて紹介頂きました。

福岡、九州の女性向けフリーペーパーの
代表格であるアヴァンティ3月号にて
英一郎を紹介頂いております。
是非ご覧頂けたらと。
$英一郎製磁

銀座個展無事終了しました。

2月22日より開催しておりました
銀座ギャラリーおかりやにおける
英一郎白磁彫刻展も一昨日の
27日をもちまして無事終了致しました。

多くの方々にご来場頂き、
また、沢山の方々に支えられて
会は盛況のうちに幕を閉じました。
この場をお借りして皆様に
心よりお礼申し上げます。

作家である私と致しましては
一定の達成感はあるものの
もっとこんな作品を発表したかった、
もっとあんな風にお見せしたかった、
など色々な思いもあります。

でもまずは「銀座」とういう場所で個展を
やらせて頂く事が出来た、その第一歩としては
今回は「大成功」であったととらえております。

もちろんそれは皆様の応援あってなされたこと。
そのお気持ちにお応え出来ますよう
今後も精一杯制作に取り組みたく思います。

実は今回の個展会期中にも大変重要なお仕事のお話を
頂きました。その内容につきましては時期が来ましたら
お知らせ致しますが、時間的には待ったなしのお仕事で
今回の個展前の制作修羅場?にまた引き戻されることに・・・。
でも喜ばしいことです。とにかく頑張ります。

$英一郎製磁

$英一郎製磁

とうとう

とうとう銀座の「ギャラリーおかりや」での英一郎白磁彫刻展の

開催が明後日に迫りました。


もはや泣いても笑っても、という時期にある訳ですが

明日のディスプレーを前にしてあらためて省みると・・・

成しえたことと出来なかったこと、

まさにこれが今の英一郎の現実といった感です。

是非ご高覧頂きご指導ご鞭撻を頂けましたら

幸いです。



皆様のお越しを心よりお待ちしております。


明けましておめでとうございます。

送ればせながら明けましておめでとうございます。
同時に寒中お見舞い申し上げます。
皆様のこの一年のご多幸を祈念致します。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

さて銀座「ギャラリーおかりや」での展覧会が
もう一カ月と少しまで迫りました。
もがきながらも制作に取り組んでおります。
東京近辺、関東にお住まいの方は是非
お越し下さりますようお願い申し上げます。

このサイトトップのインフォメーションの他
一つ前の記事に個展のことに触れておりますので
そちらもお読みいただけたらと。




英一郎銀座個展

以前よりお伝えしておりました
英一郎、初の銀座個展の詳細を発表させて頂きます。


『英一郎・白磁彫刻展』

~What brings eiichiro here?~

妥協なき端正さ・揺るぎなき繊細さ。

無彩の白磁に秘められた小宇宙。


福岡を拠点に世界的に活動を展開する白磁彫刻家「英一郎」の

オブジェ、インテリアグッズ、アクセサリー、骨壺などを展示。

会期中、歌手でもある英一郎のギター弾き語りのプレゼントも。


(最終日を除く毎日午後5時頃)

◎日時:2012.2.22(水)~27(月)
AM 11:00~PM 7:00


※最終日はPM5:00迄となっております。

◎場所:ギャラリーおかりや
東京都中央区銀座4-3-5銀座AHビルB2F

TEL/03-3535-5321


英一郎製磁-DM

英一郎製磁-map


英一郎が銀座の中心部である四丁目の老舗ギャラリーにて
個展の開催に至ったいきさつについて。

9月の今年二回目のロサンゼルスからの帰りの便が羽田着
ということもあり、東京でも仕事上のきっかけを掴むべく
恵比寿、代官山、青山、広尾などで
ギャラリー、アートショップ、アクセサリーショップ他を
まずは「見て廻る」という時間を持ちました。

そしてなにより銀座。
もちろん日本を代表する繁華街であって
老舗のギャラリーなどが集中した場所であり
アートの発表の場としては日本最高の場の一つ。

アメリカ出発前から既にアポイントを取ってあった
他の営業先もあり東京営業の最重要地点として
意識しておりました。

しかしながら、そう簡単に
いきなり「私の作品を展示させて下さい」等というような事が
ステイタス的にも通る場所ではありません。

もちろんそれなりの費用を出せば実現可能な場合もあるのでしょう。
しかし、もともとその費用は大変なレベルな上に
そこにはプライドのようなものがあり例えばギャラリーなら
そのオーナーの目にかなわなければお金を払えば良い
ということが通用しない場合も多いと聞いてました。

ですので、銀座周辺のギャラリー案内冊子などを見つつも
「ここでの発表の機会は少し先の目標かな」などと
それ程明確な営業意思を持つことなく
何軒かを訪ね歩いていました。

そんな道すがら、一つの路上広告台に目が留りました。
銀のアクセサリー作家さんの個展を知らせるものでした。

展示されていた作品は本当に素晴らしいもので
独自であり確固たる技術の上に、新しさと美しさが表現
されていて感銘を受け作品に見入っていました。

その時、会場に居られた作家さんから声をお掛け頂き、
偶然にも大学の先輩であることが分りました。
「あなたも何かの作家さんでしょう?」とのご質問を受けて
アメリカからずっと身に付けていた指輪などを
お見せしたところ、すぐにそのギャラリーのオーナーを
呼んでご紹介を頂きました。

そしてオーナーも私の指輪を見て
とてもご興味をお持ちになった様子で
なんと即その場での英一郎の展示会への打診を頂きました。
日程の決定を含めて全部の所用時間が30分も無かったと思います。

いくつかの偶然が重なって・・・いや、偶然は無い、とすれば
いくつかのご縁が重なって
このような面映ゆいほどの機会を頂きました。
英一郎にとって、大きな勝負の時となるでしょう。


そしてこのご縁に心から感謝しております。
ご関係の皆様のご好意を裏切らぬよう精一杯の作品作りで
お応えしなければと思っています。

皆様より応援を頂けたら目下の幸いです。
何卒宜しくお願い致します。