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2005-03-30 06:02:30

砂丘にて

テーマ:日々雑感
近くにある砂丘に出かけた。砂丘は汽水湖と海の間に長く伸びている。汽水湖だから、砂丘で出来た砂州の切れ間から海の水が入ったり出たりする。

ついたときにはちょうど満潮で汽水湖も水がたっぷりとしていた。

そして、水が引きはじめた。

砂州の先端に立ってみていると、ものすごい勢いで水が海に向けて流れ出すのが見える。この流れに巻き込まれると、思いがけないほど遠くまで流されるので危ないから、この近辺は遊泳禁止になっているといわれた。

汽水湖は底が浅い。だから塩が引きはじめると見る見るうちに砂地が広がって行く。

そうして出来た砂地には貝がたくさんいる。それを狙って海鳥が舞い降りてくる。

おもしろいので、引き潮によって出てきた汽水湖の底の砂地を歩いてみた。



あっちこっちきょろきょろしながら歩いたらしい鳥の足跡がある。

水分を含んだ砂は柔らかくて足が沈む。もう少し奥まで歩いてみようかな、と思っていたら、監視員に呼び止められた。

それ以上奥に行くと流砂がある、という。流砂に巻き込まれたら終わりだよ。鳥は飛べるから、大丈夫なんだけど。

見れば鳥の足跡はまっすぐに汽水湖の中心に向かっている。



鳥の足跡をたどって汽水湖の真ん中に立ち、満ち潮とともに海の水が圧倒的な量で流れ込んでくるのを受けてみたい気もするけれど。








三日間休みですね。この三日をどうして過ごすか。なにをするか・・・。何もしない、という選択肢もあるなあ。

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2005-03-29 05:30:51

食卓の浪漫

テーマ:日々雑感
complexologistさんのところでコメントを書いていて、急に思い出した。

実は紫蘇のご先祖様はバゼルで、地中海からシルクロードを通って天平期に日本にきたらしい

実際、赤紫蘇が手に入らなかったときに、赤いバゼルで梅干に色をつけたことがあるけれど、全く違和感のない仕上がりだった。

それだけではない。

三つ葉も、もともとは地中海の出身らしい。セロリの原種の地中海パセリというものがあるんだけれど、これは見た目が三つ葉にそっくり。もちろん匂いや香りは全く違う。このセロリの原種がやはりシルクロードを渡って日本にたどり着いたらしい。

天平期に家庭の夕食で、

「お、今日は紫蘇ご飯かあ。シルクロードの浪漫の味だねえ」
「ええ、お味噌汁には三つ葉を入れましたわ。地中海風ですのよ」

なんて会話はなかったと思うけど、紫蘇や三つ葉は遠い国を思わせる浪漫ある香草だったに違いない。

それから、インドのカレーに欠かせないチリだけど、これだって、南アメリカにヨーロッパ人がたどり着く大航海時代まではインドにはなかったものだ。すると、それ以前、インドのカレーはどんな味だったのか。

初めてチリをカレーに入れたインドのお嫁さんは、やっぱりお姑から

「あらあら、あなたっていったいおうちでどんな教育をお受けになっていらっしゃったのかしらね」

なんていやみを言われたんだろうか。

そのほか、ヒマラヤ出身のきゅうりや、やっぱり南アメリカ出身のトマトがわたしたちの食卓に与えた影響を考えると、何気ない献立が急に浪漫に満ちてくる。

グローバライゼイションが最近の現象のように言われるけれど、食卓を見ていると、そんなのは嘘だと思う。わたしたちは常にほかの国や文化と交流をしながら自分の文化を育んできたのだ。

そして、ほかの文化を受け入れながらより多様性のある社会を育ててきたのだと思う。

チリを始めてカレーに入れた人や、赤紫蘇を梅干に使ってみた人たちは、ほかの文化を受け入れ、自分の文化を豊かにするという偉業を成し遂げてきたんだなあ、文化や社会は常に外に開かれているものだったんだなあ、と、思う。

そして、出来れば未来の食卓も浪漫のあふれるものであってほしい、と願わずにはいられない。



複雑な社会は進化のしるし。こちらの記事もどうぞ。
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2005-03-28 06:26:13

職業に貴賎は無い。

テーマ:日々雑感
欧米の大学の教授のポジションにはタイトルがついているものがあります。教授の職をChair(椅子)と呼びます。そして、けっこうな有名人や大きな企業がスポンサーについているものも時々あります。アメリカの某大学には

Barbra Streisand Chair of
バーバラ・ストライザンドの出資による






































Love and Tenderness Studies
「愛と優しさ学」教授


っちゅうものがあるらしい(未確認情報です)。

職業に貴賎はないと思うけど・・・。
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2005-03-27 06:09:33

Racing Stripes

テーマ:日々雑感
シマウマが競馬に出場する映画が出来たと聞いて、是非見たいものだ、と思っていた。

わたしは馬が好き

乗馬も一時期習っていた。バイクは危ないからいけない、とだんなに言われ(彼は友人を二人、バイクの事故でなくしている)、1馬力の馬ならいいでしょう、ということで習っていた。

が、腰を痛めたので、やめました。

そして、わたしは吉田戦車の「ぷりぷり県」も好き。

馬が好きで、ぷりぷり県が好き、と来れば、この映画は見逃せません。

というわけで、見てきました。

 


映画自体は、まあ、よくある動物モノ。結末もそこに至る過程も、あなたがだいたい想像するとおりです。こういた物語の筋はみんな同じで、出てくる役も全く同じ。ナラティブって実はワンパターンなのだ。それを粉砕するだけの力を持った新しいものの創造は・・・と話し出すと長くなるので、これは横に置き。

ものすごく不思議なのは、実際にこの映画では競馬のシーンでシマウマに乗る人がでてくるのだ。

え? シマウマって、乗れるの? 人に馴れるの? 鞍を置いたり、ハミをつけたり出来るの? 

馬はものすごく臆病な動物で、鞍になれるようにするのも結構難しいんだけど、もっと難しいのはハミといわれるクツワの口に入れる部分に馴れさせることだ。

ハミはいろいろな形があるけれど、二つの金属の棒を金属のわっかでつなげているものが一番代表的な形だと思う。

この金属の棒を手綱を動かすことで馬の口の中で動かし、馬とコミュニケーションを図る。でも、馬にとっていやなものであるのに違いない。乗馬を習っていたころ、レッスンが終わって、馬のハミをはずしてやると、馬がほっとするのがよくわかった。

だんだんうまくなってくると、手綱をそれほど動かさなくても馬と意思の疎通が出来るようになる。手綱に馬の口のやわらかい感触が伝わってくる。ジャンプに向かうときには馬の緊張が伝わってくる。手綱を軽く引きながら馬の腹を蹴る。緊張を力に変えて馬の後ろ足に溜めさせるのだ。

そして、ジャンプの三歩前から少しまた少し、エネルギーを出させ、「飛ぶよ、一緒に行くからね」と馬に伝える。心拍数が跳ね上がり、手の緊張が馬にハミをとして伝わっているのがわかる。馬だって怖い、わたしだって怖い。でも、飛ぶんだよ、と馬を励ます。アドレナリンは大放出。

そして、ジャンプの瞬間、鞭を当て、人馬一体になって体をおこす。溜めていたエネルギーが一気に自分の下で重力を消していくのが分かる。

乗馬の魅力はこの複雑なコミュニケーションを馬とする点にあったように思う。

そして、もし、こんなことがシマウマと出来るんだったら、楽しいだろうなあ、と映画を見ながら思っていた。




映画を見て家に帰ると、オカメが迎えに出てきてくれた。

「オカメ! わたしと一緒にドックレースで優勝してみないか?」



嫌! 絶対いやよ!



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2005-03-26 06:56:17

忙しい・・・

テーマ:日々雑感
普段は、出来の悪いおっさんみたいな生活をしているわたしですが、年に二回、クリスマスとイースターのときは主婦として非常に忙しくなります。

客が来る、客に呼ばれる、酒を飲む、しかし吐かない。えらい。

客が来るので、オリーブを買いに行きました。見たことのないオリーブがありました。一瞬、小梅かな、と思いました。



普通のオリーブと比べてみると、ずいぶん丸い形をしています。



味も、カリカリ小梅に似ています。種も丸くて小さい。ものすごくおいしいです。優しい塩味に、カリカリした食感と若いオリーブ独特の新鮮な香り。大ヒット。

デリカテッセンのおじさんによれば、これはイースターのこの時期にしか出ないオリーブなんだそうです。ふーん。

名前は、聞いたんだけど忘れました。ま、いいじゃん。

それから、普通のアーモンドよりもずいぶん丸い形のアーモンドもありました。これも、何とかアーモンドと言って(やっぱり名前は忘れた)、普通のアーモンドよりも味が濃くて、口に広がる甘みがたまりません。

というわけで(って、上の文章とのつながりが全くなく唐突ですが)、しばらくレスポンスが遅くなったりするかもしれません。ごめんなさい。
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2005-03-25 22:55:01

掃除機を買いました

テーマ:使い方
どっかに書いたと思うけど、わたしは今、五階建ての家に住んでいます。すごいでしょー。

でも大邸宅ではなくて、うなぎの寝床が直立したものを想像していただきたいです。ヨーロッパの街中にはよくあるタイプの長屋です。斜面に建っているので、表から見ると3階建て、裏から見ると4階建て、中に入ると5階建て。各階には部屋は一つ、または二つしかありません。

というわけで、掃除の時には掃除機を持って上へ下への大騒ぎです。だから、引っ越してくるとき、前の家で使っていた大きな重い強力掃除機は友達にあげました。そして、小さな軽いコードレスの掃除機を買いました。袋を使わずに、プラスチックのごみ溜めに直接ごみがたまるタイプ。

でも、小さいので、しょっちゅうごみを捨てなければならず、とってもめんどくさい。わたしは気にしなかったんだけど、イースターの大掃除をするさいに、これではめんどくさくてたまらん、とだんなが怒り出しました。

「くー、またたまった。何でこのうちはこんなに汚いんだ!!」

毎日掃除をしない主義なもので。

「一週間に一回しかしないんだから、もう少しごみ溜めの大きな掃除機を買おう」

と、だんなは完璧な論理を打ちたました。そこで、掃除機を買いに行きました。ダイ*ンの一番小さくて軽いタイプを買いました。

実は、わたしはダ*ソンの掃除機は買いたくなかったんですね。みんなが買っているのが気に食わない。高いのが気に食わない。アレルギーの人も大丈夫って言うけど、ある程度息子をダニやなんかにしっかりとさらしてやりたい。それに、かっこいいデザインが気に食わない。

あの、透明なゴミ溜めにゴミがたまったら、一気に汚らしくなるじゃないか。

しかし、英語で掃除機をvacuum cleanerというかわりに、hooverというほどにまで掃除機業界では圧倒的な存在だったHoover社の掃除機も、アメリカではこのダイソ*についに追い抜かれたそうですね。

確かに、この掃除機を作った*イソン君はなかなかハンサムで、わたし好みの素敵なおっさんなんだが、そういった私情は掃除機選びの無情の世界には不必要。でも、結局、吸引力の強さ、階段でも大丈夫なデザインなどを考慮して、ちょっと高かったけどダ*ソンを買いました。

すごいですねー、この吸引力。コードレスの小型掃除機なんて足元にも及びません。ぐんぐんたまる灰色のチリ。これってみんな



なんですよね。

「こんなに垢がでてるなんて」
「われわれって、すごい?」
「うん、すごすぎ」

ちょっとうれしいだんなとわたしでした。




垢の話題がもう一発。こちらです。


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2005-03-24 17:42:13

本日は休みです

テーマ:日々雑感

だらけてるのはオカメだけです。
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2005-03-23 20:43:36

最近、つらいこと

テーマ:ねこねこねこ

それは、ブログを書くこと

いえ、別に、もうやめたいとか、書くネタがなくて苦しいとか、ぐれちゃおうか、とかではありません。

手がね、動かせないんです。だから、タイプを打つのがつらいんです。

その理由は・・・・











































わたしの手は、

ぢゃない。

オカメ~
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2005-03-22 19:21:23

命を大切にするのならば

テーマ:世界の事情
人に死ぬ権利はあるのか。安楽死をする権利はあるのか。

これについては法的にも倫理的にも複雑な問題が含まれていて、シンプルな答えは出ないだろうと思う。結局は一つ一つのケースについてきちんと議論をし、法的解釈をし、医学的観察をし、その個人とその個人を囲む人たちの幸福をよく考えて決めるしかないのだろうと思う。

たとえば、わたしの大嫌いな哲学者Peter Singerは脳が機能していないのであれば、その個体は生きている価値がないから殺してもいい、と議論をしている。だから、彼の立場から言えば、痛みを感じることが出来る動物は殺してはいけないけれど、早産で生まれたために脳が機能していない新生児は医療的に助ける必要はない、となるわけだ。彼のこの考え方は、現在、テロ的活動を行っている多くの過激派動物保護団体の基礎となっている。

わたしは、彼の考えは一番単純な部分で間違っていると考えている。なぜなら個体はほかの個体から切り離された状態で生きているわけではないからだ。そこには関係があり、愛情があり、憎しみがある。ある個体の死は、その個体だけではなく、その周りの個体に大きな影響を与える。このような点を無視しては、生きることや死ぬことについては語れないのではないだろうか。

たとえば、わたしはどうしても必要な動物実験は、政府や民間の監視の下で行われるべきだと考えている(でも、化粧品のためとか、そういったのは駄目)。

では、わたしの猫のオカメが動物実験に使われてもいいのか、と言われるかもしれない。

それは、もちろん、嫌だ。

オカメはわたしの猫だからだ。匿名性に包まれたわたしの知らない猫ではない。

それを、自己中心的、独善的、と批判するかもしれない。でも、生きている限り、こういった他との関係を持たずに生きていくことは出来ない。だから、この部分を無視した考えにはわたしは賛同できない。そして、すべての生死のケースをひとくくりにして考えることにも賛成できない。

幸いなことに、近代生活というものは、こういった生死をめぐる問題が上手にわたしたちの目から隠されている。だから、普段はそれほど深刻にこういった問題について考えなくてもすむ。理論的に考えることは、簡単だし、楽だ。でも、たとえば、自分の家族の一員が、この生死をめぐる問題に直面していたとしたら。

アメリカのフロリダに住むTerri Schiavoさんは、脳死状態にある。彼女が生きているのは、食道に差し込まれたチューブを通して栄養や水分の補給が行われているかららしい。このチューブを取り外す(彼女が死ぬ)べきか、そうしないべきか(生かし続ける)、が法廷で議論され、先週の金曜日に「チューブを取り外してよい」と、判決が出た。(The Guardian紙の記事はこちら)

アメリカは法治国家なので、この判決には医学的法的意見がきちんと反映されていて、いい加減に出た判決ではない。安楽死を求める夫の気持ちも、生きていてほしいと願う彼女の両親の気持ちも、わたしには分かる。だから、この判決についてわたしは意見を持たない。

が、どうも、ブッシュは意見があるようだ。

This is a complex case with serious issues, but in extraordinary circumstances like this, it is wise to always err on the side of life.
これは深刻な問題を含む複雑なケースだ。しかし、このような非常の条件下にあっては、どのような場合でも命を存続させるというまちがいを犯したほうがいい。

ある法律家がブッシュを次のように批判した。

He cannot make a political stunt out of a family tragedy.
彼はある家族の悲劇を利用して政治的に目立とうとすべきではない。


もし、ブッシュがIt is wise to always err on the side of life.というのであれば、まちがいがあるかもしれない(実際にたくさんある)判決に基づき、死刑を執行するのをやめさせるべきだろう。また、イラク戦争もすべきではなかったし、イランへの攻撃を口にすべきでもないだろう。

かっこいい口当たりのいい事を、自分の人気取りのために言うような政治家には、生ケツを見せてやりたい。




わたしは死刑には反対しています。それについてはいつか、詳しく書く機会も出てくると思います。アムネスティーの死刑反対運動に興味のある方はご参加ください。小泉君にメールを送りつけてやりましょう。

アムネスティー・インターナショナルの日本の死刑に反対するキャンペーン

死刑廃止INFO
アムネスティー日本支部のページです。ここからだと直接メールが送れます。

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2005-03-21 23:17:21

気になってしょうがないので

テーマ:日々雑感
昨日の記事の続きですが、

Gavin Hensonの髪型が気になってしょうがないです。

痛そうです。

タックルされたときに、刺さりそうです。

タックルは下半身にしなければいけないので、前から来られたりしたら、と考えると、太ももを硬く閉じてしまいます。

これは、ルール違反では、とも思います。

あまりにも気になるので、実験してみました。





















































By ei
(小田原ちょうちん流家元)


生け花だって出来ます。

シツレイシマシタ・・・・・
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