なめた鰈と言う・・・超・・・身の厚い「かれい」です。
写真で伝わるでしょうか?
普段は魚料理は・・・骨をきちんと取り除いて・・・お出しするのですが・・・
この魚は・・・骨の周りから出る・・・旨みを味わって頂きたくて・・・
「筒切り」にして・・・そのまま焼きました!!
骨をしゃぶって食べる魚が・・・本当は・・・一番美味しいと僕は思います。
そして・・・塩焼きのような・・・シンプルな焼き方が一番美味しいと思います。
このシンプルが・・・一番難しいですよね!!
・・・で・・・このシンプルな「塩焼き」なんですが・・・
「隠れ家料理人」らしく・・・一手間加えます・・・
「かれい」と「ひらめ」の違い・・・の・・・最大な違いは・・・僕は・・・「魚臭さ」だと思います。
「かれい」の方が・・・表面の「ぬるぬる」や「魚臭さ」が強いと思います。身の弾力などはどうにでもなりますから・・・
これが・・・ヒラメより安く扱われる原因のひとつでしょう!!
なので・・・徹底的に・・・「ぬるぬる」と「魚臭さ」を取り除いてから旨みだけを引き出して料理をしてあげます。
・・・シンプルに見えるものほど・・・違いがわかるものです・・・写真では解らないですが・・・





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