深夜に…
ちょこっとだけ…独り言。
繋がる。
何か物と物が繋がる…という意味ではなくて
心が、想いが、【繋がる】
そう感じた事がある人は
この希薄な人間社会になりつつある今、どれだけ居るンだろう？
言葉が無いと、相手の気持ちが分からない
顔が見えないと、安心出来ない
会った事も無いから、どんな人か受け入れられない
…そんな人はきっと多いハズ。
例え、会った事が無くても
本当に繋がっていると感じられる人とは
不思議な事を共通で経験する事が多いように自分は思う。
例えば、
ふと、あの人どうしてるかなぁ…元気かなぁ…？と何気なく思ったとする。
そんな時、大抵次の日には
自分の場合、その時思いを巡らせた人から連絡が入る。
それが数ヶ月振りでも、数年振りでも。
本当に繋がっている人との間には
距離も時間も性別も環境も…何も関係無いんだと、改めて知る。
どんなに時間が過ぎていても
多くの言葉は必要無くて
ただ、相手の心の色や温度がダイレクトに伝わって来る。
多分…自分からメッセージを貰った相手も同じだろうと思う。
去年の秋頃に手放した１人の親友は…
会った事もないから分からないよ
…と、よく言っていた。
本当のご縁とか、自分を心から想ってくれる人とかがあっても
会った事がなければ分からない…という。
そして、自分を賛美しない人には敵意をむき出しにする。
でも、その人は今…
見知らぬ人を無作為に呼び込むような、それをご縁と言って喜んでいるような
そんなアヤシイ仕事(？)を
病んだ顔をしたスピリチュアリストと共にしている。
●●に来れば私に会えます！…と豪語して。
自然体でイイと思う自分が…甘いのか？
必死に引き寄せようとしなくとも、真の繋がりならば自ずと出来ると思う自分は…甘いのか？
どんなに離れていても、ふとした心の【風】を感じ取ってくれる人が居る事に
究極の安心感を覚える自分は…甘いのか？
そうは…思わないな。
世の中のどこかに
自分のように、ふと…まだ見ぬ自分に想いを巡らせてくれる人が居る…
それだけで十分幸せ…。
そう感じられる事が幸せ…。
そんな細くても優しく強い繋がりを大切に出来る事が幸せ…。
作らない自分、凄くない自分を
賛美ではなくて、友として知人として愛してもらえているなら…他に何も要らない。
実体がそこに無くても、心が傍にあるのなら…それは、この上無い幸せ。
それが例え、たった１人の人だったとしても。
だから自分は…
今日も何も意識せず
想いを風に託す…
あの人はどうしているだろうか？元気かな…
辛い時
苦しい時
自分は１人じゃなかった…と知った、あの時の事
自分じゃない誰かにも知ってもらいたい…。
【繋がる】って
きっとそういう事だと思うンだ。
俺。