「被ばくを言ったら30秒」?山本太郎氏、ミヤネ屋に出演 | 【未来予測・世界情勢・政治・経済・金融・有事・戦争・災害・スポーツ・芸能・サイエンス等の時事情報ブログ】 http://ameblo.jp/e269/

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「被ばくを言ったら30秒」?山本太郎氏、ミヤネ屋に出演

オルタナ   

 

参院選東京選挙区で当選した俳優の山本太郎氏が22日昼、読売テレビの番組「情報ライブ ミヤネ屋」に出演した。山本太郎氏が食品中の放射線物質の基準値について話し始めると程なくCMが入り、ネット上では「被ばくを言ったら30秒」などと話題になっている。

番組で山本氏は、読売テレビ報道局解説副委員長の春川正明氏が「民放テレビがスポンサーの関係で本当のことを言えない、と山本氏が言ったが、それは全然間違い」と述べたのに応えて発言。持ち時間が約1分あるのを確認し、「自身の経験にも照らして、スポンサーの影響は確実にある」と前置きしつつ「食品(に含まれる放射性物質)の安全基準は現在1キログラム当たり100ベクレルだが、(低レベル)放射性廃棄物と同等であるということはテレビから伝わっていない」と話した。

そして「被ばくに対してタブーがある」と述べたところで突然CMを告げる音楽が鳴り、山本氏のコメントは中断。山本氏は最後に「これに懲りずに出してくださいね」と笑顔でおどけた。

持ち時間を20秒ほど残しての出来事に、視聴者らはツイッターなどで「被ばくを言ったら30秒」「さすが圧力」などとコメント。一方で「リクルート事件での日本テレビ報道は、スポンサーの影響を排除した最も素晴らしい例だ」と春川氏を擁護する書き込みも見られた。

読売テレビは取材に対し「番組編成上、CMに入る時間は確定しており、自動的にCMに入ることになっていた」と回答している。(オルタナ編集委員=斉藤円華)