１を聞いて、１０を知った・・・・・つもり

こんにちは、マネジメントとコミュニケーションの
専門家、決断コンサルタントの木村英一です。


昨日、西武線の電車に乗っていた時のことです。

私は、席が沢山空いていたので、私は座ることにしました


次の駅で

身長１８０以上はあるだろうという巨体の男性

がやってきて、私の目の前に。

なにやら、携帯メールをしている様子。



すると、、、、

その男性が、くるっと振り向き、

次の瞬間、その巨体の男性の

巨大なお尻が、どーーーーーん！

となりの座席にふかーくしずみこみました。


ところが、

座る直前に、

私の肩にドカーンとぶつかってから、、、

腰かけたんですよ。


でも、無言


彼は、私にぶつかったことなど、まるでお構いなしに、

携帯を打ち続けています。


学生なのか、フリーターなのか・・・


「こんなんじゃ、なにやったって、大成できないね
」

と心の中で独り言



と、その直後に、


まてまて、今の自分の考えってどうなんだろう？


って思ったんですよ。


確かに、謝らなかった彼は悪いです。

これ事実。


でも、そのひとつの事実をもって

私は、その人を評価したんですね。

それもこの人の全人格を否定するような、

評価。



これってどうよ！


って思ったんです。




まぁ



よく考えると、



これと似たことは、いつもやってるなぁ・・・・


と反省したんですよ。


えせ、聖徳太子

とでもいうのでしょうか。



１を聞いて、１０を知ったつもりになる

１を見て、全部わかったきになる




気をつけたいですね。




さて、話を電車に戻します。


そのうち、その巨体の彼と逆隣

にいた、女性が、電車が止まろうとした

時に立ち上がって、ふらつきました。



これまた、


私にちょっとだけぶつかる

感じになったんです


そしたら、その女性は、私に軽く

頭を下げて、ドアのほうへ

歩いていきました



「やっぱり、これがいい！」


良く人とぶつかる電車の中で

きがついたことでした



マネジメントとコミュニケーションの
専門家、決断コンサルタントの木村英一でした


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木村英一
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