21世紀の賃貸経営
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コレクティブ・ハウス

パーティー

団塊の世代がどんどん歳を重ねていくに従って、日本は高齢者を中心に回っていくことになりそうです。

お年寄りが少なかったころは、みんなでお年寄りを大事にしようと言って、若い人たちで世話をみることができましたが、、、

年寄りだらけになったら、そう大事にされそうもありません。何よりも若い人の人口そのものが足りません。

日本はロボット大国だそうですが、ロボットが人の世話をしているのを街なかで見かけるようになるのは、だいぶ先の話になりそうです。

自分たちで面倒を見ていかないとなると、まず孤立を避けるために、新しいご近所付き合いの方法を模索することになりそうです。

東京で暮らしていると、古い家族制度から脱皮するときに、近所づきあいもなくなったんだなと感じます。

そんな目で見ていると、コレクティブ・ハウスも、新しいご近所付き合いの方法の模索でもあるように見えます。

シェアハウスは擬似家族という感じがしますが、コレクティブハウスは落語の長屋生活を連想させます。

(続く)

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第3の住まい-コレクティブハウジングのすべて- (住総研住まい読本)

新しい時代の賃貸経営 その2

新しいビジネス

新しい時代の賃貸経営の続きです。

今後は、販売店ではなくメーカーが製品の広告をするのと同じように、賃貸経営をしているものが直接広告を意識する必要があるでしょう。自分でもネットでの広告をいろいろ試していこうと考えています。

もちろん信頼できる地元の不動産屋さんとの関係は賃貸経営のパートナーとして大事にしたいものです。

そして、今まではなかった、賃貸経営者のネットワークの場として、大家さんの会が継続発展していくことを祈っています。

最後に、独断かもしれませんが、賃貸経営におけるイノベーションのヒントは、暮らし方の中に価値をみつけることだと思います。

百聞は一見に如かず。大家さんの会の勉強会だけでなく、他の大家さんの物件を見学したり、つぎのようなTV番組を見ることで勉強しています。

渡辺篤史の建もの探訪

http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/

辰巳琢郎の家物語 リモデル☆きらり

http://www.bs-asahi.co.jp/tatsumi/

大改造!!劇的ビフォーアフター

http://asahi.co.jp/beforeafter/

外国でも住宅関係の番組は沢山あります。ほんとうは日本でも見られると良いと思っているのですが、不思議とやっていないものですね。

TVではやっていなくても、インターネットを使って自分で探せば、何でも見たり聞いたり知ることができます。どうしても外国語は嫌だという人は、自動翻訳もあります。

みなさんもパソコンを使って、ぜひ21世紀のグローバルな世界に取り残されない、21世紀の賃貸経営に向かって頑張りましょう。

また、本稿が日頃お世話になっている不動産屋さんや工務店、職人さんのが大家さんを理解する一助になれば幸いです。

(この稿終わり)

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不動産投資専門税理士が明かす 金持ち大家さんの共通点

新しい時代の賃貸経営

新しいメッセージ

暮らし方に価値を見つける その2の続きです。

新しい時代の賃貸経営

本稿を書いているうちに、すでに55歳のハローライフになってしまいました。

不動産投資は不労所得ではありません。入居者さんはお客様ですが、大家さんは不動産会社のお客さんではありません。不動産会社が販売店なら、大家さんはサプライヤーのようなものです。

流通業でもバイヤーの力が強く、サプライヤーにはコストダウンなど厳しい経営力が求められます。賃貸経営には、他のビジネス同様、経営者としての自覚と努力が必要です。

例えば、家電量販店なら、その後のお付合いなんかないので、いかにして今買ってもらうか、売上を立てるかということが大事なので、売りたいものを売ります。

家電品は売ったらメーカー保証がありますから、お客様に合わない製品を売っても、後はメーカーの問題です。

ターミナル駅の客付業者、仲介会社は、この店員に似ているように思われてなりません。ともかく入居申込をしてもらえば、その後は管理会社もしくは大家さんの問題です。

この仕組みでは、よほど良心的な店員でもない限り、大家さんが良い住環境を考えても、それに関係なく入居付がされてしまう恐れがあります。

コミッションベースの客付業者や仲介会社にインセンティブを渡して客を捕まえてきてもらうというやり方は上手く行かないだろうと思います。

(つづく)

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