【ヘッドホン】YAMAHA HPH-PRO500 と beats Proを比較してみた。 | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

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はまちゃん

大阪日本橋店のはまちゃんです!
最近のライブでは、もう細かいとこより気持ちを大事にしてます。
こっ恥ずかしいお話ですが、気持ちで体が動いて大体筋肉痛です!
ハマダワタルが必死こいてベース弾いてるバンドはこちら!sixteencoins


さて!
本日は!

日本が誇る「感動を・ともに・創る」会社
【YAMAHA】
の新作ヘッドホン
HPH-PRO500
と、
大人気ブランド【beats】の最上位機種、
beats Pro
の!


上記2機種の比較レビューをやってみよう
と思います!
▼YAMAHA HPH-PRO500(B) e☆特価¥44,280-
▼beats by dr.dre beats Pro Infinite Black e☆特価¥49,170-

YAMAHA

まずはルックスから見て行きましょう。

YAMAHA


HPH-PRO500は光沢があります、
艷やかな表面はバイクのボディを彷彿とさせます。

beats PROは今回 beats Pro Infinite Blackを持ってきました。
マットな黒が高級感を演出します。

ヘッドバンド部分も同様です。

YAMAHA

beats PROはバンド上部もレザーで覆われているような仕様です。
HPH-PRO500は内側、頭頂に当たる部分が柔らかいゴムのような素材です。

YAMAHA


折りたたみに関してはタイプが違います。
お好みに併せてご検討下さい。

音に関しまして

【HPH-PRO500第一印象】
一聴して注目したのはまずは低音の厚み
かなり、しっかりとした重量があり、 克つ、インパクトも失われていない。
イメージとしてはbeats Proや、DJモデルのヘッドホンに近いイメージがあります。

【beats Proとの比較】
では、beats Proとはどういう違いがあるのか。
beats Proは非常に人気が高く、
特に低音を求めるお客様から 高い評価を得ています。

低域の重心、より低い音を意識しているのは
HPH-PRO500だと感じました。
ライブハウスやクラブの地鳴りのような低域部分が心地よいです。

【低音域の個性】
beats Proは低域から中音域にかけてのアタック、音圧が強く、
締まった、タイトな低音です。
ストイックなバスドラム、キックとの相性は抜群に良いと思います。

対して、HPH-PRO500は
レスポンスの速い、帯域の広い低音といった感じです。
空間の広がりを感じつつ、分離感の強い印象です。

【装着感はどうか】
装着感に関してはbeats ProはやはりDJ仕様。
力強い側圧で重量もかなり感じます。
その重量感が魅力の一つだとも僕は感じますね。
イヤパッドは高級感のある肌触りです。
現時点では交換用イヤパットは在庫限りです。

HPH-PRO500は耳に当たる部分が浅く、
beats Proよりも包まれている感が強いです。
側圧は強めですが、当たる部分が少ないので、快適な装着感です。
交換用イヤパッドはYAXI イヤーパッド80mmが装着出来ました。

YAMAHA


あと、DJヘッドホンの金字塔HDJ-2000のイヤパッドも流用出来ました。

【高音域、中音域に関しては】
beats Proは特徴として、全体的にバランスが良く
前面の押し出しが強力です。
シンバル系の音もビシビシ前に来ます。
低音だけでなく、ボーカル帯域や、 高音域も出ているので、
聴いてる感想としては濃厚です

HPH-PRO500は前述いたしましたように、
分離感、空間の広がりを持っていますので、
個々のパートが聴き取りやすい印象です。
比較すると、beats Proよりもクリアーな中高域ではないでしょうか。


【総評】
いかがでしたでしょうか。
YAMAHAというブランドイメージで
【堅実・硬派】な音だと思ってませんでしたか?
僕自身の感想としては、SOL REPUBLICSMS AUDIOに近い印象がありました。
【空間と低音と分離感】がキーワード
ではないでしょうか。
まだまだ知らない音がありますねー(*^_^*)

▼YAMAHA HPH-PRO500(B) e☆特価¥44,280-
▼beats by dr.dre beats Pro Infinite Black e☆特価¥49,170-

それでは!
比較レビューさせていただきました、
大阪日本橋店のはまちゃんでした!
またねー!