去年の夏、落雷によりテレビが故障。
ま、数日後ちゃんと元に戻ったし
保証が効いて、支払いもゼロだったんだけど。
それまで息子には、朝と夕方、
私が家事してる間に30分ずつくらいEテレ見せてた。
でもこの落雷の時に、数日間見れなくなっちゃって。
「テレビ壊れたの?」
「そーだよ。」
・・・試しにしばらく壊れたまんま、ってことに。
それから経過すること約8ヶ月。
テレビ、見なくてもなんとかなるもんだね~。
あ、私と夫は息子が寝た後に録画したドラマ見てるけど。
息子はまだテレビ壊れてるって信じてる。
その効能。
①絵本を読む機会が増えた
②一人遊びが上手になった
③机に座って、読み書きするのが好きになった
なんかね~いいことづくめなんですけど。
別に「テレビは有害だから絶対見せない!」
なんて考えじゃなく、いや、それまで普通に見せてたしね。
でもひょんなことからテレビをストップしてみたら
他にできることがどんどん増えてきた。
この前旅行に行ったとき、
「ホテルにはテレビあるよね?見れるね!」
と楽しみにしてた息子。
ちょうど大好きだったEテレやってて・・・
でも、ものの数分で飽きた。
「面白くない。消していいよ。」
と。 もうこれにはびっくり。
テレビの面白さは否定しないし、私も大好きだし
息子もいずれは大好きになると思う。
でも、メディアが一方的な情報発信で
子どもが受け身になってしまうのは事実で。
今の息子はそれより、自分で読んだり書いたり
何かを作ることの方が面白いと感じている様子。
なんか・・・しばらくはこれでいってみようかな~って。
今の息子には少なくとも必要なさそうだから。