韓流大使の韓流ブログ
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■結構面白い韓国ドラマ発見!■




⇒現在、BSで放送中の韓流ドラマの中では結構面白くてお勧めの作品「Mr.Back 〜人生を二度生きる男」のコメントです。(^_^)


【放送局】
⇒このドラマは、BSフジテレビで月曜から金曜の午後3時の<ゆう韓ドラマ>で放送していますが、既に全18話の半分を放送してしまったので、途中からの視聴がイヤなら再放送があった際にでも是非ご覧下さい。(・ω・)/


【タイトル】
⇒このドラマのタイトルは「Mr.Back〜人生を二度生きる男」です。

 私は最初にこのタイトルを見た時に「ミスター朴(パク)」か「ミスター白(ペク)」かなと思いましたが、原題を見ると「미스터 백」(ミスター・バック= Mr.Back)となっていたので、「朴さん」でも「白さん」でもなく、「バックさん」のお話と言う訳ですが、このドラマの主人公の会長は「バックさん」ではなくて「崔(チェ)さん」なんです。(・∀・) なぜなぜ?

 そこで、邦題は工夫して「〜人生を二度生きる男〜」 と言うサブタイトルを付したようです。(・ω・)/

 どうして二度生きるのでしょうか?


【内容】
⇒さて、このドラマの内容ですが、復讐・愛憎劇が多い中で少し異彩を放っています。

 ドラマのジャンルとしては、サスペンス風のラブストーリーになるかも知れませんね。(^_^)

 ある日を若い頃から仕事一筋で家庭も省みなかった主人公の老人男性である財閥の会長は病気で余命が少ないことを知ります。

 この会長が車で帰宅する途中で、道路に大きな「穴」が開いていて事故となり、会長は意識を失いますが、どうもこの穴は隕石の落下によるもののようでした。(>_<)

 この事故の時に、主人公は無意識のうちに傍にあった「薬」を飲んだのですが、後になってこれは薬ではなく、落下した「隕石」の欠片だったようです。(・∀・) わぉ

 そのためか、70歳位だった会長は一気に30歳代に若返って本人もビックリ!(^_^)

 ここから色々な騒動が始まります。

 この主人公の会長は事故現場から行方不明となり世間を騒がせました。

 結果的に若返った会長は自分の会社に戻りますが、それは自分が「自分(=老会長)の隠し子」として現れ、自分の息子の異母兄弟の兄として生きることになります。

 これにより、会社の後継者争いや恋愛問題に波乱が起きるのです。(>_<)

 特に、女性主人公ハスをめぐる父子間の三角関係は笑えます。

 仕事一筋で人の愛情を受けることの無かった主人公の会長が愛に目覚めましたよ。(・∀・)


【出演者】
⇒この主人公の会長役は、かなりマイナーな俳優シン・ハギュンさんですが、この役柄はバッチリですね。o(^▽^)o

 この老会長の名前はチェ・ゴボンと言いますが、若返った自分に付けた名前はチェ・シニョンとしました。

 この名前は携帯を契約しに行った際に、名前を尋ねられ、とっさに携帯の販売店で見たスマホの「最新型」と書かれたポスターから付けたのでした。

 韓国語で漢字の「最新型」は「최신형」(チェシニョン)と言うからです。(・ω・)/

 自分が新型になったと言う訳ですね。

 一方、女性主人公のハス役は、チャン・ナラさんです。(^_^)

 チャン・ナラさんは、あの「童顔美女」から「冴えない女性」役が多いですが、このドラマもそんな役柄のハスですが、時折見せる「優しい愛情表現」はチャン・ナラさんならではの持ち味で、他の女優さんでは無理ですね。(・∀・)

 そう言えば、このチャン・ナラさんの出演するドラマはハズレが無い気がします。(^_^)



■「ステキな片想い」の初回■




⇒先日、BS12トゥエルビで午後5時からスタートした、新韓流ドラマ「ステキな片想い」のコメントです。(^_^)

 これは、夕方の土・日の連日ドラマのようですね。


【タイトル】
⇒このドラマのタイトルは「ステキな片想い」ですが、韓国語の原題を調べて見ると、「고품격 짝사랑」(コプン(ム)ギョク ッチヤクサラン)となっていました。

 この「품격」(プン(ム)ギョク)は、漢字で「品格」のことです。(・ω・)/

 その「品格」の前に付く「고」は、漢字の「高」の韓国語読みで、韓国人の名字にもあり、日本語では「高さん」は「こうさん」ですが、韓国では「高さん」は「こさん」と言うことになります。(^_^)

 こんがらがって、「こうさん」しないで下さいね。


【高品格】
⇒従って、全体として「고품격」(コプン(ム)ギョク)は「高品格」となりますが、普通日本語では「品格がある」とは言っても、「高品格だ」とは言いません。

 ただ、「高品質」と言えば「品質が優れている」意味ですから、この「高品格」は同様に「品格がある、上品な」の意味と解釈しても良いと思います。(・ω・)/


【片想い】
⇒次に、残りの「짝사랑」(ッチヤクサラン)ですが、これはご存知の方も多いと思いますが、これは「片想い」のことです。

 この「짝」(ッチヤク)には「対のうちの片方」と言う意味の単語で、「사랑」(サラン)は「愛」なので、全体で「片想い」と言う意味なんですね。(・ω・)/

 つまり、このドラマの原題は「高品格の片想い」となりますので、邦題を分かりやすく「ステキな片想い」にしたようです。

 でも、「ステキな片想い」なんて、どんなものですかね?(・∀・)


【初回】
⇒このドラマは、チャ・チスじゃなくて、チョン・イルさんとチン・セヨンさんが主演と言うことで、なかなか豪華なキャスティングとなりますが、初回を観た限りでは早期に「撃沈」(放送途中での視聴放棄)必至の印象でした…。(>_<)

 従って、「スープひと匙」(初回の印象)の点数は4点(←勿論、100点満点)と言う超低空飛行のスタートでした。(・∀・)

 とにかく、意味不明のままストーリーがドンドン進んで行くので、早く撮り追えて家に帰りたかったサラリーマン監督の作品ですかね?

 同じ、チン・セヨンさんを起用しても、こんなドラマになったり、「オクニョ」のようなドラマにもなるので、脚本家や監督の能力差は天と地の違いのようです。


 それにしても、駄作に出た俳優さんはお気の毒です…。(・∀・)

 出演者は「このドラマは面白くないですね」とは言えませんからね。

 私の印象も、「片想い」と言うより「気が重い」って感じでした…。(>_<)



■ツンツン薄れ… (>_<)■




⇒現在、BSで放送中の韓流ドラマ「むやみに切なく」 (ハン(ム)ブロ エトゥッタゲ) のコメントです。(^_^)


【イマイチ】
⇒このドラマは、私が苦手なキム・ウビンさんと、ツンツンした表情が薄れてしまったペ・スジさんが主演の作品なので、気の抜けたコーラのようです。(・∀・)

 因みに、韓国で「コーラ」は「コルラ」(r+rの発音)と発音しないと、いくら注文しても出て来ません。(・ω・)/

 万一、コーラは無くても、韓国の殆どの飲食店には何故か「サイダー」はあるので「コーラ」(콜라)の発音に自信の無い方はサイダーをお勧めします。

 この「サイダー」の発音は韓国では「サイダ」なので、日本人としては「斉田」さんを呼ぶ要領で、「サイダ」(사이다)と言って注文してみて下さい。(・∀・)

 これも失敗した場合は、お店で出された「ポリチャ」(麦茶)を黙って飲みましょう。


【ウソ】
⇒女性は「ウソを言うな」と言いましたね。(^_^)

 韓国語で「ウソ」は普通「コジンマール」ですが、ここでは「ポン」(뻥)が使われていました。

 この「ポン」と言う単語には、穴の空いた様子の意味もあるので、「穴=中身が無い=ウソ」と言うニュアンスでしょうか?

 この「ポン」の点が左(ㅓ)でなく右(ㅏ)で「パン」(빵)なら、食べる「パン」のことになります。(・ω・)/

 単語は効率良く覚えましょう!
 団子は美味しく食べましょう!(^_^)


【直す】
⇒女性はジュニョンに「私の直す所を教えて」と言うと、口、鼻、性格…と色々と出て来ました。(>_<)

 この「直す」と言う動詞は、韓国語で「コチダ」(고치다)です。(・ω・)/

 日本語の場合は「直す」と言っても、病気の場合には「直す」ではなく「治す」を使いますよね。

 しかし、韓国語の場合には、殆どの「直す」には、この動詞「コチダ」が使えます。(^_^) ラッキー

 つまり、「機械を直す」「間違いを正す」「性格を糺す」「怪我を治す」等、この「コチダ」ひとつで大丈夫と言う、お得なオールインワン化粧品みたいな単語です。(・ω・)/

 この「コチダ」の連用形は「コチョ」なので、人をくすぐる時に「コチョ コチョ」と言うと、韓国人はどこかを治していると思うかも…。(・∀・) まさか


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