指考学(さしこがく)

指考学(さしこがく)

人間「指原莉乃」さんを独占的に考察するだけのブログです

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まず大前提として最初に認めておきますが、

昨年の9月以来、チームHと選抜が極端に優遇されるようになり、

相当数のファンの間でかなり不満が高まっていることは

厳然たる事実であり、

これは百貨店のことだけではありません。


そう言う不満に耐え、

一生懸命KIVを応援しているファンがあのメールを読めば、

そりゃあ怒るでしょう。

そう言うファンの気持ち、分からなくなっちゃったんでしょうか?


仮に本人の言う通り、

キャスティングに関して全く影響力を持っていないのであれば、

確かにそのことを莉乃ちゃんに言うのは筋違いです。

ならば、何も意見を言うべきではない。

「自分はあずかり知らぬこと」

その一点で通すべきです。


名実ともにグループを代表する立場にある以上、

何か意見を表すならば

その言葉に責任を持たなくてはなりません。


もっとも、百貨店を始めるにあたって、

却下はされたもののあーにゃを推しており、

発言権が0と言うことはないわけでして。



グループを大きくするために頑張っていると言います。

その通りでしょう。

多くのファンの方もそれを願っていると思います。


でもその方法が間違った方向に行っていると、

ファンの方の声はそのアラームに聞こえます。

しかし、莉乃ちゃんはそれを雑音と切って捨て、

攻撃まではじめてしまう。


HKTはプロのエンタテインメントグループですよね?

そのエンタテインメントは誰のためのものですか?

お客さんが満足できない自己満足のエンタテインメントを作って

グループは成長するんですか?



チームがどうのと言っている場合ではない。

それも全くその通りだと思います。


1年前、九州ツアーをやっていた頃、

まだKIVはありませんでしたが、

Hも研究生もなく本当にグループが一丸となり、皆が笑顔になる、

間違いなくHKTはそんなグループでした。


ところが、いざ2チーム体制になって見ると、

あからさまにそうではなくなってしまった。

何もこれはファンがそうしたわけではありません。

ファンはそれに巻き込まれてしまっているのです。



莉乃ちゃんならファンの気持ちが分かってくれるんじゃないか、

そんな切実な思いで話する人も多いと思います。

でも、今の莉乃ちゃんは気に入らない意見には耳を貸そうとしない。

いや、元々そう言う性格だったんでしょうが、

最近特にそれが極端になってしまったように見えます。


で、ただ聞かないだけならまだしも、

プロデューサーよろしく言い訳して

何とか自分たちを正当化しようとする。

でも、客観的に見て、いやむしろ贔屓目に見ても、

残念ながらほとんど筋が通ってるとは思えないんですよね。



もっとはっきり言えば、

そんな内々の都合なんか知らんがなって話で。

お客さんが番組やステージを観て楽しいかどうか。

プロなんだから、それが全てです。


もちろん、ファンと言ってもいろんな価値観の人がいますから、

全てのお客さんを満足させるなんて到底無理かもしれません。

でも、プロならば少なくともそれを目指すべきです。


まして、KIVの扱いに不満を持っているファンは

決してマイノリティではないわけですから、

そこを満足させない限り、

グループの成長なんてあり得ません。


リクエストアワーではKIVがHよりも上位に入りました。

もちろん自分自身はずっと言い続けている通り、

こんな順位には何の意味もないと思っています。

でも、KIVのファンの方たちはそこにこだわったのです。

その意味を理解できない限り、

莉乃ちゃんは大きなものを失ってしまうような気がします。



一昨年、昨年の総選挙。

いわゆる箱推しの力、大きかったんじゃないですか?