ロックスターに会えるイベント！

今週の9月13日～15日、80人以上のロックスターに会って、一緒に写真をとったり、サインがもらえるイベントが開催されます。

参加する主なバンドは、アリス・クーパー、アンスラックス、シカゴ、フォリナー、キッス、メガデス、ザ・カーズ、レーナード・スキナード、バニラ・ファッジ、スリー・ドッグ・ナイト、ビッグ・ブラザーズ・アンド・ザ・ホールディング・カンパニー、グランド・ファンク・レイルロード、ザ・ラモーンズ、ブラック・オーク・アーカンソー、ザ・ナックなど。

ちなみに9月13日は、マイケル・ジャクソンのバッドツアーでギターを担当した、ジェニファー・バットン、14日、15日はフォリナーのボーカル、ルー・グラム、15日はメガデスのデビッド・エルフソンなどが参加します。

他にもロックスターとのVIPパーティーや、ライブ、ラッフル、メモラビリアなど盛りだくさんのサプライズありのイベントです。

ロック好きの方には、超お薦めのツアーです。

詳細は、お問い合わせください。

マイケル追悼ツアー～ソルバングのコテージ～

 

今年で早いもので、マイケル・ジャクソンさんが亡くなられてまる4年という月日が経ちました。　今年も、そんなマイケルさんのお墓参りにたくさんのファンの方が、世界各国からここロサンゼルスにお越しになられました。

今年もそんな日本のファンの皆様を、マイケルの縁の地にご案内して参りましたので、その結果を報告いたします。

6月22日はネヴァーランドの方に、行って参りました。　ネヴァーランドに行く前に、まずはマイケルもよく訪れていたと言われるソルバングの街に参りました。　この街には、以前『セイ・セイ・セイ』の撮影時に、マイケルが借りて住んでいたホテルがあります。

1983年8月、マイケルは『セイ・セイ・セイ』の撮影中、サンタイネツのソルバングにあるこのコテージの周辺でしばしば目撃されています。当時、マイケルを見かけたある女性が、勇気を出して、マイケルかどうか尋ねてみると、やはり本人である事が分かり、マイケルはその女性を自分のコテージに招き入れたそうです。　もちろん、その女性と一緒にいた友達も。　マイケルは一緒に撮影できていたポール・マッカートニーとリンダ・マッカートニーの子供であるジェイミー・マッカートニーの子守をしていたそうです。　彼女はマイケルと一緒に写真を撮ってもらったり、その後リリースされた『スリラー』のエキストラにも招かれました。当時、このコテージはチムニー・スイープ・インという名前で、マイケルはおそらくのこのコテージの2号室に数泊していた模様です。　今は、ホワイト・ヴァレー・インという名前で、営業を続けています。

 



 



 

 

ヒッツビル・レコーディング・スタジオ（モータウン・ハリウッド・スタジオ）

その昔、デトロイトで発祥したモータウン・レコードが、ダイアナ・ロス、スモーキー・ロビンソン、ジャクソン５らの成功によって、拠点をロサンゼルスに移そうとした時期に「ヒッツビル・レコーディング・スタジオ」としてハリウッドにスタジオを持っていた時期があった。

その跡地を先日訪れてみました。　以下がその写真です。　今は、ウエスト・ハリウッド市の管理下にある倉庫のような場所として利用されていますが、今でもレコーディング･スタジオだった様相を留めていました。

 



 

元モータウンのハリウッドスタジオの真向かいにある公園。　名前はポインセチア公園。　自伝『ムーンウォーカー』でマイケルは、スタジオでのレコーディング中、自分も外に出て、野球やテニスをして遊びたかったと記述されています。　確かに、この公園には今でも野球場、テニスコートなどが存在します。



 

 



 

建物の入り口のゲート。

 



 



ここは、当時ヒッツビル・レコーディング・スタジオの入り口でした。



倉庫。



この日は、偶然にもこのオフィスの職員、ウィリーさんが、帰る直前であったにもかかわらず、いやな顔一つせず中を親切に案内してくれました。　彼曰く、この日「マイ・ガール」で有名なテンプテーションズのギター担当の人が来ていて、隣のスタジオでロケを行っていたそうです。　その時のセットが廊下に置いてありまして、その中にあった上の肖像画がなんとなくマイケルに似ていると思いませんか！？