みなさまこんにちは
透析室ブログ委員です。
8月末の伊達市日中の気温は26℃くらいにがなることもありますが、
陽が落ちると一気にひんやりしてきます。
患者さんの中には朝ちょっとだけストーブを点ける・・
なんて方もちらほらいらっしゃる今日この頃です。
7月末に障がい者病棟と療養病棟の七夕まつりに
素敵な歌を披露してくれた、
『バレーボール少年団 伊達レモンズ』さんが、
今回は赤十字救急法短期講習会に、参加してくれました。
参加者は小学1年生~6年生までの15名の団員と、
指導者、保護者の8人の計24名です。
講師は赤十字救急法講師の松浦係長と社会課竹中課長です。
スポーツ少年団ということで、熱中症とその対応についても講義しました。
参加したみなさんは、熱心に話を聴いていました。
その後胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDの使用について
モデル人形を使って実際に行ってみました。
1年生はまだ力が足りなくうまく胸骨圧迫されませんが・・・
とても真剣です。
高学年はかなり上手にできます。
こちらも真剣です。
小学生の時から経験することでいざという時に思い出して
躊躇せずに救命する意識ができればうれしいです。
最後の質疑応答ではたくさんの質問がありました。
胸骨圧迫で肋骨はどうなるのか?
子供の時はどうしたらいいのか?
熱中症時の有効な飲み物についてなど
特に,1年生が熱心に質問していました。
開始してから1時間を過ぎていたのですが、
最後まで真剣に参加してくれました。
松浦係長もいい刺激になったと満足気でございました。
伊達レモンズさん、参加ありがとうございました。
今回の記事担当は透析でした!