この記事は「テキサス親父が呼びかける中国への経済制裁!・その1」からの続きです>
このような事態の悪化の責任の一部は、人権問題よりも経済的な交流を優先した
国際社会にあるのではないでしょうか?
力をつけてしまった中国に対し、有効な手立てを打てない国際社会に代わり、
動画の最後にテキサス親父が「中国製品を買わないようにしよう」と
経済制裁を呼びかけています。
スーパーに行くと中国製の食品の横に国産のものが並べられています。
中国製は量も多く、値段も安いです。食の安全をあまり気にしない人は
中国製を迷わず買ってしまうことでしょう。
私も、チベット問題について深く知るまでは、食の安全等、
あまり気にもしていませんでしたが、チベット問題を調べると同時に
様々な問題に突き当たり、現在では自然と中国製品を買わないようになっています。
確かに必需品で中国製品しかなければ致し方ありませんが、
必需品でなければ中国製以外を選択することもできますし、
中国製以外だと高すぎるという時は「何も買わない」という選択肢を選ぶようにしています。
民間でできる経済制裁をテキサス親父は呼びかけているのだと私は思います。
チベット女性連盟も中国製品のボイコットを呼び掛けています。
http://www.tibethouse.jp/news_release/2002/021218_boycott.html