抗議行動続発 連鎖を警戒 チベット、ウイグルで警戒強化

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120131/chn12013122500007-n1.htm


記事によると、中国四川省のチベット族自治州でチベット族住民による抗議行動が

続発する事態に対して、中国政府の出した答えはまたもや、「弾圧の強化」です。

詳細は上記リンク記事を見て頂ければわかると思います。

なぜ、対話という道を選ばないのか?

国際社会の中では、対話も選択肢に含めている中国が、

こと少数民族政策に対しては「弾圧の強化」だけで全てを片付けようとしています。

力を持たないものに対しては常に力で抑えつける「卑怯」な行為を辞めさせる為に、

少数民族に代わって、民主主義を標榜する国は中国に対し圧力をかけなければ、

その国の民主主義自体が怪しいものになってしまう気がしてなりません。

アメリカや欧米の国々はここ数日の人権侵害に懸念を表明しています。

「なぜ、いつまでもたっても気がつかないのか? その2」へ続く>