この記事は、『「卑怯」ではないのか?・その1』の続きです>
この衝突については日本のメディアもいくつか報じているところはありますが、
それらを見るときは、そのニュースの元がどこなのか気をつけてご覧下さい。
現地チベット人からなのか、人権団体からなのか?
又は、欧米メディアの情報か、中国メディアなのか?
出所を分けて見なければ事件の全容を理解する前に混乱をきたすでしょう。
この衝突が起きるまでのの背景は何なのか?
チベット人が訴えようとしている事は何なのか?
それらを考えながら情報を整理する必要があると思います。
先に挙げたリンク先の記事の最後の数行を是非とも呼んで頂きたいと思います。
今回の衝突に対する世界各国の対応と日本の対応の違いを・・・。
大した武器も持たず、数でも負けているチベット人を、最新鋭の武装警察が、
大した正義も無く、一方的に痛めつけているのは「卑怯」ではないのか?
自分に都合のいいようにだけメディアを利用し、「嘘」を吐き続ける事を黙って見ていていいのか?
日本人は「嘘」と「卑怯」を嫌う民族であり、国でもあるという事を
強く世界に示さなければならないと私は思うのです。