神様への質問を公開でお答えする、【神様ほっとライン 】。今回のご質問は、「ピース」さんからです。ではまず、ご質問の内容です。(ピースさん、ご投稿ありがとうございます!)
こんな私でも質問させていただいていいのか…思い切ってメールさせていただきました。
私は昔、よく人から「自分を大切に」「自分をちゃんと愛しなさい」と言われました。
今、この年齢(もうすぐ40)になり、一般的な寿命であれば折り返しです。
私の過去はとてもじゃないけど 人様に話せるような人生は送ってきておりません…。後悔ばかりです。
こんな私でもこれから地に足をしっかりつけて 歩んでいきたいのですが、弱くずるい自分や現実から逃げだしたい自分が出てきて、なかなかうまくいきません。
もしかしたら「自分の愛し方」がわかると、少しでもこれからの人生を大切に、大切な人を傷つけずに歩んでいけるかもと思い、質問させていただきました。
もう一つ質問なのですが、このブログを知る前までは、これからしっかりとひとりで生きていく覚悟をタトゥー(刺青)という形に残そうと考えていました。
タトゥー(刺青)という行為はやはり自分を傷つけ、五体満足で生んでいただいた事に対しての冒とくにあたりますか?
長々と失礼いたしました。お叱りもしっかりと受けとめる覚悟です。
何卒よろしくお願いいたします。
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龍:「お叱りっ!? この神様が叱るとすれば、僕とアニキだけですから、ご安心をっ!」
神:「お答えしますね。自分の愛し方は、簡単です。まず、あなたのいいところを申し上げましょう。
実は素直で優しいところ。
自分では小心者と思っているが、実はかなり大胆に行動できるところ。
自分のことをバカだと認めているが、実は知恵がまわるところ。
実はかなり頭の回転が早く、人との会話では笑いも取れるところ。
寂しがりやの本音を出さずに、実はリーダーシップを取れるところ。
まだまだありますが、ここでのポイントは、ひとつです。龍。わかりますか?」
龍:「え? いや、気になったのは・・・『実は』が多いなあ、と。」
神:「そうです。『実は』というキーワードです。あなたは、『実は』こんなに素晴らしい人なんです。と、なかば強引にでも認めてしまうことなのです」
龍:「実にいいっ!!!」
神:「あなたが、感じている『自分を愛せない理由』がありますよね。それを言ったあと、『でも実は、でも本当は、わたしって○○なんだよね~。』と言い切ってしまうことです」
龍:「これはおおいに使えますっ!!! というか、流行らせたい!」
神:「人が失敗したときのフォローも同じ方法です。大切な人を傷つけてしまったときも同じです。あなた自身が、この『実は』方式で自分を認めていけるようになれば、まわりの人を『実は』をつけて認められるようになり、あなたは一人ではないんだ、ということもわかってきます」
龍:「一人ではないということがわかる?」
神:「そうです。一人ではないのです。実は、あなたの周りには、たくさんの支えてくれる人がいるのです。これからもどんどん生まれてきます。楽しみにしておいてください」
龍:「おおおっ! 素晴らしい!!!」
神:「そこでタトゥーですが、入れたいのであれば入れてください。あまり大きいものは、まだまだ世の中の受け入れ態勢が整っていないので難しいでしょうが、悪いことはありません。昔の人々は、タトゥーをすると、神さまに近づけると信じて、好んで入れていたほど、生活に密着した文化でした」
龍:「そうそう! 魏志倭人伝によると、邪馬台国の時代から、日本人は普通に入れ墨をしていたらしいですよっ!」
神:「現代にはそぐわないとして、一部の人しかしていませんが、どうぞしてください。体を傷つけるから冒涜になる、ということはありません」
龍:「こうなったら、ぜひ!」
神:「ただ、一人で生きていく証にしてはいけません。あなたが、自分自身でそのタトゥーを見たときに、思い返すための目印にしてください」
龍:「思い返すための、目印?」
神:「はい。
『私は一人じゃない。実はこんなに素敵な自分なんだから、みんなが愛してくれないわけがない。ああ、このタトゥー、ラブリー』
という感じですね」
龍:「ソー、ラブリーーーッ!!!」
神:「実は、あなたは、自分がよく見えていないかもしれませんが、素敵な人です。その良さを、あなた自身が発見できるように、タトゥーを入れてみてください。でも、タトゥーでなくとも、目印になるようなものであればなんでもいいですよ。あなたが素敵だってことを思い起こさせる何か。探してください。楽しみながら」
龍:「ラブリーな目印を! 探しましょう!」
神:「そして、過去のことは、すべて今のあなたに必要だったことと思っておいてください。それはすでに、あなたの心の腐葉土として使える状態です。かなりの栄養素が詰まっていて、熱まで持っています」
龍:「すごいっ!!!」
神:「それを使うときは、実はまだ先ではありますが、それを捨てないようにしてくださいね。さらに熟成させれば、ますます後々それを使っていい作物を作ることができるでしょう」
龍:「これも楽しみです!」
神:「実は、結局あなたは、そのままが一番いいのです」
以上です。
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こんな私でも質問させていただいていいのか…思い切ってメールさせていただきました。
私は昔、よく人から「自分を大切に」「自分をちゃんと愛しなさい」と言われました。
今、この年齢(もうすぐ40)になり、
私の過去はとてもじゃないけど 人様に話せるような人生は送ってきておりません…。
こんな私でもこれから地に足をしっかりつけて 歩んでいきたいのですが、
もしかしたら「自分の愛し方」がわかると、
もう一つ質問なのですが、このブログを知る前までは、
タトゥー(刺青)という行為はやはり自分を傷つけ、
長々と失礼いたしました。
何卒よろしくお願いいたします。
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龍:「お叱りっ!? この神様が叱るとすれば、僕とアニキだけですから、ご安心をっ!」
神:「お答えしますね。自分の愛し方は、簡単です。まず、あなたのいいところを申し上げましょう。
実は素直で優しいところ。
自分では小心者と思っているが、実はかなり大胆に行動できるところ。
自分のことをバカだと認めているが、実は知恵がまわるところ。
実はかなり頭の回転が早く、人との会話では笑いも取れるところ。
寂しがりやの本音を出さずに、
まだまだありますが、ここでのポイントは、ひとつです。龍。わかりますか?」
龍:「え? いや、気になったのは・・・『実は』が多いなあ、と。」
神:「そうです。『実は』というキーワードです。あなたは、『実は』こんなに素晴らしい人なんです。と、なかば強引にでも認めてしまうことなのです」
龍:「実にいいっ!!!」
神:「あなたが、感じている『自分を愛せない理由』がありますよね。
龍:「これはおおいに使えますっ!!! というか、流行らせたい!」
神:「人が失敗したときのフォローも同じ方法です。
龍:「一人ではないということがわかる?」
神:「そうです。一人ではないのです。実は、あなたの周りには、
龍:「おおおっ! 素晴らしい!!!」
神:「そこでタトゥーですが、入れたいのであれば入れてください。
龍:「そうそう! 魏志倭人伝によると、邪馬台国の時代から、日本人は普通に入れ墨をしていたらしいですよっ!」
神:「現代にはそぐわないとして、一部の人しかしていませんが、
龍:「こうなったら、ぜひ!」
神:「ただ、一人で生きていく証にしてはいけません。あなたが、
龍:「思い返すための、目印?」
神:「はい。
『私は一人じゃない。実はこんなに素敵な自分なんだから、
という感じですね」
龍:「ソー、ラブリーーーッ!!!」
神:「実は、あなたは、自分がよく見えていないかもしれませんが、
龍:「ラブリーな目印を! 探しましょう!」
神:「そして、過去のことは、
龍:「すごいっ!!!」
神:「
龍:「これも楽しみです!」
神:「実は、結局あなたは、そのままが一番いいのです」
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むふーーーっ!この「実は」方式、すっごいいいですね!
本当に、なんにでも使えそうな言葉ですし、茶目っ気もあるし、それでいて、ちゃんとした言霊を続けて発信せざるを得ないというか。
ぜひ、皆さまも「実はトーク」の達人になっていただければと思います!
むふーーーっ!この「実は」方式、すっごいいいですね!
本当に、なんにでも使えそうな言葉ですし、茶目っ気もあるし、それでいて、ちゃんとした言霊を続けて発信せざるを得ないというか。
ぜひ、皆さまも「実はトーク」の達人になっていただければと思います!
僕も、実はこう見えて・・・
鮎の内臓が苦手です(知らんがな!)
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さて、次回の神様ほっとらいんは、
「レインボー」さんからいただいた「再婚したいのですが、なかなかそのイメージがわいてきません」という内容です。
レインボーさん、次回をお待ちくださいね!