神様への質問を公開でお答えする、【ドキドキ神様ほっとライン ドキドキ 】。今回のご質問は、「ちゃき」さんからです。ではまず、ご質問の内容です。(ちゃきさん、ご投稿ありがとうございます!)


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はじめまして


毎日 神様のお言葉、龍様の死語満載記事に元気を頂いております。


心より 感謝申し上げます。

私の相談ですが8年前に他界した父の事を思い、
感謝の気持ちを伝えたりしますが、心のどこかで虚しさ、寂しさが蘇り、心から父への感謝を伝える事が出来ないでいるのではないかと思ってしまいます。

繋がっていることは信じていますが父に関しては、なんとなく、
そばにいない気がするのです。

父の死は、
ずいぶん前に受け入れていると自分では思っていますが、本当はまだ受け入れられていないのでしょうか。

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龍:「ふむう・・・・・。僕の死語はしっかり伝わっているようですが、ちゃきさんの思い、お父さんに伝わっているんでしょうか・・・?」

アニキ:「うん、ちょっと待ってね~~~。。。」

(・・・アニキ集中中!)

神:「あなたの思いは・・・・・伝わっております。ご安心ください。」

龍:「お!やった!」

神:「お父さんがそばにいないのは、迷惑をかけないためである、とのことです。」

龍:「ほぇ?」

神:「まず、私信にありました脳死について、お話させていただきますと、脳死=死ではありません。まだ、死を迎えているわけではありません。死への準備をしている状態です。」

龍:「そ、そうなんですかっ!?(私信で、お父様は脳死状態だった、とのことです)」

神:「人間は、脳が機能しなくなると、動けない。働けない。人に迷惑をかける。生きていてもしょうがない。などと考える方もいらっしゃいます。たしかに、見た目はそうです。厳しい言い方になるかもしれませんが、脳が機能しなくなったら、人として認められなくなるのが現実の社会ですね。」

龍:「ですね。。。でも、実はそうではない、と?」

神:「違います。脳死になってしまった人には、ちゃんと役割があります。」

龍:「役割!?」

神:「人は、脳死と診断された方を諦めずに生かそうと努力しなくてはなりません。」

龍:「は、はい。。。」

神:「している方もいらっしゃいます。しかし、もうだめだという結論で動いている方のほうが断然多いです。」

龍:「たしかに、そうかも。。。でも、治す努力が大切なんだ、と。。。」

神:「はい。では、なんとかなるのか。というと、なんともならないかもしれません。」

龍:「え!?それでも?」

神:「それでも立ち向かわなければならない命題として、
そこに存在しているものもあるのです。」

龍:「まさに、命題ですね。。。」

神:「それともうひとつの役割。周りの人の心の行動です。」

龍:「心の、行動?」

神:「大事なのはその時、残されるかもしれない周りの人がすることです。」

龍:「・・・えっと、なにをすればいいんでしょうか?」

神:「少しでもそばにいてあげることです。
声をかけてあげることです。」

龍:「!!!その、脳死の方も、それが分かるんですか?」

神:「はい。当人の魂は、それがわかっています。
魂は、脳にあるのではないからです。機能が停止した脳に向かって話すのではなく、その人の魂に向かってお話をするのです。」

龍:「あああ、そうかー。。。魂が。。。」

神:「ちゃんと聞いています。自分の肉体が動かないことに関して、
最初は、驚き、不安になり、少しずつ納得していき、周りの人の悲しみに触れ、落ち着いていきます。」

龍:「ああ、そういう心(魂?)の流れになっていく、と。。。」

神:「はい。そして、
卒業式で感じるような、切ないけど、少し嬉しく、ちょっぴり誇らしい感覚に移っていきます。」

龍:「はあああ。。。でもなんか、分かるような気がしてきました。。。」

神:「あと、
迷惑をかけて申し訳ないという気持ちでいっぱいになる人と、愛されていることに喜びを持つ人と、二つのパターンが生まれます。」

龍:「。。。」

神:「どちらも正解です。ミックスもあります。お父さんは、
迷惑をかけて申し訳ないと強く思っていたようです。早く逝かなければと、最後は思っていたそうです。」

龍:「ああ、そうなんですね。。。」

神:「今も、迷惑をかけないようにと、遠くでちゃんと見守っています。
もし、近くに来てほしいと、あなたが本気で願うなら出来ます。」

龍:「おおっ!なにか、その詳しいやり方はあるんですかねっ!?」

神:「はい。お父さんの好きだったものを南向きの窓の前において、
ろうそくを一本立て、お線香を数本立て、感謝の念を伝えましょう。そして、お父さんの幸せを祈りましょう。」

龍:「あっ!それは簡単そうっす!」

神:「さらにできれば、
お父さんのよく聴いていた音楽などがわかればそれもかけるとベストです。」

龍:「ちゃきさん、よろしければ、ぜひっ!」

神:「なぜ、ろうそくやお線香を立てるのかというと、
サインを見逃さないようにするためでもあります。

龍:「サインが!出るんですねっ!?」

神:「必ず出るとは限りませんが、やってみる価値はあります。」

龍:「ど、そんなサインがっ!?」

神:「
今までの統計から行くと、音楽にあわせてろうそくの炎が揺れる。大きくなる。小さくなる。消える。お線香の煙が一瞬途切れる。丸く円を描く。故人の香りがする。声がする。祈る人の目から涙がでる。幸せな気持ちになる。などです。」

龍:「ふわーーーっ!なんか、祈る人の気持ちも含めて、いろんなサインがあるんですねえーっ!!!」

神:「はい。それは故人とその周りの人との関係で様々です。で、これをすることによって、どんなメリットがあるかというと、

お父さんに、直接お礼が言えた。

という安心感がいただけることです。」

龍:「安心感を得る!それが重要だと!?」

神:「あなたの場合、あなたの寂しさや苦しみから、解放されます。」

龍:「素晴らしい!!!」

神:「ただ、しかし、お父さんは今、満足しています。
あなたの声もちゃんと届いています。隣には、杖を持った人が一緒にいますので、寂しさも感じていません。」

龍:「あ、もうちゃんと、お気持ちは届いているんですね!あと、お連れさんもいらっしゃる、と!」

神:「はい。全てにおいて、ご安心ください。」



以上です。

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ちゃきさん、よかったですね!お気持ち、ちゃーーーんと届いているとのことですっ!

あとはお時間があれば、ろうそくとお線香でサインを見つけてみてもいいかもですね!

それにしても、脳死に関するお言葉。。。一言クエスチョンでもあったかと思うんですが、

「脳死は死ではない」

ってところ、皆様いかがでしたか?

たしかに、魂は脳にあるわけではないんですもんね。。。

そして、脳死を乗り越えようとすることが、人間の命題でもある、というところ、胸に響きました。。。

これは皆様それぞれのお考えがあるかと思いますので、ぜひご意見をいただければと思います!!!




「すべてにおいて、ご安心ください」ニコニコ
ちゃきさん、完璧に安心してくださいねっ!ラブラブ!
 




さて、次回の神様ホットラインは、「海」さんから頂いた、「8年間付き合った彼氏と別れました。今後について、アドバイスをもらえませんか?」という内容です。海さん、次回をお待ちくださいね!


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