神様への質問を公開でお答えする、【ドキドキ神様ほっとライン ドキドキ 】。今回のご質問は、「ジャガランタ」さんからです。ではまず、ご質問の内容です。(ジャガランタさん、ご投稿ありがとうございます!)

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いつも参考にさせていただいています。



どうしても気になって、個人的に質問させていていただこうと思いました。


私はいわゆる引きこもりです。学校への登校は難しく、職場への出勤も難しいです。


根はかなり明るいと思っています。


協調性もありますが、人がそこにいるだけで、結局嫌になり、バイトをやめて、しばらく引きこもり、また稼ぎに行く、の繰り返しです。


人と関わることが、実は、「深刻に」嫌だったりします。が、生きる意志は周りの人より強いような気もしています。


わけが分かりませんが、そろそろ分かりたいです。


せめて、引きこもる期間を、短くしたいのです。


「引きこもり」についてのアドバイスを、いただけたら嬉しいです。

 

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龍:「引きこもりかぁ。僕の人生を振り返ると、実は他人事とは思えない部分もあるんですよねえ。神様、どうでしょうか・・・?」


神:「あなたの場合、引きこもりの大きな要因を取り除かなければ、本当の解決には至らない現実があります」


龍:「大きな要因が、あるんですね?」


神:「はい。あなたがどうして引きこもりになってしまったか。です。

なぜですか?

あなた自身がそれをわからなくては前に進めません」


龍:「ふう~~~っ! なんでしょう、環境とかー?」


神:「いいえ。今さら、親の育て方とか、環境が悪かったとか、先生が親身じゃなかったとか、友達が自分のことしか考えてなかったとかはナシです」


龍:「キ、キビシーーーっ!」


神:「あなた自身のことです」


龍:「ううう・・・」


神:「気がつきましたか?」


龍:「・・・・・・ハッ! いま気がつきました! これ、僕の質問じゃなかった!」


神:「お答えしましょう。あなたの、おおざっぱに見えて、『完全なるモノを求める姿勢』の強いところが引きこもりを誘発しています。もっとある程度適当に(といっても仕事はきっちり)、考える癖をつけましょう」


龍:「んが?適当に」


神:「そう。適当に考えましょう。人の意見はこの際、どうでもいいんですそれに完全にあわせる必要はありません」


龍:「あ! それ、いいかもっ! 僕も実は、適当って言葉大好きなんです!」


神:「周りの人にもわかってもらえれば、それに越したことはありませんが、あなたは魂レベルで、『このまま行くと、あなたは人間にその律儀な姿勢をうまく利用されてしまうのではないか・・・?』ということを感じ取っています」


龍:「あ、だから!?」


神:「その防衛手段として『適当さ』を身に着けるのです」


龍:「大至急、適当人間になりましょうっ!!!」


神:「 そのことがわからなかったために、今、身を隠したがっているところもあります」


龍:「なるほど。。。適当さが、防御になる、と。つうか、ノラリクラリだと、誰にも攻められませんよね? って、ああ、戦っちゃだめか・・・」


神:「ははは。本当は、これを言うと恐がってますます出て行けなくなるかも、と危惧しましたが、あなたは大丈夫だそうです。なぜなら、あなたオリジナルの強さを持っているからです」


龍:「すげ! オリジナルの強さですか!?」


神:「それが、そのあなたの明朗なる精神です。それは実は、我慢強さの証です」


龍:「我慢強さかーーーっ!(僕にはないなあ・・・)」


神:「一般的に引きこもりは、我慢できないから、あるいは心が弱いからなどという誤解がありますが、あなたは反対です。将来の自分の姿をうっすらと視、そこに辿り着かないように、じっと我慢をして、わざわざ人間の行動世界を縮めてまで挑戦しているんです」


龍:「ぎゃ、逆に男前っす!!!」


神:「だから、逃げてるとか、依存してるとか、恐がってるとか、人が言うような蔑みの目は間違っています。その目が、ますます引きこもりといわれている立場の方の肩身を狭くしているわけです」


龍:「ううーむ、それは由々しいプロブレムっす! 気高き挑戦者なのにっ!!!」


神:「でも、あなたの力、つまり、予知能力(!)を発揮するには、まだまだ今の生活を続ける努力が必要です。引きこもって、強い心で耐えながら、自分を守る技術を探すのです」


龍:「ぜひ、今のままで、耐えながら、探してほしいっす!いい意味、適当にっ!」


神:「そしてそれは、本当のあなたの天職を探す旅でもあります


神:「それを見つけることができれば、引きこもりを笑顔で卒業して、新天地へと出発です。その期間は、短い人もいれば、長くかかる人もいます」


龍:「えっと、でも、なるべく短くしたいと思われているような気がするんですけど。。。」


神:「短くしたければ、ホンキモードで『天職サーチ』開始です」


龍:「誰がモンキーやねん・・・あ、いえ、天職! 探しましょうっ!!!」


神:「あなたが輝ける天職にさえ出会えれば、人間関係は問題ありません。あなたの輝きに見惚れて、周りが幸せになっていきます」


龍:「あああっ! それ、たまちまへんっ!」


神:「引きこもりで悩んでいる皆さま、あなたたちが抱えている不安は、いい未来が見えてこないから起こるものです」


神:「本当ののいい未来を作っていくのは、心から苦しんだことのある皆さまの心ひとつです


龍:「同感です! 苦しさを知っているから、やさしくなれるし、同じような苦しみで悩んでいる人たちを助けられるんですよねっ! 僕が言うのもなんですが、いい未来を作る力があるのは、あなた方です!」


神:「そうです。結論として、引きこもりは悪くありません


神:「今は耐えて、楽しみながら身を助ける技術を探し、学び、成長し、自らを助け、同じ苦しみで埋もれている人材を発掘してください。引きこもりを経験できない方々のためにも、お願いいたします」


龍:「僕からもぜひ、よろしくお願いしますっ!!!」


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以上です。


ジャガランタさん、いかがでしたか?

僕も実は、フリーター暦がすっごく長くて、まあいわゆる肩身の狭い思いを長くしてきたほうかと。

その経験もあって、社会人となった今も、フリーターの気持ちも分かりますし、ニート(これも少し経験あります)の気持ちや、引きこもり(できるならしたかった)の気持ちも分かるような気がするんです。

で、その方々に共通する点は、『賢さ』を持っていらっしゃるところだと思うんですね。
(僕は単なるグータラ節でしたが!)

現代社会に反旗を翻したい気持ちもどこかにあるけど、正面切って戦うのも時期じゃないし・・・という感情がどこかにあるんじゃないかなーと。(あくまで想像ですが)

少なくとも、今の社会のシステムに疑問を持ち、あえて迎合していない、というか。。。

ジャガランタさんは、今がチャンスだと思います。
引きこもりはと本当に有益な時間だと思いますので、大変だとは思いますが、その利と、予知能力と、独自の我慢強さを活かして、ぜひ天職を探してみてください!

もちろん、あくまで適当精神にのっとって、ゆっくりと!


僕もアニキも応援しております!!!



「やる気のあるやつは帰れ(去れ)!」 ニコニコ
かのタモリ氏の名言です! ラブラブ!



さて、次回の神様ホットラインは、「アルケ★ミカル」さんから頂いた、「何もしていないのに、なぜか行く先々で人に嫌われます。何が原因なのでしょうか?」という内容です。アルケ★ミカルさん、次回をお待ちくださいね!




(コメント、なかなかレスできなくてごめんなさい! でも全部、毎日拝見して喜んでいます!!! 皆様の声が、更新の励みです! ありがとうございます!)




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