彼女居ない暦40年!!童貞&貯金ゼロの男が 20代のかわいい彼女を作り童貞卒業するまでの100日間の記録 -2ページ目

彼女居ない暦40年!!童貞&貯金ゼロの男が 20代のかわいい彼女を作り童貞卒業するまでの100日間の記録

~世の成功者はみんな言います。信じて諦めなければ信じたことは必ず実現する。
・・・だったら40歳素人童貞の俺が20代のかわいい彼女作る事だって出来るはずだ!!~

こんばんは。

素人童貞の希望の星シンイチです。

最近は怠けていた。

そう昨日の記事で書きましたが
部屋が散らかっていたのも
怠ける原因だと感じています。

やっぱり部屋がすっきり綺麗だと考えもまとまるし
何かやろうとした時にスパっと行動できる。

今週末はがっつり掃除をします。

昨日の記事で予告した飲み屋での流れを書いていきます。

店員の番号をゲットした店に行った日は
我が街ではお祭りの日でした。

イベント事には積極的に参加した方が良いと思い
いつもの服装に着替えて出陣しました。

最近は新調したジーンズにアロハシャツと帽子
こういう格好で出かけています。

以前は「そのままの自分で勝負しなきゃ!!」
と薄くなった頭髪を晒して出かけていましたが
今は絶対に帽子を被っています。

この方が自分も相手も頭が気にならないと分かったからです。

だからといって帽子を絶対に取らない訳でもありません。

。。。

今回の記事に帽子は関係ありませんでした。

話を戻します。

いつもの格好で祭りに出かけたものの
祭り会場は人人人の人だかり。

こんなに人が居たのかと驚くほどでした。

しかし、一人で祭りに来ているのは
自分だけかと思うほど、グループで固まっています。

しかも立ち止まると流れを阻害してしまうので
KYになりきれない自分は一人テクテクと会場を
回遊していました。

2週ほどしたところで
人ごみの中に居るからこその
孤独を感じていました。

でも止まって声をかけたりも出来ず。

結局は祭り会場を後にして
新しいバーに入ってみようと
目についた店に行ってみました。

完全に何の事前情報も無しに入った
そのバーはバーではありませんでした。

店の名前の前にバーと付いていましたが
実際はベースの一本も置いていない店で
キープボトルがずらっと並ぶスナック風な店。

完全にスナックとも言えない微妙な空間w

ボトルは好きな酒では無かったので
とりあえずビールを頼んで呑む。

カウンターに座って隣の男性客に声をかけてみた。

良く来るの?とかバーって書いてあったけどウソだよねとか
話しながら前に居る店員の子も交えて話してました。

この男性客はあんまりノリの良くない感じで
内心歓迎されてないかなと思いながらも
構わず話しかけたり、店員の子と話したりしてました。

ここで男性客がトイレに行って帰ってきたときに
席を自分から一個空けた席に変えました。

そうすると話してた店員の子もそのお客さんの正面に移動。

ここで理解する。

ボトルを入れないと女の子が付かないシステムなんだと。

しかし男性客は店員の子と余り話をしないから
構わず店員の子に話しかけ、男性客にも話を振ったりしてたら
男性客は呼び出されたと言って帰ってしまった。

その時、自分の座ってるカウンター席の左隣は空席で
その向こうは壁。

右隣は4つ空席。

この状況を確認した時、
(もしかして放置されるのか?)
そう思った。

実際はどうだったのかというと。。。

。。。

放置だったw

まあでも放置は5分くらいだったかな。

5分ぐらいで新しいお客さんが入って
そのお客さんが左隣の壁際の席に案内された。

店員の子もさっきとは違う子が付く。

左隣に座った男性客は歳は自分よりちょっと上に見える感じで
その外見に衝撃を受けた。

この衝撃の中身を語るためにちょっと説明が必要なのです。

お付き合いください。

自分は最近とある本を読みました。

「40歳からのモテる技術」という本です。

この本の前半にオジサンがオジサン臭くならないための
外見の作り方が説明されています。

オジサン臭く見えるケースと
オジサン臭く見えないケースを説明していて
とても分かりやすい本でした。

左隣に座った人が、
この本を忠実に守った外見をしていたのです。

(確かにダンディに見えるなぁ)

そう思い、早速その事を話題にしてみました。

頭髪のサイドを薄くトップにボリュームを。
メガネは眉間からアゴまでの長さの3分の1以内。
白髪は染める。
そしてヒゲは脱毛(この人は元々薄いらしい)

その後すごくダンディに見えると
見たままの感想を言った所
「お、いくら欲しいの?」とサイフを出そうとする。

前の店で結構呑んでたと言うのもあって
ノリノリで面白い人だった。

そんなノリノリ空気のまま店員の子も交えて話をする。

この店員の子も話を広げるのがうまくて
3人で話が盛り上がった。

トイレに行って帰ってくると
ダンディさんが「メロン買いに来なよ」と突然言い出す。

何やら新しく支店を出すので
色んな物を安く販売してるのだとか。

ダンディさん「メロン500円だからさ」
        「来てくれたら1個オマケするよ」

そう言ってやたらと薦めて来る。

店員の子は絶対に行きますねと言い
自分も「じゃあオレも行きますよ」と言った。

ダンディさん「二人で来てよ」

そう言われたので「じゃあ番号交換良いですか?」
ダンディさんに聞くと、名刺を渡された。

店員の子にも番号交換をオファーすると
あっさりOKだった。

ボトルも入れず
自分に女の子が付かなかったにも関わらず番号ゲット。

後から思い出すとコバンザメのようで面白いと思ったw

ちなみにメロンは買いに行きました。

その帰りに「この後時間ある?」と聞いたけど
「用事があるんです」と言われてしまった。

この子は連絡待ちというスタンスで行く予定です。

何か店員と客以上の関係になれる気がしないし
あんまり好みじゃなかったし。


こんな感じでこれからも交友関係を広げていこうと思います。

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

シンイチ、童貞最後の日まで残り82