日曜日の夜 | 放課後の kay note

放課後の kay note

可愛い子供と 仕事・育児を綴る kayの日記です

ぐたぐだで
これじゃあダメだと思って
ベッドから出れたのが
昼の2時


私にしては優秀な時間だ


それから
遅い昼ごはんを食べさせに
すけさんへ


でも私はほとんど食べれず


ちはるの髪を切りに
床屋さんへ連れて行く


まちが図書館に行きたいと言ってたから
市の図書館へ
ふらふらとあまり考えずに
私はカンだけで
なんとなく、重松清なんか借りてみた


それから店のお隣の美容室へ
シャンプーをしてもらいたくて


少し人の手で優しくしてもらうことが
必要な気がして


思い出せば、煮詰まったり疲れたりしたら
よくシャンプーをしてもらってたな
30分くらい湯船の中で


お姉さんにも
話す気力すらなくて
重く口を閉ざしたままの私


これじゃ月曜日を迎えられないと思い
時間を作って、お姉さんの終業後
付き合ってもらうことに


車を出してくれて、高速に乗り
ふいに門司港へ連れて行ってくれた


着くなり、門司港の景色と
ここに連れて来てくれたお姉さんを
ぎゅ~ってしたくなった


こんな人が、私のそばに居てくれること
ちょっと涙出そうなほど、ありがたい


海と夕陽がキレイで
夕暮れ色に建物がくっきり浮かぶ空がキレイで


ショップをうろうろして
ふいに石を買おうと思って
パワーストーンのショップへ


店内をぐるっと周り
お姉さんとあれこれ言いながら
ピンときたブレスがあったから購入


思考回路がくたくたのグダグダになってるとき
こういうインスピレーションみたいなカンで
ピタッとくる物に出逢うのは
出逢いは、縁だなあ、と深く思う


それから、焼きカレーを食べに
夜の門司港は
レトロの灯りと、対岸の下関の夜景と、関門橋の光が
あんまりキレイで


夜景に照らされた海と
たくさんのコンテナを積んだ貨物船が
ゆっくり通り過ぎるのを眺めてると
その風景に心が響く


アタマや心が疲れきったときは
理屈抜きで心に響くものが
回復させてくれるのを、知ってる


9時過ぎに帰りつき
お姉さんにお礼を言い
店に寄って、アジサイを持って帰る


子供らと自宅に帰り着き
玄関にアジサイを生ける


これで月曜日の朝は大丈夫だ
日曜日の夜、ありがとうございました。

photo:01


玄関のピンクのアジサイ

photo:02


ピンときた
水晶とシトリンとラベンダーアメジストのブレス


明日から平日が始まる
間に合った


大丈夫だ





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