今回の特集は、東芝の賭け 西田社長 3兆円投資の勝算。


東芝が勝負に出ている。


社長が代わったこともキャッチアップ出来ていなかったが、東芝が過去の清算が終わり勝負に出ているようだ。


3兆円の投資ってもう想像すら出来ないが、将来のキャッシュを産むために強みを伸ばす事業に設備投資をすることで更なる成長を目指しているという表れでもある。


アナリストの評価も完全に分かれているらしく今後がどうなるかが傍から見ていると楽しみだ。


西田社長は、東大の大学院で政治思想史を学んだ人でありながら、東芝の技術論文を読みこなすのが趣味という人でもあると言う。


小林陽太郎氏が言う、リベラルアーツを学んだ教養深い珍しい経営者なのかも知れない。


今後の東芝に注目しよう。

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今回の特集は、限界破壊企業 リクルート。


リクルートはその企業体において尊敬する企業である。


潜在的ニーズを汲んで他を寄せ付けない圧倒的なメディアを作り、強烈な営業力で売りまくる。


例えるならトルクの太い馬力のあるエンジンと、足回りの良いタイヤを合わせ持つ車のようだ。


最近では、自らの成功体験を破壊するようにフリーペーパー事業を行い4年で1200億円事業まで育てたり、ネットメディア事業も既に1000億円を突破しており、実は超大手ネットメディア企業に変身してしまっている。


単体での営業利益も1300億円近く出ているエクセレントカンパニーでありながらその先の成長を志向し続けるリクルートのDNAはとても参考になる。


リクルートはここまでの会社にするのに45年かかっているので、自分達は20年程度で追いつきたいと思う。


それにしても凄い会社だ。

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和田 勉
USEN宇野康秀の挑戦!カリスマはいらない。

尊敬する宇野社長の本なので当然チェックしてみる。


生い立ちや今までの経緯が殆どで本の内容としてはたいした内容ではないが、大阪有線放送という違法な会社をこれだけのネット企業に蘇らせた手腕は特質すべきものがあると思う。


本のタイトルにあるとおりカリスマではなく、じっくり考えて答えを出しまわりを巻き込んで偉業を達成する新しい経営者像なのかも知れない。


今後の宇野社長の活躍に期待したい。



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キャロル アドリエンヌ, Carol Adrienne, 住友 進
人生の意味

スピリチャルな内容で自分が生きている意味や使命などを感じて生きよう、というメッセージの本で、そのためのホウツーもところどころで論じられている。


自分の使命を明確に持っているので物足りないが、改めて流れに身を任せて生きることやポジティブに生きることの大切さを教わった。







水谷 修
夜回り先生こころの授業

リストカットやドラック、売春、ドメスティックバイオレンスなど様々な理由により非行や自暴自虐に走る少年少女たちを救おうと全国を駆け巡っている「夜回り先生」こと水谷氏の本。


まずここに登場する子供達の状況に驚く。


実の父親から長年レイプを受けて育った少女や親に風俗で働かされている少女、いじめを苦に何度もリストカットしている子など生きていることを苦に思っている子供達がたくさん実話として出てくる。


水谷氏には既に15万通ものメールでの相談を受け取っているということだ。


それだけ助けを求めている人が多いこの時代はやはりどこかおかしいのではいだろうか。


こういった子供達に水谷氏は、「人のために何かしたごらん」と言うそうだ。


こういった子供達は、意識が過去と今の自分の中だけに向いてしまい、自らで苦しめているケースが多く、「夢を失っている子供達」と呼んでいます。自分というのは、他社に向き合いいろいろな出会いや関係を持つことで、初めて見えてくるものです。その外への関係を絶ち、いかに自分について考えようと、そこでは何も見えて着ません。過去の嫌な思い出がただよみがえるだけです。明日への夢は、他社との関係や出会いを自ら一歩踏み出し求めることからしか始まりません。このケースで、私から「周りにやさしさ配ってごらん。人のために何かしてごらん」と言われて、動き出した子供達の多くが、明日に向けて生き始めているようです。しかし、この子供達の最初の一歩に、やさしさで向きあってくれる大人が必要です。子供達にやさしさあげてください。


人は一人では生きていけない弱い生き物なのだから周囲との関係や、周りの人からの感謝の気持ちというのが生きていく上で本当に必要なことなんだな、と改めて思った。






蓮見 正純, 六川 浩明
超図解ビジネスmini 誰でもわかる新会社法

新会社法が施行され業務に関係するため体系的に掛かれている本書をチェックしてみる。


仕事に関係することなのでいちおう読んでみたが、やはり面白いものではない・・・。


なんとなく全体が把握出来たので、今後は日経新聞などの記事から継続して学んでいこう。




幸田 真音
投資アドバイザー有利子 ARIKO

日本国債やヘッジファンド などを書いた幸田真音氏シリーズ。


投資アドバイザーとして活躍する有利子の活躍を小説風に表した内容で、いままでのものと比べて経済諸説から一般的な小説っぽくなってしまっていまいち。


今回の記事で興味深かったのは、ACCESSの記事。


同じIT業界として良く記事に取り上げられていることは知っていたが、実は中身を殆ど知らなかった。


携帯のブラウザソフトでトップシェアを握っている会社で、貪欲に海外のM&Aも行い成長を続けている会社ということが分かった。


2005年の売上約180億で経常利益約40億円の会社が、2010年に売上1115億円、経常利益500億円、世界シェア3割を目指すという。


5年間で売上10倍、経常利益を22倍にするという強気の目標を掲げている。


この成長率は驚異的だ。しかも内部目標ならまだしもこれを発表してしまうところに自信と自らを追い込むストイックさを感じる。


創業者の2人は、「世界に通用するソフトウエア会社を日本から送り出したい」という夢から創業したということらしいが、それがまた応援したくなる要素だ。


ちなみに今の時価総額3150億円。すごい。(というか相当成長性が織り込まれてる感じ)


本気でマイクロソフロに勝って欲しいと思う。




今回の記事で気になったのは、USENの記事。


宇野社長は、自分の人生を劇的に変えてくれた人。


就職活動中に様々な企業を見ていたが、自分が腹の底から働きたいと思える会社に一社も会えず本気で就職出来ないんじゃないかと思っていたところに、当時インテリジェンスの社長だった宇野さんが学生の前で夢やインテリジェンスで働くことの楽しさなどを話され、その場でインテリジェンスで働くことを決めた。


初めて腹の底からこの会社で働きたい、と思って心が震えたことを今でもハッキリ覚えている。


考えてみればこの瞬間が自分の人生を決定付けていたのだと思う。

帰り際にお見送りをしてくれた宇野社長に握手をして、「僕、インテリジェンスに決めました。すぐ宇野社長との面接まで這い上がって行くので覚えていてください。」と興奮して話したことが懐かしい。


その後の宇野さんの活躍は素晴らしい。


人と違う何かを持っている人だ。


記事を読んでやっぱりこの人はすごい人だと再認識させられた。


そのUSENの株価が暴落して時価総額113,163百万円まで下がっている。


宇野さんを信じる者として株を長期で保有してみよう。


櫻井 よしこ
日本の危機

右と言われる櫻井氏だが徹底した取材に裏づけされた説得力がある。


極端な言い回しなどあるが、日本の影の部分を掘り下げ、国民に何が問題なのかを問う姿勢に共感する。


普段生活していて、世の中おかしいと思うことがとても多い。


本著を読んで改めて世の中おかしいなーと思うことが多かった。


この中に出てくる意識の低い人間に近づくことなく、社会に価値提供できる人間になりたいものだ。